KT Kuro:「自分たちの足りなさを痛感したvs.DAMWON...。目が覚めたような気がした。」

League of Legends: KT Kuro: "We felt to our own shortcomings vs DAMWON... It felt like a wake up call."

3日（日本時間）、kt Rolsterは2020年LCK夏のスプリットでSeolHaeOne Princeと対戦した。セットスコアは2-0で、KTはSeolHaeOne Princeをクリーンな形で破った。前回の試合でのDAMWON Gaming戦での様子とは全く違うチームになったようで、今夜の勝利は今回の夏のスプリットで最もクリーンな勝利となった。

Lee “Kuro” Seo-haengはLoL Parkのプレスルームに入り、試合後のインタビューで試合について語った。

今夜のSP戦で勝利を手にした感想は？

Kuro: 今日の勝利は、これまでの夏のスプリットで一番クリーンな勝利だったので、間違いなく気持ちがいいです。

チームがクリーンな勝利を収めた原動力は何だと思いますか？

Kuro: DAMWON Gamingに負けたことが要因だと思います。あの試合では本当にやられてしまったので、目が覚めたような気がします。

DAMWON Gaming戦での苦しい敗戦の後、チームが改善するために何をしましたか？

Kuro: たくさんのことをしました。ヘッドコーチにも叱られましたし、自分たちがよくやった試合のVODを見なおしたりもしました。

前回の試合で負けてしまった理由を教えてください。

Kuro: 試合のリプレイを見ていると、自分たちに「戦え」と言い続けていた瞬間がたくさんあったので、それが負けた大きな理由だと思います。深呼吸をしてゆっくりと自分たちに有利な試合をしていれば、試合の流れは変わっていたと思うのですが、焦りすぎていました。自分たちの欠点である対DWG戦に落ちてしまいました。

コーチングスタッフから具体的に何か言われたことはありますか？

Kuro: 戦うのはいいけど、小競り合いをする前に有利な状態を見つけてから、もしくは作ってから戦えと言われました。

今夜の自分のゲームプレイの評価は（10点満点中）どうですか？

Kuro: 第1ゲームでは10点満点中7～8点くらいで、第2ゲームでは青カードを1回選んだので、10点満点中5点くらいです。そのブルーカードのことでチームメイトにからかわれました。

bonOはPOGのインタビューで、チームのことをよく褒めていた。

Kuro: 僕らはよく冗談を言うかもしれないけど、お互いにたくさん持ち上げ合っているんだ。ジャングラーとしては序盤のゲームがとても重要なので、それが彼のモチベーションを上げた理由です。

次の対戦相手はAfreeca Freecsですね。

Kuro: 最近はかなりいいプレーをしてくれているので、次の試合でなんとか倒せれば、春のように連勝できると思います。しっかりと準備をしていかないといけませんね。

最後にファンの皆さんに一言お願いします。

Kuro: 最近は天気が不安定なので、体調管理に気をつけて、これからもKTの応援をよろしくお願いします。