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Vtuberを生み出して知ったVtuberを続けるモチベの仕組み

こんにちは。闘うエンジニア(物理) Noumiです。最近は季節の変わり目で服を変えていく必要がある現実(notバーチャル)に絶望しています。

最近はVR端末の「HTC Vive」を使って1日の1/4程度はVR世界で過ごしているのですが、いつもの如く人に提供されたコンテンツだけじゃなんか物足りない!!ともやもやしていました。

そんな僕がたどり着いたのがVtuberでした。
そして作ったチャンネルは以下になります。ぜひ読む前にさらっとチャンネル登録をお願いします!!\(^^)/

Vtuber(運営)を始めた理由

VRで提供側に回ることのできるコンテンツは何か。以前は簡単なVRゲームを作って遊んでいましたが、それだと他の本職VRゲーム製作者に勝ちにくい市場だと感じていました。そこでまずはVRでやるべきことについて考えることにしました。

僕の考えるVRの圧倒的優位点は二つ。
・場所にとらわれず姿形に囚われず、自由なコミュニケーションができる
・制限のない表現が可能なクリエイティブな活動ができること

上記二つの条件を満たしたものがVR空間で3Dモデルの身体で動画撮影を行うVtuberだったのです。

その時期、VRChatなどのVR空間でコミュニケーションをとれるサービスや、clusterなどのVR空間でイベントのできるサービスに夢中になっており、そのコミュニケーションの魅力を強く感じていました。

Vtuberを始めるハードル

Vtuberはキズナアイをはじめ、人気タレントのように多くのキャラクターが注目を集めました。もちろん、それを目指したい人も多くいたはずです。では何故躊躇うのか。そこにはいくつか理由があったように思えます。

1.機材が購入できない
これについては少し前までは大きな問題でした。10万円以上するVR機器とそれを動かすことのできる性能の高いPCを購入する必要があったからです。しかし、今はVR機器も価格が下がり、更にはスマホでVtuberになれるアプリも増えてきました。そのため当時は少しハードルとなっていましたが、現在はそこに大きなハードルはないように思えます。

2.自分で動かして見て満足する
バ美肉という単語を聞いたことがあるでしょうか。「バーチャル美少女受肉」と言って、仮想空間で美少女として生まれ変わると言ったニュアンスです。

普段はおじさんでもVRでは美少女になれる。これは革命的でした。しかし、決してその多くが美少女としてちやほやされたい訳ではなく、ただ美少女になれたというその事実に満足することが多いことも事実です。

また、おじさんでなくても女性も美少女になりはしゃぐ姿を目にしますが、その全てが有名になりたい訳ではありません。可愛くメイクしたり、服を着飾ったりしても全員がアイドルになろうとしないのと同じです。

こうしていくつかのハードルを超えてVtuberは誕生します。

Vtuberを続けるモチベの仕組み

さて、やっと本題です。
現在の「Vtuberを続けるモチベの仕組み」ですが、一言で言えばコミュニティの力です。

新人Vtuberを見つけては応援する人、ニコニコ生放送の実験放送では積極的に投げ銭を送る人、Twitterで紹介してくれる人、絡んでくれる人、さらにVtuber同士でのコラボや推し合いなど、インディーズの暖かいコミュニティが存在します。

もちろんこれは全てのVtuberに言える話ではなく個人勢と言われる企業がビジネスとして作り上げていないものに限るのですが、それでも企業勢に負けない利益を生み出している個人勢のVtuberがいることを考えると無視できない動きに思えます。

しかし、コミュニティの力も限界があり、ユーザに見つけられることなく利益化できないものや、新人時期をすぎて見てもらえなくなり承認欲求が満たされず消えていくものも多くいます。Vtuberとして生きていくには利益と承認欲求を得られる仕組みが必要になるのです。

そして、Vtuberではない道としてVRChatなどコミュニケーションをとるためのキャラクターとして活用していく道もあるため、現実世界のようにアイドルと一般の人気者などの住み分けがされていくようにも思えます。

