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NewsPicksアカデミア・メンバーインタビュー#1 Yuka Syuzui

NewsPicksアカデミアのメンバーに、アンバサダーがお話を伺うシリーズ第一弾。
インタビューさせてもらったのは、昨年9月にアカデミアに入会された守隨佑果さん。守隨さんは、保育園の運営会社で複数の園のマネジメントを担当されています。
去年の3月に転職され、名古屋から関東に引っ越しした守隨さんにとって、この一年はまさに激動の日々だったと言います。
環境が変わる中、NewsPicksアカデミアという学びの場に新たに飛び込んだ理由とは。そして、そこで得たものをどう生かしていらっしゃるのか。
生き生きとした笑顔が印象的な守隨さんに惹かれ、お話を伺ってきました!

私にはまだ無理かなって思ってたんです

−早速なんですけど、アカデミアに入ったきっかけは?

それは、知り合いですね。知り合いが楽しそうだったんです。
3月に転職したことで、名古屋から上京して関東に来たばっかりだった頃、こっちの友人がご飯会を開いてくれたんです。
その時に「アカデミアいいよ。楽しいよー!」という話をしてくれて。
NewsPicksのアプリは知ってたんですけど、アカデミアは知りませんでした。アカデミアを知ったのはその時、5月くらいだったかな?その時が初めてでしたね。
そういうのがあるんだーと思ったけれど、新しい仕事を始めたばかりで、バタバタしていたから、まだ無理かなって。
あと、経済系にそんなに強くなかったんです。私が。

−それは確かにありますね。NewsPicksのイメージって、がっつり経済系であまり私には関係ないかなって、ちょっと思っちゃうかもしれませんね。

自分の仕事に活きるかどうか、わからないなって。デザインとかもスタイリッシュで、大企業の上の人がいる感じで。そんな世界があるんだーって感じでしたね、その時は。

−その後入会されているわけですが、どんな変化があったんですか?

それがあって、気になってはいたんですけど。しばらく経って、また違う友人と話していた時に「アカデミアいいよー。」って話題に。その時に、ああ、前に言ってたことだって繋がって。
9月の頭くらいかな。前半の募集はもういっぱいになっていたので、16日の募集を目指して入りました。
仕事も数ヶ月経って少しずつ慣れてきて、仕事と家の往復だけでは得られない出会いや学びを求めていたのもありました。

−9月に入会されて、アカデミアのリアルイベントには出ましたか?

入ってみたものの、しばらく様子見をしていて。
オリジナル記事を読んだり、月一冊手に入る本を読んだりはしていました。

−アカデミア会員に月一回届けられるNewsPicksBookですね。本は紙を選んでいますか?

電子にしています。部屋のスペースに限りがあって。パソコンで読んでいます。
本当は紙にしたいんですけどね。発売よりちょっと先に手に入るのも嬉しいんですよね。

イベントへの参加は、明確に自分ごとと捉えられたとき

−初めてイベントに参加した時のことを聞かせてください。

最初、参加の仕方とかよくわからなくて。あと、コミュニケーションが取れる誰かがいないと、ちょっと不安で。男性が多そうだったし。
そんな頃、11月に「女性リーダー道場」っていうのがあって、登壇されるのが岡島悦子さん!
岡島さんのお話は以前聞いたことあって、もう一回伺いたいなって思っていたので、参加を決めました。

−ターゲットが明確に女性で、知っている人が登壇者というのが参加の大きいポイントだったと。

そうですね。明確に自分ごとと思えるか、自分の仕事に生きるか、というところは大きかったですね。
今までいろんなセミナーとか行きましたが、あの講義はこれまでで一番かなというくらい良かったです!
二列目くらいで聴いて、質問もしたんです。

−セミナーに出た時って必ず質問していますか?

できるだけします。でも、私ストレングスファインダーの「調和性」というのを持っていて。時間が押していたりとか、皆さんに関係ないかな?とか考えてしまうと中々質問ができないんですよね(笑)

−あのイベントでは、NewsPicks編集長の佐々木さんがモデレーターでしたね。どんどん質問を聞いていこうという雰囲気だったかなと記憶していますが。

そう!結構時間を取ってくれていて、みんなが質問をしていたので、私も質問することができました。

−その時の質問と答えって覚えていますか?

覚えてます!今でも、ものすごく仕事に生きていて。私のところ、女性が多い職場なので。
相手からの質問を受けたとき、3つのフレームワークに分けて対応を考えるっていうお答えだったんですけど。今でもどうしようっていうときは思い出しています。相手は何を訊きたいのかなということを冷静に切り分けて考えられるようになりましたね。

−この時は、講義の後に岡島さんも参加された懇親会がありましたね。

懇親会、良かったです!それまでのアカデミアのイメージとしては、情報を取って帰るとか、そういうイメージがあったんですけど、あそこで ”コミュニケーション”っていうのもあるんだ!って思えました。

