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☆photopos-2519 2021.7.31 時間は 時計ではないのに 時計になってしまったとき 時間は 計…
☆photopos-2518 2021.7.30 始めを 問うことは 終わりを 問うことだ そして 終わりは また…
☆photopos-2517 2021.7.29 沈黙と ともにあるとき 世界は 分けられていない 言葉とともに…
☆photopos-2516 2021.7.28 わたし という魂は うたかたの旅人 いつのまにか あらわれ つ…
☆photopos-2515 2021.7.27 夢なのか 現なのか じぶんが どこにいるのか わからないときも…
☆photopos-2514 2021.7.26 時を超えて 生きることはできるだろうか この変わりつづける世…
☆photopos-2513 2021.7.25 少年の無心が 有心に変わるとき 好きはただ好きではいられなくなる イノセンスの好きに いろんな理由が忍び込むとき 少年はもう少年ではいられなくなるのだ 少年であることを忘れ去ったとき ひとは世間を生きるようになる そこでは言葉はもう 心のままではいられなくなり 言葉にすればするほど 心はそこから離れてゆく 言葉が心から離れたとき 考えることは 役に立つことばかりを求めるようになり 役に立つことを求めるようになると
☆photopos-2512 2021.7.24 ひとつに決めると ひとつに縛られる ひとつからの自由へ 名づ…
☆photopos-2511 2021.7.23 じぶんの顔が わからなくなる どんな顔も 仮面のようで その奥…
☆photopos-2510 2021.7.22 すべては ひとつから うまれ わかれゆき やがて むすばれる そ…
☆photopos-2509 2021.7.21 森の時間を 生きるとき わたしは森になる 森は語る から わた…
☆photopos-2508 2021.7.20 あらゆるものの 源には 純粋な経験がある ひとつの経験は もう…
☆photopos-2507 2021.7.19 はじめに 道はなかったから 道はつくられた はじめの道は 異族…
☆photopos-2506 2021.7.18 思い出せそうで どうしても思い出せない 記憶の深淵には 秘密の川が 流れているという 私はその水を飲んで すべてを忘れてしまったのか 目を閉じなければ 見えない光のように 耳を閉じなければ 聞こえない言葉のように 私はいったい何を 知り得ていたというのか 魂の陰画から うつろいだす 不思議の絵模様を 懸命に解き明かそうとする 私でない私よ 私はいったい何を 求めているのか 秘密の川を溯り 深淵を彷徨
