
運動麻痺の評価と随意運動に伴う他の症状を見分けるための考え方
本日も臨床BATONにお越しいただきありがとうございます!
第218日目を担当します滋賀県の田舎から大阪の職場へ通っている介護者セラピストのコバです。
自宅で祖父の介護をしていますが、祖父の脳出血時のリハビリをきっかけに現在は運動麻痺についてブログを書いています。
コバが書いた運動麻痺についての臨床BATONの記事はこちらから!
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今回は6月のテーマが『評価』ということで、これまでの運動麻痺の評価の総集編・ブラッシュアップと随意運動に伴う他の症状を見分けるためにまず知っておいていただきたいことを書いていきます!
脳卒中の患者様を見るときに困る理由ってなんでしょうか?
それは症状が一つだけではなく、複数の症状が重なっていることが原因ではないでしょうか。
運動麻痺の患者様を見るときにも、運動麻痺だけではなく他の症状が関係していることが多くあります。
その症状を見分けるためにはどうすればいいのか。
運動麻痺の評価に必要なこと、そして他の症状を見分けるための評価を行うためにまず考えるべきことを見ていきたいと思います。
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このblogは、臨床BATONと言って脳外臨床研究会メンバーが日頃から思っている臨床の悩みや発見を読者の皆様と共有し、さらに全国のセラピスト達とバトンを繋いで、一緒に学ぶ成長していくことを目指したblogです。そんな想いをもったメンバーが集まってblogを書いています。
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