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スリランカ2日目から4日目。ネゴンボ。


2024/08/02から8/4の話。

ネゴンボ(あるいはニゴンボ)
空港から近い漁師の街。思ったより小規模な街だった。フィッシャーズマーケットとビーチが観光スポットだろうか?
街の中心地と観光客の中心地が離れていて若干不便。プーケットみたいなリゾート地ぽいのを想像していたので正直肩透かし感があった。田舎の漁村という雰囲気。
鉄道駅があるが、自分は空港から路線バス80Rsで行った。

以下日記
◯スリランカ2日目。
空港からバスでネゴンボへ。
到着したnegombo train stationから徒歩で本日の宿Sunshine Guesthouseへ移動。
途中教会や墓などキリスト教要素が沢山ある。仏教とヒンドゥー教の国だと思っていたけど教会も少なくなかった。
 プラプラしながら宿の場所を確認しようと宿のそばまで行ったら雨が降ってきた。さすがに到着が朝8時だとだいぶ早いので、荷物を置いて雨宿りをさせてもらおうとしたら、そのままだいぶ早いアーリーチェックインをさせて貰った。宿は水シャワーのエアコンなし。まぁボロい。ボロいけどスタッフは親切そうなのでまぁいいや。値段は予約時は9ドルだったけどどのタイミングの9ドルか難しいところ。結局9.5ドルくらいで2泊する事に。
 宿で身体と携帯を充電した後、近くを散歩。ついでに早めの昼食でスリランカカレーを食べた。インドと違ってノンベジタブルのカレーが普通に注文出来る。


 お腹も膨れたし寝不足なので一旦宿に戻り3時間くらい眠った。起床後、出歩いてみたが疲労困憊。2キロ先のデパートに行こうとしたが、途中のアイスクリーム屋さんでアイスを食べて、スーパーでお菓子を買って帰路に着いた。夕飯は夕陽を見た後考えるつもりだったが、雨季の為曇天。出掛ける体力もなくこのまま眠る事にした。

Rio ice cream 後にチェーン店だと知る

◯スリランカ3日目。
 6時に起床したが外は雨。出掛けようとしたが一度部屋に戻ってカッパを取りに行って宿を出たら雨が止んだ。雨季の雨だなぁ…。Pickmeというアプリを使いスリーウィラー(トゥクトゥク)のタクシーを呼ぶがポイントがズレていたらしく乗れず、そばにいたスリーウィラーで相場より50Rs高く支払い、フィッシャーズマーケットに行った。
 ヒトの職場を勝手に見ている事に罪悪感を覚えつつフィッシャーズマーケットを見学した後に、朝の散歩と休憩兼軽食摂取をしつつDutch fortへ徒歩移動。
 Dutch fortは、今現在メインは刑務所として使用中なので見られるのは入口だけ。ワザワザ行くようなところではなかった。そこからフィッシャーズマーケット2へ徒歩移動。トリップアドバイザー的にはこっちがメインのフィッシャーズマーケット。干物を作っているところを見れる。フィッシャーズマーケットAは船と入江と魚、フィッシャーズマーケットBは干物作りと海と魚が見られる。どっちも見られて良かった。




フィッシャーズマーケット見学後はネゴンボ駅周辺のスーパーと服屋と露店を見た。着替えに少し余裕を持たせる為デパート的なところでTシャツと短パンを購入、露店でカルバンクラインのパンツを300Rsを購入。ちなみにカルバンクラインのパンツはその日履いた瞬間破れた。

ネゴンボ駅前のマーケット 朝だと何も無かったが昼過ぎに行くと道がマーケットになっていた。毎日やっているのかは不明。

 買い物後、KFCでスリランカ御当地メニューのビリヤニを食べた。付属のソースが辛い。
 Pickmeを使用しスリーウィラーで宿へ戻ると、前日頼んだ洗濯物が帰って来たので片付け。希望していなかったアイロン掛けまでされて1200Rsとちょい高め。ちなみにこれ以降キャンディまで手洗いで対応した。
 昼寝の後に夕陽を眺め夕食に行こうとしたが、オリンピックの見たい試合と重なったので諦めた。

