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被殻出血と小脳出血の移乗動作の違いとは?〜脳画像から移乗動作を考察する〜

みなさんこんには
毎年延3000人以上のセラピストに参加してもらっていた
脳外臨床研究会の大人気セミナー
『臨床でしか使えない脳画像』が
作業療法士バージョンで復活しました!!

コロナ前は北海道・東京・名古屋・大阪・広島・博多・沖縄
で開催してきましたが・・・・
今回はオンライで復活です。

時間も土曜日の20時〜である為
休むことなく受講可能なのもありがたいですよね。

さて今回は
『被殻出血と小脳出血の移乗動作の違いとは?
〜脳画像から移乗動作を考察する〜』
というテーマでセミナーを開催いたします。

被殻出血の患者様って移乗動作困りませんか?
・急に立ち上がる・・・
・フットプレートの上に足を置いて立ち上がる・・・
・ブレーキを止めない・・・
・人が通ると指示が入らない・・・

私自身本当に困りました・・・
何度動作指導しても覚えてくれず
いつまでも同じ動作を行なってしまい
病棟で自立できずに困っていました・・・

なぜ上記の動作ができないのか?

先輩に聞いても・・・何でやろうな?とか
運動学習が問題だよというアドバイスばかりで
スッキリしなかったのを覚えています。

結論として、被殻が運動学習に関わるため
『運動学習障害』として処理していました。

しかし、
同じ運動学習をになっている小脳でも
同じ症状が起こるでしょうか?

答えはNOです。

つまり、運動学習が原因で移乗動作ができないわけではないのです。

ではどこが障害されると移乗動作が
上記のような問題が起こるのか気になりませんか?


もしも、脳画像を見ることで移乗における問題点が
予測できるとしたら臨床での結果は変化しますか?


僕自身、この理解と見分けるのに
10年以上の歳月を費やしました。

今回は運動学習の機能から
移乗における問題点が出る場所について
評価の視点とその解釈の仕方について
お話ししたいと思います。

是非ご参加ください。

受講後は、
移乗動作の必要能力とは?
基底核と小脳の移乗動作の役割とは?
運動学習と移乗の関係とは?
評価のポイントと考え方について!
脳画像のどの部分を見て判断するのか?が
明確になり、臨床場面で活かすことができるようになっています。

今まで悩んでいたことがたった2時間で
理解できたら凄くないですか?

1回ではわからない・・という方も大丈夫。
動画配信がある為何度も見直すことが可能ですのですので
是非ご参加ください。

<セミナー内容>
①被殻出血とは?
②食事動作獲得のための必要項目とは?
③大脳基底核ループと食事の関係性について
④食事における脳画像の見方とは?

<日時>
2022年3月26日 土曜日 20:00〜22:00
zoomセミナー(下記 IDより入室)

<講師>
脳外臨床研究会 会長 作業療法士 山本秀一朗
*オンラインサロン 脳外臨床大学校のVIP会員の方は購入頂かなくても、無料で視聴や動画の取得が可能です。
*購入後、オンラインサロン(VIP会員)に入会されても返金できませんので要ご検討の上ご購入ください。
オンラインサロンの入会はこちらから→

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