紙袋アップサイクルマスク入れ配布用の作成〜 Weekdays Day 20

2021年5月14日 17:16

2021.5.13（木）　10:00 - 13:00　小雨

　日本エコロジーアップサイクル協会では、朝食屋コバカバさん、WeBase鎌倉さん、佐助カフェさん、鎌倉六弥太さん、癒し処にじょっくさん、燻太さんのご協力を頂き、『新型コロナウイルス感染拡大防止xごみ削減』の課題解決を目的として、紙袋から作った、アップサイクルマスク入れを配布する為のマスク入れ配布スタンドを設置させて頂いています。

　平日（木曜日）の定例開催20日目です。WeBase鎌倉さんの地下１階ラウンジをお借りして、紙袋からマスク入れを作るワークショップを開催させて頂きました。担当は、認定講師の前田でした。

　紙袋から切り出したさまざまな用紙(26 cm × 26 cm)を机上に並べていると...

　「これは何ですか？」とご宿泊者の方からご質問を頂きました。ワークショップの内容をお伝えしたところ、飛び入りでご参加頂けることに。WeBase鎌倉さんに頂いたご縁に感謝申し上げます。

　まず初めに、お好みの用紙を選んで頂き、ワークショップがスタート。

　この日は、認定講師の加藤の最終検定の日でもありました。認定講師の前田が同席させていただき、加藤が講師を務めます。

　モノづくりの技術に加え、ワークショップ講師の経験も豊富であり、参加者の方と円滑なコミュニケーションを取りながらテンポよく手順を伝えておりました。理事長の木村も見守る中、検定は終了。今年度初の認定講師が誕生です。

　ご参加頂いた方は鎌倉に観光でいらしたとのこと。せっかくなので「鳩サブレー」の紙袋からも制作して頂きました。完成品と共に記念撮影。笑顔が素敵です。

　お昼過ぎからは、本日で２回目のご参加となる方がお越しくださいました。鎌倉の「まちのコイン」から３００クルッポ頂いて、ご参加頂きました。　

　近々、九州のご実家にマスク入れを送り、使っていただく予定だそうです。制作手順を一つ一つ確認しながら丁寧に作品を仕上げていらっしゃいました。ご親族の皆様に気に入って使っていただけると嬉しいです。

　これまでの画像でもご覧頂いた様に、WeBase鎌倉さんの地下１階ラウンジはスペースが広く、十分にソーシャル・ディスタンスが取れる状態です。安心して作業することができます（奥の柱横で制作しておりますのは理事長の木村です）。

　こちらは神奈川県が制作した「マスク飲食」鏡付き卓上ポップ。もちろん、ワークショップに夢中の時もマスクはしっかり着用しています。

　最後に、後ろに見えるクローバーに負けないぐらいギュウギュウに詰まったマスク入れをご覧ください。

　この中には、寄付して頂いたカレンダーから制作した作品も入っています。カレンダーは紙袋と比べてしっかりとした紙質なので、折る際は少々コツが必要ですが、カラフルで楽しい作品が出来上がります。『鉄分』高めの作品です。

　当ワークショップは、アップサイクル初体験の方から、マスク入れの作り方を覚えてくださり沢山の作品をご寄付くださる方、小さなお子様づれの方や鎌倉観光の途中の方もご都合に合わせてご来場下さいます。材料も道具も全て当協会で準備しておりますので、ぜひお気軽にご参加頂ければ幸いです。

【定例開催：鎌倉みんなでアップサイクル〜マスク入れ制作プロジェクト〜】

　NPO法人日本エコロジーアップサイクル協会(EUAJ)では、アップサイクル技術を教えて頂く、講師の方、サポーターの方を募集しています。少しですが、謝礼をお出しさせて頂きます。お近くのタリーズさんのお店、放課後かまくらっ子、湘南VISION大学などで、ご活躍頂けます。

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