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いろんな子育て論ありますよね

褒める子育て

怒らない子育て

見守る子育て

ダメと言わない子育て

など。

母になって育児に関わり始めると、様々な子育て論が世の中にあることを知る。なんだかどれもうまく行かなくて、やれるときはやる、やれないときはやらない、が今の私のスタイル。

やれるときはやる、の何をやるかというと、これも様々仕入れた情報から取捨選択して、選んだ方針は

●子どものペースに合わせる(大抵は、私=大人の時間の概念常識を覆すほどに、待つ、ひたすら待つ)
●子どもの意思を尊重する(何言ってるんだこんな時に?と思ってもそう言っている理由を問う)
●怒らない
●大きな声を出さない
●感情的にならないけど自分の意見や気持ちはしっかり言う

と言うくらいだろうか。

例外もある。とてもとても嫌な気持ちになったときは、「○○だからとても嫌だった」と声を強めることがある。感情的になることがある。

例外その2。危険なことをしたとき。大抵のことはやらせてしまうのだが、親の目がないところで危険にさらされる可能性がある行為があった場合、自分でわかっていて危険なことをした場合、は、語気を強める、ときに怒る。

子育て情報の仕入れ方

●長男を出産して1年もすると、毎日遊び場を探すように。近隣には無料または数百円で参加できる子育て中の親子が集う場が多くあり、そこで疑問や悩みなどを共有することでたくさんの情報を仕入れることができ、ピンと来たものは取り入れて、モヤッとするものはスルー。

●クーヨンなどの雑誌

●脳科学おばあちゃん久保田カヨ子先生の著書

●教育ジャーナリスト 青木悦先生

●セラピストの友人からの助言

など。

周囲の方や、私の好きな人、信用における人、などからの情報を得て、やはり取捨選択。

要は、私の子育ては私の勝手にやっている、と言うことなのかも。

子育て十人十色

以前、ママ友が「私、寝かしつけしたことないんだよね」と言っていて驚愕したことがある。彼女は夜9時になっても「寝なさい」と言わない。食事、お風呂、歯磨きなどを終え、もう寝るだけになったら彼女自身が自分の時間を過ごし、子どもたちも勝手に過ごす。そして勝手に寝たい時に寝る。未就学児と小学生低学年の子どもたちのいる家庭だ。

これを聞いた時に、「あー、それぞれでいいんだな。寝たい時に寝ればいいんだな。全部個人の問題だな。」と。

もちろん、睡眠時間が不足すると体の発達や、心にも影響は出てくるでしょう。だけど、眠いなぁ、寝よう、と言う自然な体の反応を自分で感じて眠るって言うのも大事な気がする。

この話は極端かもしれないけど、

私は、子どもがこうしたい、ああしたい、を、私の常識ではなく、彼らの思いに沿って尊重できたらな、と考えている。(できる範囲で)

子育てと人同士のコミュニケーション

これって、子育て、と言うか、人と人の付き合い方と同じ考え方だな。

子どもだからと言って人権は半分では無い、理解する能力もあるし、人を見る目もある。私は日々、一人の人間(子ども)とはだかんぼで対峙してる。(気持ちがね)



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