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Voicyパーソナリティーになった件

こんにちは。現役教員をしながら場の運営をしているのざたんです。

なんと、音声プラットフォームVoicy のパーソナリティーになることができました。

音声メディアの発信をしていたこともありましたが、なんだかんだで中止してしまっていたんです(現在もお休み中)。ただ、教員のお仕事のあり方とか、社会に対しての役立て方を考えたときに、何か発信力があるものは必要だと感じているんです。私、特別な何かをしているわけでもなく、ただ教員をやって、余白の時間で活動しているだけなんで。何か難しいことをしているのではなく、ただ「ありたい姿」を追っかけてるだけなんです。「それだったらマネできるかも?」となってくれたら嬉しいですし、それで救われる人が増えるのであれば私も幸せです。

そんなこと感じながら、文字のプラットフォームとしては note をつかって発信しています。校則の件は、まだまだまとめきれていないのですが、発信して世の人たちに現状を知ってもらうことからはじめないとアカンと思っているわけです。

文字のメディアとしては、noteの発信ができているので、あとは音声を届けることがしていきたいと感じていました。文字だけでなく、声を届けることで「こんな教員も実在するんだ」となってもらえたらいいなとは感じているんです。

学校のことを生徒目線で検討していくと、不登校の問題、「ブラック校則」と言われるようなところに焦点があたります。学校から理不尽なことを伝えられるケースが増えているという声が届けられます。

それと同時に、学校の教員も「実は言いたいんだけど…」という声があることに気が付いてきました。学校の外側と内側とで分断されており、お互いの意見を交換する機会もないのが現状です。

私のように学校の外側と内側を漂っていると、どちらの声も聞くことができ「それって、お互いのことを少しずつ知り合うことで解決するのでは?」と感じることが多々あります。

学校の内側で何を考えているのかわからないと不安になっている保護者の方がいます。それと同時に、学校の中に閉じ込められている先生方の中にも声に出せない息苦しさを感じている人がいます。お互いのことが見えずに悪魔化してしまっていて、水掛け論になっているようにも感じます。

その間を取り持つようなことができれば、世の中が少し平和になるんじゃないかと感じる日々です。そのようなことを考える教員の声が世の人たちに届けられればと思い、音声配信をはじめます。


いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。