アウトプット力を養いたい


久々の投稿。インスタントコーヒーを飲みながら月曜日が近づいていくることを憂いている。

社会に出てからよく説明する機会を設けられることが多くなった。

大学時代にもゼミの発表や課題発表などで説明する機会はあったが、会社に入ってからはその頻度がさらに多くなった。

口頭での説明もそうだが、チャットなど文章として説明することが多々ある。

私は分からないことに対して自信をもって説明することができない人間なので、そういった場面になるとたちまち語尾に自信がなくなったり曖昧な表現を用いてその場を凌ごうとしてしまう。

そういった点を指摘されて、「あぁ、やっぱりばれてーら」と自身の自信の無さに呆れてしまうのだ。

そもそも説明する時に自信がなにのはなぜか。

1つは先ほど述べたように、発することがわかっていない、わからないまま説明しようとしているということだ。

自分で理解できていないことを説明するなんてバクチもいいところだと思いながら、ちょっとした資料などがあるとその資料をその場で読み解きながら説明してしまう。

結果的に表面的なことしか説明できず、その中身について知りたいと感じている人にとっては無駄な時間を過ごさせてしまう。

2つには話し方のフレームワークが定まっていないということだ。

何をどう話せばよいのかという順序、定石が自分の中で出来上がっていないために、話がこんがらがったり話すうちに自信がなくなってしまうと考えられる。

これらの問題をどう解消すべきか。改善策は2つあると思っている。

1つは準備にもっと時間を割くことだ。今までは見切り発車で説明することをしていたが、時間をかけて、どういう構成で何をどう誰に向けて話すのかを考えながら説明材料を収集すべきである。準備の時間がないのはよくあることだが、その時間を使わない事には説明する内容が進歩することはないだろう。

2つ目は経験を積むことだ。経験を積むことで慣れや余裕が生まれるようになる。もちろん一回ごとの反省は行い、改善するというサイクルは回していく必要がある。

じゃあ経験ってどう積むのさ、と考えたときに表題のアウトプット力を養いたいという所に繋がってくる。

アウトプット力を養うためには経験が必要なんだけどいったいどこで積めばいいんだっていう話。

口頭でアウトプットするのは会社でもできるかな、家で話すのでもいいかも。

口でなく文章でアウトプットするにはどうしたらいいんだろうと考えたときに、あぁ、そういえば昔noteのアカウント作ってたなと。

ここに何かなんでもいいから書きなぐっていくことをすれば多少は文章でのアウトプットができるんじゃないのかと考えて、今こうして書いているわけである。

今文章を上から見返してみたけど、だいぶひどい構成になっているし文章が読みづらい。ただ直すのはしない。これが今のレベルだという烙印的なものとして残しておく。残してても他に誰も読まないだろうから恥ずかしい思いはしないはず。

これからちょくちょく何かの情報をアウトプットできるようにnoteを活用していけたらいいな。日記程度でも、有用な情報でも、見た映画の話でも。

三日坊主になりそうな予感はぷんぷんしている。それでも続けられるように頑張っていこうかな。

インスタントコーヒーは飲み終わった。月曜日はさらに近づいてきた。

明日は寒いらしい。コートを着ていくか迷う。明日の自分に任せた。


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