見出し画像

note、はじめてみた。

はじめまして。のざきまいと申します。
「伝える」に苦手意識のある私が、noteをはじめてみました。

・都内人材系企業6年目の会社員
・10歳から21歳まで、夢は先生になること
・児童学科卒、思考の根っこに「保育」あり
・言葉、組織、キャリアに、興味関心が高め
・子ども、アイドル、イラスト等、好きなこと多め

こんな、私です。
noteのテーマは「伝える」。どうぞ、お手柔らかに!


「持ち合わせの言葉じゃ 育てた気持ち伝えること出来ずに」(One Step/嵐)


 「伝える」に対して、私の気持ちに1番近い言葉。大好きな嵐の「One Step」という曲の歌詞から。カップリング曲なので、あまり知られていないけれど大好きな歌。
 

自分の伝えたいこと、感じていることが、心の中でたくさん育っている。それでも。今、自分が持っている言葉では伝えきれる自信がない。思っている気持ちとは、違う形で伝わってしまうかもしれない。間違って受け止められてしまうかもしれない。だから、発さない。

そんな自分が、なんだか嫌だった。
 
なぜって、「発信しない=考えていない」と思われている気がしたから。本当の自分を隠している気もした。それでも間違って伝わることの方が、怖かった。
それがもしかしたら「大人になる」ってことなのかな、と思った時もあったけれど。なんだか、苦しかった。
 
たくさん考えている、のに。

伝えたい想いはたくさんある、のに。
言葉が足りないからって、怖いからって伝えない。伝えることをはじめない。それもなんだか悔しかった。自分でも、もったいないなって思っていた。
 

Twitterで、「伝える」をはじめてみた


「伝える」に苦手意識のあった私。Twitterをはじめてみて、本当によかったと思う。
「ファインプレーだったよ!」
と。はじめることを躊躇していた過去の自分に、声をかけてあげたい。
140文字の制限がある中で、思いを伝えること。それは、これまで私が感じていた葛藤と近しいものがあった。
 
「伝えたいのに、伝わらない」
「間違って伝わってしまうのが、怖い」
 
そんな私だからこそ、ツイートする時には
「どうすれば、伝わるのか」
という事を考えたり、研究したりしながら、私なりにTwitterを続けてきた。
全てのツイートがそういうわけでもないけれど。
 
顔が見えない、知らない人も多い(っていうか、ほとんど知らない人)。自分の気持ちに嘘をついてしまうと、自分の発したその言葉が、偽りの自分を映してしまう。
自分が、偽りの自分を育ててしまう。

だから「ありのままを、言葉にしてみる。」

Twitterをはじめて、改めて気づいたこと。誰かのためでなく、まずは自分のために。

・ありのままの自分を「認識する力」
・その状態を「伝えようとする力」

これらの力が私には必要だと、今改めて思っている。


Twitterをはじめて、見えてきた世界


タイムラインを流れるツイートからは、たくさんの学びがあった。
 
「絵や写真を足すと、わかりやすいな」
「1行で、こんなにインパクトがあるんだな」
「この言葉をこういう風に使うと、情景が思い浮かぶんだな」


……
………
 
会ったことのない人が、ほとんど。でも、なんだか文字から声が聴こえてくる気がする。会ったことはないけれど、気が合いそうな人も。……あれ?いっぱい、いる。
話してみたい人、会ってみたい人が増えてくる。 

面白い。楽しい。もっと、知りたい。
 
私の使ってこなかった言葉も表現も。とっても勉強になる。表現力や語彙力、文章力の向上にも、刺激を与えてくれる。育てた気持ちを伝えるための、持ち合わせの言葉がどんどん、どんどん、増えていく。
 
"インプット"と"アウトプット"が、短いスパンで繰り返されるから、Twitterをはじめる前と比べて「伝えたい」という気持ちが、はるかに膨らんだ。もっと、私も伝えてみたい。

伝えることによって、本当の自分が見えてきた。そして、必要な人と言葉に出会えている気がしている。ありのままを受け止めてくれる仲間、応援してくれる仲間と「言葉」によって繋がることができる。新たな発見だった。

想いを、伝え続ける事の意味


「伝わらないかもしれない」という不安や恐れは、

・とりあえずTwitterを開くこと
・いろんなツイートから、表現を知ること
・自分自身も、恐れずに発信し続けてみること

によって、私の一部になっている。そんな実感を得ている。いい意味で共生している。自分らしさの燃料になっている。そんな気がしている。

ぼんやりしていた私の気持ち。言葉にすることを諦めていた想い。私自身が何度も発信することによって、私自身がみえてきた。

何度も伝えてみる。自信もないし、不安だし。わからないから、何度も描く。同じ形でいい。同じ形のほうがいい。自分で描いてみるから、見えるんだ。

画像1

「不器用と言われても 自分に嘘はつけないから 顔上げた」(One Step/嵐)


さあ、このnoteもそろそろ終盤。

こうして振り返ると、私にとっては「言葉」がキーワード。言葉って本当にすごい。言葉に泣かされ、言葉に励まされ。だからこそ、これからも大好きな「言葉」を大切に。丁寧に磨いていきたい。時には、偽りの自分も必要かもしれないけれど。それも含めて、ね。なんていうか……ありのままの自分を、なるべく残しておきたい。

テーマが「言葉」じゃなくて、「伝える」な理由。

それは、言葉じゃない部分の大切さも知っているから。「伝える」について、考えさせられる「体験」がこれまで多かった。それらの体験を突き詰めていくと、私の苦手だと思っている「伝える」に通ずる部分が幾つもあった。体験を経て、考えている私の気持ち、育ってきた想い。これらの話を、これからのnoteで綴っていきたい。

言葉は大事。でも、言葉が全てじゃない。

そんな、私のnoteがはじまる。


最後に

自分で想定していたよりも、長くなってしまった。やっぱり「伝える」って、むずかしい。でも、むずかしくて面白い。noteをたくさん書いてる人、続けている人、書いてみてわかったけれど、本当にすごい。noteを使ったインプットとアウトプットも、これからどんどん増やしていきたいな。

画像2

読んでいただき、ありがとうございました。以上、またお会いしましょう〜!

のざき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?