コミュニティによって助け合い生きている姿を説明しましたが、自分たちで完結していてはもちろん衰退していく一方です。そこで、大きな救いの手が差し伸べられました。

Vtuber自然消滅回避の救世主「スポンサー」

圧倒的力「金」。元も子もない話ですがお金は重要です。Vtuberとして全ての時間を使うのであれば生きていくためにお金がかかります。上手くいけば大金を手にするほどの人気を得られますが、個人の資金で空き時間に動画を作るだけではそこにたどり着ける確率は低いでしょう。そこで、その手助けをするスポンサーが現れました。

こうしてVtuberコミュニティでは、大きく3つの希望が見えることになります。一つはもともとあったYoutubeで人気を得て収益化して生きる道、もう一つは事務所に所属して活動する道、最後にスポンサーをつけて自由に活動し続ける道。

一つの道を目指し続けることは一般の人間には難しく、アスリートのような一つの道でダメなら死ぬというほどのストイックさは誰もが持っているものではありません。しかし、こうして生きる道が増えていくことによって多様な表現で闘うVTuberが増えていくことが可能になります。少なくとも僕はそう信じています。

何故お金を出すのか

Vtuberとしてはありがたいスポンサーですが、企業にはどのような利点があるのでしょうか?バージョンドットという会社のオーディションでもSEGAやSHOWROOMなどの企業がスポンサーとして名乗りをあげています。これは先ほど説明したVtuberコミュニティの大きさと強さにあると感じています。

一つに、Vtuberオーディションを開催すると多くの人が注目します。Vtuber好きに限りますが、間違いなく狙ったターゲットに注目されるのです。そしてそこの熱は高く自分たちでその企画を拡散したり、積極的に活動が行われます。つまり、Vtuberを追いかけている人であればどこかで目にするような拡散効果が生まれます。

また、今回のルールではサムネに企画のロゴを入れることを条件とされています。それも幾つでも動画投稿が可能となればこぞってロゴを入れた動画が投稿されることになります。つまり市場に自分たちの意図した広告を入れて無料で拡散してもらっているのです。当然そこからの検索流入も大きな価値となります。

最後にスポンサーの仕組みについてです。これは一年間の活動に対してスポンサーになるという契約になります。つまり、優勝してお金もらって終わりではなく、受賞者はスポンサーの仕事を受けるなどそこからさらに広報活動が始まり、より高い広告効果を発揮することになります。スポンサーがついたVtuberはその事実をアピールしますし、他のVtuberもそこを目指して頑張ることによってただ広告を出す以上の広告効果を産むことができます。

こうしてお互いが欲しいものを手に入れることが可能な、Win-Winなオーディションが生まれます。

まとめ

こんな感じでVtuberは生きているというのを運営したり、VR空間に入ったりしながら感じたので書いてみました。もちろんここは違う!もっとこうなってる!というのもあると思うのでぜひ指摘いただけると嬉しいです。

個人的にはアイドルと同じで、提供者の方がファンより多くなる現象が起こると思っています。しかし、Vtuberはお互いに投げ銭をしたりお互いのファンであったり、既存のタレントとは違って「総タレント時代」ともいえる全ての人がタレントで、リアルで稼ぐ人、VR内で稼ぐ人、Vtuberとしてタレントとして稼ぐ人いろんな形でお金を稼ぐようになると信じています。

すべての人が大人気Vtuberになる未来は全てのファンがAIになるまで訪れないと思うので、いい感じにモチベを保ちながらみんなで最高のコミュニティが作れたらいいのかなと思ってたりします。

いいこと言ってるじゃん!と思った方はぜひ下記のリンクからチャンネル登録を!!!!!\(^^)/


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TeleworkSpaceアプリ開発 ◁ Coincheckアプリ開発 /AbemaTV初出演時の名義は芸人/キックボクシング ◁ 柔道/ 新しいサービス触るのも作るのも好き。/Kumazawa Hidemichi https://noumi0k.com
コメント (1)
面白かったです✨
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