−あの時はアプリがリリースされたばかりで、アプリで繋がろう!っていう空気があって。佐々木さんも「僕とアプリでつながりましょう!」って話しかけていましたね。

あ、私、一番最初にアプリでつながったのは、佐々木さんでした(笑)
佐々木さんが「やりましょうか」って声をかけてくださって。嬉しかったですね!
憧れの岡島さんとも気軽に話せたし、女性アンバサダーの方がいらして、話せたのが大きかったですね。
人数もそんなに多くなくて。私、実は結構参加人数が少ないものを狙ってます(笑)

【岡島悦子】女性リーダー道場 イベントレポート

講義で学んだこと、めちゃめちゃ仕事に役立っています

−他には、1月に開催されたNewsPicksのインフォグラフィック・エディターである櫻田さんの「2018年ビジョン創造ワークショップ」に行かれたんでしたよね。

そうなんです。それもまあ少人数で、どんな人が来ているのかなっていう興味もあって。テーマがガンガン経済系でなくて、いけるかな!?って思えました。内容のせいか、女性も何人かいらして。なぜか男性は男性、女性は女性とかで座ってましたけどね(笑)

−確かに集まっちゃうんですよね(笑)他の会員さんと話してみてどうでしたか?

いろんな人がいて面白かったですね。ちょうど同世代の人もいて、会社で人材育成をされている方と話したんですけど。
ビジョンを共有するっていうワークだったので、初めましてなのに深い話ができて楽しかったですね。
終わった後に櫻田さんが「僕まだいるから、質問とかあったら来てください」っておっしゃってくれて。だから私も並んで質問しに行けたんです。

−この時の内容は、今のお仕事に役立っていますか?

そうですね。最後に質問をしに行った時に、ちょこっとイラストを描いてメモしていたのを褒めてくださって…。あ、今、話していて気がついたんですけど、めちゃめちゃ役に立っているんです!
現場でマネジメントをしている人たちに対して説明する機会が結構あるんですけど、今まであまりこちらの話を理解してもらえなくて、困っていたんです。
で、この時櫻田さんから文字と図を両方掛けあわせるのがいいよ、というアドバイスをもらったんです。それを実際にやってみたら、「わかりやすい」と言ってもらえるようになって。現場の方と信頼関係が築けるようになって来たんです!
どこで切り分けるかっていうところを図と文字で説明することで、言葉だけだと明確だけれどきつく感じるところを、図が入るところで感情が入ったりわかりやすさが増して共有できるっていう所が大きいのかなって感じてます。

−あとは、アカデミア忘年会に参加されたんでしたよね?

そうですね、恵比寿であった忘年会が楽しくて、すぐ次の赤坂もポチって行きました(笑)
あのとき初めて、アカデミア運営の設楽さんとか箕輪さんとか野村さんとお話しさせていただいて、こういう方々が運営しているんだって知って、より安心感が増しました。
やっぱり運営側がどういう人か、リアルに知ったことは大きかったですね。
忘年会でも他の会員さんと結構話せたので、日常では出会えない違う会社の人や、独立されている方なんかとも出会えて、世界が広がりましたね。

−これからアカデミアに期待することは、どんなことですか?

コミュニケーションを大事にしたいので、アプリでもっとつながれたらいいかなって思いますね。今はつながっているだけで、実際のコミュニケーションが取れないので。
あとは、女性の集まりとかグループとかあったらいいなと思いますね。
アンバサダーイベント「私たちの運命を髪で変えよう」でもあったんですけど、ああいう懇親会があったらいいなーと思いますね。
あの時も登壇者の方に質問できたり、参加者の方と交流ができて楽しかったので。
女性アンバサダーの方が会場にいてくれて、いろんな人とつなげてくれて。そういう人がいるかどうかって大きいなって思いますね。
嬉しかったし、助かった人も実際いると思うんですよね。
イベントの受付とかで知った顔が迎えてくれたりすると、それだけで安心感がありますね。

「私たちの運命を髪で変えよう」イベントレポート

−アンバサダーとしては、今の部分は太字で書いておきたいです(笑)ちなみに、守隨さんはご自分がアンバサダーになりたい、というのはありますか?

ああ、そうですね。ちょっとやってみたいなっていうのはあります。自分にできるかなっていう不安がありますが、アンバサダーの方々を見て楽しそうだなって思うので。いつかチャレンジしたいです!

これからもアカデミアで自分に合った学びを得ながら、実際に仕事や生活に生かしつつ、色んな人に出会っていきたいという守隨さん。
自分にはハードルが高いかな?という不安もあったそうですが、少しずつ扉を開けて飛び込んで行ったことが、自信につながったそうです。
いつかアンバサダーとして活躍する日も来るかも?という頼もしいお話を伺うことができました。

NewsPicksアカデミアで会いましょう!

NewsPicksアカデミアは「教養×実学×行動」による新たな価値創出を目指す、新時代の学びと出会いの場。
そう言われると、もしかしたら堅苦しく感じるでしょうか?
実際は、一人一人、今より少しでも前に進みたいと思っている仲間がたくさんいる学び場です。
みなさんも、私たちと一緒に少しずつ人生を変えていきませんか?

有意義な学びの日々をともに楽しみましょう!お待ちしています!
https://newspicks.com/academia/about

聞き手:柴山 由香
写 真:池田 実加


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