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神保町の共栄堂

 汗には汗を、ホットな夏にはスパイスを。真夏のカレー特別編、第二弾は神保町、大正13年創業の名店、共栄堂でスマトラカレーを。

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 ぼかぁ昔から神保町のこのカレーが好きだ。学生で腹ペコティーヌだったあの頃も、大人になってサラリーマンしている今も、神保町での昼飯率非常にタカシ君なのは共栄堂であった。カリーライナップの中でも特に大好きなのが一番安い「ポーク」ですな、ド定番といえます、今日もポークで!しかし、このお店のオペレーションは素晴らしい、注文して、1分せずスープが運ばれ、もう1分でカレーが来る次第、まったく早いぜ。スープ、うまし、でも熱い!そしてきれいに平らに盛られたライスに、魔法のランプのようなソースポットから、真っ黒ポークカレーをチョイチョイかけながら頂きます。全部一気にかける派もいますが、僕はカレーとご飯のバランスを味わいたい。最初は軽めにライス7:カレー3くらいで。ラストに向かうほどにカレー率を上げ、ライス3:カレー7がラス一口といったところ。この黒カレー、なんとも奥深き渋き味、全く飽きる気配ナッシングな逸品なのであります。

 店に歴史あり、俺にも歴史あり。まだまだ通わせて頂くぜ。

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