note_header_template詩

おかえり

「ああ そうだった こういうのが好きだった私」

という思いが最近よく起こる

noteで文章を書いているときだ

10代の頃 思いを吐露した部分が筆記され 歌になった

当時 筆記部分(歌詞)についてはほとんど推敲していなかった

これは聞いた人が意味がわからないんではないか

私独自の表現すぎて意味不明だよな

とか思ったけれど 「これが私だもの」 と肯定していた

歌う

好き勝手に歌を作って歌った

言葉は 少し頭の中を覗けばすぐに飛び出してきた

言葉が言葉を連れてきて 引っ張ってきて 途切れることはなく

ちょうどよい間も メロディの高低も 一緒に流れてきた

歌を作るのは気持ちが充実し 難しく無く 簡単では無かった


とにかく好きだった


飛び出してきたり 流れてきたり 落ちてきたりする言葉たちを

私はいつでも歓迎していた

忘れる

だけど いつからか 自然と来てくれる言葉を押し留めるようになった

人に言ってもわかってくれないから

変わった人だと思われて面倒だから

また変な事言ってるって言われてリアクションに困るから

こんなことが理由で

私は言葉で自由に遊ばなくなった

そしたら遊び方を忘れた

でも 居る

たまに来てくれる言葉との戯れ

だけどそれを楽しむ余裕を持てない日々

でも 戻る

それが最近

ほぼ毎日noteの投稿を続けていたら

ある時 詩を思わず書いていた

「あ」

「これ」

「私が好きなやつだ」

言葉が流れてくる

なにも制限はない

再び

詩は自由だ

私の言葉で表現する無限の世界だ

詩は喜びだ

内側から出てくるものを言語化して解放する

言語化のロジックが特殊で第3者には理解しづらいとしても

それも自由だ

頭も心も体も自由だ

おかえり

私と言葉たち

おかえり

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