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日記/個人的生理のあれこれ

 今回は生理関係のトークショーを聞きにいったので、とりあえず生理に関する私の雑感を書いていこうかな、と思いました。
 私的には生理について書くことにそんなデメリットはないのでは?と思いこのnoteを書きましたが、苦手な方はUターンで。


 

 illuminateさんが大丸梅田店でポップアップを開催しており、本日は「生理についての勉強会」というを行っていたので、気になって参加しました。

 生理用品の歴史、生理に関した色んな文化、生理用品の種類、さらに生理用品に関連した今の課題などを聞けて、非常に有意義な一時間半でした。

 「生理用品の社会史」に関してはお話だけ聞いており実際に読んだことしかなかったのですが、そちらに絡めた内容でしたので「やっぱり早いうちに読まなきゃな…!」と思ったりしました。

 生理は昔、多くの地域で「けがれ」だと扱われていた背景も聞きました。確かにそういう風潮の残りも生理が話しづらい一辺なのかな、とも思いました。ただ、昔の私的には「トイレの話」と同じ感じで話しづらさがありました。今は、少しでも気になっている人の参考になれば、とこういう風にnoteを書いたりしてますが。

 現在の生理用品の詳しいお話も聞けてとても面白かったです。ちなみに私はナプキン以外にも、タンポンや月経カップを試したことがあります。タンポンはやはりある程度まで全然漏れなかったので、あまりトイレに行けない方にはすごくいいのではないかな、と思います。あと、多分皆さんが思っている以上につけやすいと思います。
 ただ、同じ感じでより使いやすいらしい月経カップですが、私は入れるのが下手すぎたのか、上手く入れられなくて少し諦め気味です。ナプキンによるムレ・擦れが気になる方は、タンポンや月経カップを試してみても良いと思います。まあ、これらは本当はナプキンとの両刀の方が安心感あると思いますが…。
 他にも、布ナプキンや、THINXみたいなパンツ一体型布ナプキン?も使ってみたさがあります。ただ、私はズボラで無駄に肌が頑丈なので、やはり手っ取り早い使い捨てナプキンに戻りそうだな、という感じです。

 生理やそれに関する背景とかは「生理用品の社会史」を読んだ後も感想文として色々書こうかと思っています。

 最後の「生理を神格化しすぎない」「生理に関して、前向きにも後ろ向きにもなりすぎない」に関してはめっちゃ共感しました。びっくりするほど明るい広告もあれば、何となく隠さなきゃいけない感じや恥ずかしい感じのある生理という現象は今も歪さを抱えている感じがあります。一つの現象としてフラットに、偏見のない知識や情報が回るようになればいいなあと思っていますし、私もそのためにも生理についてもっと知って、考えていきたいところです。

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