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持続化給付金の全貌が出ました。

先日相当速報のところで持続化給付金の概要をまとめました。

その速報版ではありますがこの内容で補正予算案に提出される「持続化給付金に関するお知らせ(速報版)」が出ました。

そしてその申請方法が公表されました、YouTubeで!

もはやこれを見ればいいと思うのですが、観るのも面倒という人のために以下にまとめました。

給付額

法人は200万円
個人事業者は100万円
※ただし、昨年1年間の売上からの減少分を上限なので、例えば前年が金額200万円に満たない企業は、計算上200万円以上になっても200万円もらえるわけではないことに注意。

対象者

1.新型コロナウイルス感染症の影響により、
ひと月の売上が前年同月比で50%以上減少している事業者。
2.2019年以前から事業による事業収入(売上)を得ており、今後も事業を継続する意思がある事業者。
3.法人の場合は、
①資本金の額又は出資の総額が10億円未満、又は、
②上記の定めがない場合、常時使用する従業員の数が2000人以下
である事業者。

受付開始

令和2年度補正予算成立の翌日から

申請手続方法は以下の通りである。

1. 「持続化給付金」ホームページへアクセス
2. メールアドレスを入力し仮登録
3. 確認メールから本登録
4. マイページに各種情報を入力
5. 必要書類を添付
6. 申請手続完了 

1. 「持続化給付金」ホームページへアクセス

「持続化給付金」を検索してクリック。

2. メールアドレスを入力し仮登録

申請ボタンをクリックしメールアドレスを入力する、これで仮登録が完了。

3. 確認メールから本登録

仮登録時に入力したメールアドレスにメールが届いていると思うので、メールに記載されているURLをクリックし、「ログインID」、「パスワード」を登録、これで本登録が完了。

4. マイページに各種情報を入力

上記のログインIDとパスワードを使用してログインし、基本情報、売上額、口座情報を記入する
※基本情報は法人か個人かで異なる
※売上額を入力すると自動計算される
※口座情報確認のためにそれがわかるページの通常の写しのアップロードが必要

5. 必要書類を添付

①2019年の確定申告書類の控え、②売上減少となった売上台帳の写し、(個人事業主の場合③身分証明書の写し)
添付する。アップロードだろう。

売上減少となった売上台帳の写しについては決まったフォーマットはなさそう。それが証明できる資料を出そう。お知らせでも以下のイメージ図だ。

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それが証明できる資料を出そう。

6. 申請手続完了 

なお、不備があればお知らせが来ます。

まとめ

かなり簡便的になっていることは見てわかります。銀行や公庫への話もあると思いますが、補正予算案成立後、まずは取り掛かるべきものではないでしょうか。

あと支給一覧がよくまとまっていたので。

資金繰り支援内容一覧表(サマリー)


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