いろんなパンチが打てたい

「そんなパンチも打てんの!?」って思われたい。

というか、僕はとにかく一発のストレートだけを磨き上げる、
みたいな育ち方をしてこなかったから、
ストレートの重さだけで勝負したら正直負ける。

その代わり、いろんなパンチを手広く持っていたい。
持ってないとまともに戦えない。
いろんなパンチの相乗効果をなんとなく知っていて、
それらを適切なタイミングで、適切な順番で、適切なバランスで、いつ、どんな体勢からでも、打てるようなボクサーでありたい。
ボクサーじゃないけど。

どんな悪条件でも、瞬間瞬間の判断で、そのとき一番いいパンチを打てる、そこから自分のペースを作り出せる、そんなボクサーが僕はカッコいいと思う。

実は、今年はいろいろやろうとしている。
すでにやり始めている。
それらはすべて、そのひとつひとつのパンチを磨くためのトレーニングだ。

最近思っている。
僕は絶対チャンピオンになる。

こう言うと、無意識下では「実際無理じゃない?」というネガティブな想念が湧いてくる。無意識の世界には、双極性の性質 (※) があるから。
だから、あまり言葉にはしていないけど、実はそんなことを思っています。

※双極性の性質については、田坂広志さんの『運気を磨く』で述べられています。


最後まで読んでいただきありがとうございます!