◯スリランカ4日目。
4時頃目覚め、ネット鑑賞。この時間ならネットが重くならず快適。7時頃sea joy Restaurantで朝食。洋食のブレックファーストは中身の割に高い。でもコーヒーは美味かった。900Rs。
 宿に戻ってチェックアウト。鍵は部屋のドアに付けておく様に言われたのでそうした。大丈夫なんだろうか?…大丈夫なんだろう。まぁチェックインの時にパスポートチェックもしないくらいだったし、そういうもんなんだと思う。
 スリーウィラーでnegombo駅まで移動。300Rs。Pickmeだと260Rsなのでまぁ誤差範囲。ネゴンボからアヌラーダプラまではバスがあるが、地図を見ると途中のプッタラムまで列車が使える様な気がしたのでネゴンボ駅へ来てみた。
 プットラム行きの切符を購入しようと思ったらまだ開いておらず。構内に入ったら日本人がいたので挨拶。なんか眼があった時に日本人ぽいと思った。不思議。
 まだ時間が合ったので駅そばで初スリランカティー。もちろん私に味の違いなんて分からない。
 チケットカウンターは20分前にやっと開いた。プッタラムまで3時間220Rs。安い。席はそこそこ空いていてどの駅から乗っても座れる程度の混み具合だった。列車はほぼ時間通りにネゴンボを出発し、40分程度遅れプッタラムに到着した。途中単線なのですれ違いでどうしても遅れるのかな?でも思っていたより全然時間通り。

切符は記念に欲しくなるが駅から出る時回収される…が、駅内で写真を撮ったりしてると回収する人がいなくなってしまうので素通り出来る時がある


 駅前は何も無し。バスステーションまで徒歩移動。靴が壊れたのでとりあえず修理を…と思ったらスリーウィラーが「乗れ」と付いてくる。バスステーションまで300Rsてボッタクろうとしたドライバーだったので警戒したが、結局100Rsでバスステーションそばの靴修理の場所まで連れて行って貰った。
道端で靴の修理を依頼すると片方250Rs。せっかくなので両方修理して貰う。てっきり接着剤で貼り付けるのかと思ったらまさかの縫合。スリランカの接着剤はダメだと説明を受ける。面白いので縫合して貰った。靴底に縫合跡があって面白い。

帰国後に捨てるつもりだったが記念品に変化し捨てられず
バスターミナル付近には必ず修理工がいたと思う


 そのままアヌラーダプラへ移動しても良いのだけど、せっかくなのでプッタラムの海を観に行ったら良さげなレストランが合ったのでそのまま鶏炒飯とバナナラッシーを食べた。注文は30分以上かかりやっと来たのだが、1人前の感覚が違う事を忘れていた。ガッツリ炒飯が2人前強。食べ切れず半分近く残すハメに。ちなみに周りも当たり前に残している。

写真だと大盛り感が伝わりづらい


 腹もいっぱいになったのでアヌラーダプラへ移動。バスターミナルに行くとここでは無く表の道路だと。表に行き少し歩くとアヌラーダプラと書かれたバス停があった。そこにいた人にアヌラーダプラ行きのバスについて聞くと次は16:30(1時間半後)だよと、良かったらトゥクトゥクで行かない?と誘われた。本当か嘘か分からず一旦保留。少しバス停から離れたところで通りがかったバスに「アヌラーダプラ!」というと1台目は首を横に振ったが2台目であっさり乗れた。…さてあの人は本当に知らなかったのかトゥクトゥクに誘導したい詐欺だったのか?
とにかくアヌラーダプラ行きのバスに乗れた。380Rs。レシートには377Rsとあったがまぁスリランカだと端数は捨てられるもの。私が乗ったバスは4と書かれたバス。コロンボから来ている様だ。南アジア名物のスピーカーからガンガン音楽が鳴り響く中、途中休憩含めて3時間くらいで着いた。
 アヌラーダプラ思ったより都会だ…と思ったけどそうでもなかった。ゲストハウスにチェックインしたが正直微妙。近所でサンデーマーケットがあったので冷やかしに行ったが、食材の量り売りをしているところなので旅行者が買うものは特になし。稲光も見えるので宿に戻って就寝した。

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