目標なしの朝活、それでも変化が

こんにちは。朝渋knock6期生の成一郎です。

僕がこのnoteで書いたことは以下の3つです。

1、参加した目的
2、自分の中の変化
3、夜型の方へのメッセージ

朝活というと早朝ランニング、近くの喫茶店でオシャレにモーニング・・などちょっと意識が高い(?)活動を思い浮かべるかもしれません。しかし僕は朝活期間中、早朝の運動もしていないし、モーニングも誘われたら楽しいから行くという感じ。それでも1ヶ月間、このknockに参加して良かったと感じています。その理由が伝わればうれしいなと思います。

1、参加した目的

僕が参加した目的は夜型の生活を朝型にしたかった、ただそれだけです。夜型と言っても皆さんが想像しているものとは違うでしょう。今年9月までしていた仕事のシフトが13時から22時だったのです。22時終業といってもこれはお客さんが帰る時間。当然職員は片付けなどがありますから、早くて22時半、遅いと日を跨いで終電ギリギリで帰る生活です。

当時の生活は夜中の3時半〜4時くらいに寝て(これ朝型の人が起きる時間ですよね今思うと・・)昼の12時くらいに起きる生活。一般の社会人と生活とはかけ離れていますが、業界では当たり前の生活です。

不健康なんだろうな、と思いながらも周りの皆んながそうだから特に変えようともしませんでした。むしろ朝6時にでも起きようものなら寝不足で仕事になりません。

9月にその仕事を退職し、1月から新たな仕事につくことが決まりました。こちらは「普通の」時間の勤務です。そこで1月までの間に自分も「普通の」生活に戻ろうかと考えていました。実際、学生の頃や新卒の社会人の頃は普通に朝起きてましたから。

1月からの仕事に向けて勉強しなければいけないことも山ほど。夜型と朝型って時間がずれているだけのはずなのに何故か夜型の方が活動時間が短く感じるんです。これってなんでなんでしょう?笑  そこで朝型に戻そうとしたのですが全然戻らない!!これは強制力が必要かと思い立ち、たまたま見つけた朝渋knockに参加をしたのです。

2、自分の中の変化

朝渋に参加し、他のメンバーと交流を始める中、かなり他のメンバーとのギャップがありました。他のメンバーは「朝の時間を使って○○をしたい」と目標があるのに対し、自分は「普通の生活をして健康になればいいかな」と、特に朝に何かをしたいという目標がありません。

本来ならここで「自分も朝○○をするぞ!!」となるべきでしょうが、自分は全くなりませんでした笑  この辺が自分のダメなところなのでしょうが、こういう人でも続くように朝渋knockは上手く組まれているのです。

実際、自分が1ヶ月間、起きた時間は大体朝の8時。9月に仕事は辞めていたのですが、少し夜に小さい仕事が続いていたのでこれで十分かなと。ただ朝起きるようにはなっているので、午前中の時間を使って何か自分のためにやりたいな、と思うようになりました。knockでは毎週土曜日に本の著者の講義があるのですが、ある回で話者の中村さんという方が「習慣化のコツはいきなり高い目標にしないこと、自然と何か次のアクションを起こしたいと思うようになる」とおっしゃってました。まさにその通り!!凡人の思考回路をよくわかってらっしゃる!!

結局、当初は朝に何かをしようと思っていたわけではないにも関わらず、僕は今、午前中に自分のために時間を使えています。といってもいかにも自己投資、というものばかりではありません。普通にドラマを観たりもしてます。朝起きるのが苦にならないようになっています。

3、夜型の方へのメッセージ

1ヶ月で僕の時間帯に対する認識が変わりました。以前は朝9時より前は未知の世界(おそらく前職時代、朝9時よりも前に起きることは年間20日程度だったと思います)でしたが、今は9時はちゃんと起きて積極的に活動している時間です。

また深夜1時は「これからドラマ観てお風呂入って明日の仕事の準備をして・・やるぞー!!」と思っていましたが、今は「もう1時か寝なきゃ」となりました。

まだknockには少ないのですが、自分と同じ境遇で「せめて世間並の生活リズムに・・」と思っている人は結構多いと思います。そういう人にもオススメです。僕は1ヶ月で世間と同じリズムで動けるようになりました。

knockは早起き習慣だけでなく、自分のことを知るための講義やワークなどがあり面白いです。また何よりもメンバーが優しい!!誰かが上に立つでもなくみんなで目標に向かって頑張る環境はとても有意義です。励まし合いながら頑張れるからこそ続いたのかなと思っています。

同じグループメンバーの方たち、本当にありがとうございました。旅行で3日間消えていてすみませんでした。

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