立ち上がりについて ~立ち上がり動作の反復が、なぜ歩行にも影響を与えるのか~
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立ち上がりについて ~立ち上がり動作の反復が、なぜ歩行にも影響を与えるのか~

脳外ブログ 臨床BATON

本日も臨床BATONへお越しいただき、ありがとうございます。
前回ブログで家庭菜園を始めた報告をしましたが、ついに芽が出てきました(^-^)
これからの成長がまた楽しみでワクワクしている、199日目担当のPTジュニアこと吉岡勇貴です(^-^)

★はじめに

いきなりの質問ですが、皆さん立ち上がり動作は何の為に訓練していますか?
もちろん立ち上がり動作を獲得する為ですよね!?私もそうだと思って取り組んでいました。

実際には立ち上がり動作を獲得する先には目的が存在し、そこに至る為には移動手段(ここでは歩行です)が必要となります。


目的を見失っていた事も含めて、まずは私の失敗談からご紹介していきます。
・立ち上がり動作がスムーズに出来ないので、立ち上がれるように立ち上がり動作の反復練習していました。

→しかし、立ち上がり動作は上手くなるが、そこからADL拡大に繋がる事が少ない印象です。また、立ち上がりが上達していく中で歩行も改善していく患者さまが多くおられましたが、なぜ改善したかが明確ではなかったです。

立ち上がり 目的

実際に臨床で立ち上がり動作の反復をなぜ行っていたのか深く考えた事がなかったように思います。

立ち上がり動作は立ち上がる為に獲得する動作ではなく、立ち上がりにはその先に目的があります。その中で目的を達成する為に移動手段が必要となり、その手段として今回は歩行としました。

そして、立ち上がりと歩行をそれぞれ相分けしていく中で問題点となる要素に共通点を見つける事が立ち上がりから歩行に繋げる為の評価になります。

★立ち上がり・歩行について


まずは立ち上がりですが、下記のような相分けをよく見ると思います。

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