野安の電子遊戯工房 ~Nintendo Laboでバイク作りました~


 ゴールデンウィークです。

 時間がたっぷりあるので、本日はNintendo Laboでバイクを作りました。これにて、「バラエティキット」に用意された5つの工作を、すべて終えたことになります。ぱちぱちぱち。

 とはいえ、Nintendo Laboは「つくる、あそぶ、わかる」という3ステップを楽しむ娯楽商品であり、まだ第一段階の「つくる」が終了したにすぎないので、これからは「あそぶ」「わかる」という、次のステップを順に堪能することになります。しばらくの間、わたしは、この商品を堪能し続けるのでしょう。




 さて。

 ではバイクの工作の感想など。

 ほんと、この商品は、毎回々々、取扱説明書の丁寧さに驚かされます。バイクの取扱説明書は男子ノリの言葉が多めになっていて、芸の細かさを見せつけてきます。どうやら作るモノによって文章のノリを変えている模様。すごいなぁ。

 なんたって、いきなり「ロックンロール」ですよ。厳密にはおかしな日本語であり、もしも雑誌の付録の工作のための取扱説明書にこんなこと書いたら、出版社の校閲チームからは「意味不明。要修正」の赤字が入ること必至でしょう。

 なのに、実際にNintendo laboで工作した人は同意してもらえると思うのですが、これで100%意味がわかるんですよね。混乱することはありません。

 しかもこれ、何度となく「ツメを押し込む」という具体的な説明が続いていて、ふっ、と集中力が落ちそうになったタイミングで出てくるんですよね。なんだそれ、と興味を引かれることにより、集中力が戻ってくる効果があるんです。

 なるほど。ゲーム製作者ってのは、よーするに「飽きさせないための工夫」のプロなんだなぁ——と、そんなことに関心してしまいましたよ。すごいなぁ。




 あと、今回は、文章内に擬音や掛け声が多かったように感じました。

 こんな感じです。コロコロコミック的なノリとでもいいましょうか、小さい男子のノリですね。

 あと、あらためて画面を撮影していて気付いたのですが、カタカナの「ロ」のフォント、四角形が閉じていないんですね。Nintendo Laboのロゴの周囲にある「閉じてない四角形」に合わせてあるのかしらん。




 というわけで。

 5つの工作を終了しましたので、それらの総合的な感想などを、これから書いていこうと思います。

 とはいえゴールデンウィーク中は、ついついお酒を飲んでしまうので、あまり長い文章を書きたくないので、それらの文章は後日まとめることにしましょうか。しばしお待ちを。

(2018/05/04)

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