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劇場版『鬼滅の刃無限列車編』を観た感想を述べる#264

こんばんは

今日は遅い時間になったのですが、半年ぶりくらいに、まともに映画館で映画を鑑賞してきたので、感想文を書いて行きたいと思います。

※ネタバレ注意⚠️

でお願いします🤲


映画を観た後っていつも…?

まず持って初めに皆さんに聞きたいのですが、誰かと映画館で映画を観た後、何の話をしますか??

「いやいや、映画の感想でしょ!!」

と言われそうですが、本当にそうですか?


上映される時間は、およそ2時間。

その膨大なインプットの量に驚き、そして共感いただける方も多いのではないでしょうか?

静かな導入からの起承転結。

白熱した名シーンと涙溢れる感動的な場面!!

素敵な挿入歌に聴覚からもいい刺激を受けて、五感のほとんどからインプットを受けます。

そして、あっという間に2時間が過ぎ去って、続きが気になるところで、ブラックアウト。

その場に取り残された私たちは、余韻に浸りながらも、強制的にその場を後にします。


そんな膨大なインプットを受けた中、普段からアウトプットの習慣がない方は普通、「よかったね〜✨✨」という感想で、終わってしまうのです😭

いや、間違いない!!

もう本当によかった!!

でもね、それは単純にあれです。

どこから何をどのように批評すればいいかわからん!!ということ(笑)

総括して、「うん!めっちゃよかった!」

になってしまうものです。

ですが、それでは寂しいですよね(笑)


今日はもう残り1時間しかないですが、しっかりアウトプットしていきますよ!!

宜しくお願い致します!‪🔥


率直な感想

鬼滅の刃無限列車編は、実は漫画で一度、読んだことがあったので、感動的な一名シーンであることは既にわかっていました。

それでも、煉獄さんが鬼にやられてしまい、炭次郎に最期の言葉を言い残すシーンでは、ボロボロ泣いてしてしまいました😭

本当に感動的でした。

後にも述べますが、自分の頭の中で妄想を膨らませて漫画の絵に想像の声を乗せるのもいいのですが、やはり動く絵に声優さんが迫真の演技をのせるからこそ、より熱い感動を感じられるのだと思います。


自分が好きだと思ったシーンを5つ挙げてみることとしましょう。


❶善逸の夢と雷の呼吸

ねずこちゃんが大好きすぎて、男前になる善逸が最高でした(笑)

特に夢の中で、ねずこちゃん(CV鬼頭明里)と楽しげに遊んでいるシーンはねずこちゃんの声も聞けたし、善逸の妄想全開ですごい好きでした。(笑)

また、雷の呼吸で、ねずこちゃんのことを全力で守る善逸もめちゃカッコよかったです✨笑

普段弱虫演じてるけど、いざ眠りにつくと頼れる男前な善逸が大好きです(笑)

❷炭次郎の心の中にいる化身がいい奴

夢の外郭の外にある核を壊すと廃人になるとのことで、夢の中に刺客が送られるのですが、

炭次郎の心の中(夢の外郭の外)は快晴の如く綺麗でものすごく綺麗な心の持ち主なのです。

心の中にいる炭次郎の化身(淡い小人のような人?)は炭次郎の夢のなかに入り込んだ刺客に、核の場所を教えるというお人好しっぷりをみせるのですが、それに対して刺客の子供は感動して、泣き伏せるという始末…(笑)

炭次郎、本当にいい奴ですね、大好きです✨

❸死を覚悟して奮闘する煉獄さん

鬼は死なないが、人間は傷つき損傷して最後には死ぬ。

それを覚悟で、みんなを守ると誓った煉獄さんが、死を覚悟して上弦三の鬼と対峙し、みぞおちに鬼のグーパンも貫通しているのですが、

それでも尚、片手では鬼の首に斬りかかり、片手では鬼のアッパーを受け止める剛腕さです。

凄すぎますw

もうすぐ太陽で鬼が焼き殺される寸前まで行けたのに、結局は逃げられてしまうのですが、皆を守る為、そして鬼と相討ちする為に、最後まで力を出し切った煉獄さんは本当にすごいと思いました。

流石、劇場版でアニメ化されるだけの名シーンたる価値があったと思いました。

本当に泣ける名シーンでした😭

❹炭次郎、日輪刀が…!!

卑怯な鬼は、太陽から逃げる為に森の中へ走っていくのですが、炭次郎も炭次郎で最後の力を振り絞って、持っている日輪刀を“ぶん投げます”!!(笑)

…たしかに、鬼は逃したくないし、あの場面で相討ちを許さない鬼は本当に憎いと思う。

そして、日輪刀が鬼の胸部に命中するのもすげぇ!と思う…!!

だけど、勿体ねえw

あれで、鬼が死んだならまだしも、持ってかれたからなぁ、と少し思った次第ですw

❺エンディングソング『炎(ほむら)』

ものすごく、良いタイミングで

LiSAさんの炎と書いて“ほむら”と読む、エンディングが流れます。

元々、iTunes Storeでダウンロード済みで何回も聞いていましたが、歌詞もさることながら、映画館で沢山の名シーンやその文脈、あの流れであのエンディングを聞くからこそ、鳥肌ものの神曲になるのだと思いました。

炎、煉獄さんの気持ちを代弁したものすごく、和風でLiSAさんらしい、良きアニソンになっております。

是非、劇場できいてみてください✨🎶


漫画とアニメと劇場とで観た違い

軽く先述してますが、やはり映画館で鑑賞できるのは、アニメで見るのとも、漫画で見るのとも全く違うものになります。

たしかに、見ている内容や声は、漫画ともアニメとも変わらないのですが、

なんというのでしょう、

映画館のあの空間で

あの大音量の音響で、

あの大きなフルスクリーンで、

映画の為だけに、沢山の方々が一つの作品のために魂を込めた作品だからいいんですよね!!


普通に家で見る、映画とは絶対違います。

部屋を暗くして、少し音量を上げたくらいでは真似できない。

あの、“劇場だからこそ体験できる感動”なのだと思います。

なので、映画の漫画やアニメとの大きな違いは、内容自体を楽しんでいるのではなく、映画そのものを体験している。

もはやアトラクションに近いのだと思います。

だから感想を言う時に、何もいうことができないし、でもなんかすごかったことだけは、お互い何も言わなくても共感できる。

それは、今回の映画がただのアニメではなくて、アニメアトラクションだからなのだと、勝手に結論付けました。(笑)


やっぱり劇場がいい!!

以上、総括として、

あとから、少し遅れてAmazon prime videoで見るのもいいのですが、

大きいスクリーンでみんなと一緒に、大音量で大好きな声優さんの声を聞ける劇場という場所で映画を観ることが最高の贅沢であり、たまらなく最高な時間を過ごすことができました。


そして、この感想文を残すことで、より一層自分の中でも、今日の感動をより深く、心に残すことができるのだと思います。


それでは、もう鬼滅の刃を観た方も、これから観る方も、是非また劇場に足を運んでみてください✨

あと、自分と同じように映画鬼滅の刃を見たよという方も、気軽に感想をコメントにいただけると嬉しいです✨

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。




いつもnoteを読んで頂きありがとうございます✨ サポートをして頂けましたら、創作活動の勉強費用に当てて、ゆくゆく必ず社会に還元させて頂きます‪🍀