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まずは、主語とêtre(英語でいうbe動詞)を抑えるべし。

さて、今回から本格的にフランス語レッスン開始。

当然と言えば当然、主語に使われる単語から。

文法的には、主語人称代名詞というらしい。

私(I):je
あなた(you):vous(ヴュ)(一般的な人)、tu(トゥ)(身近な人に対し)
彼/彼女(he/she):il/elle(イル/エル)

私たち(we):nous(ヌ)
あなた達(you):vous(ヴュ)
彼ら(they):ils/elles(イル/エル)

次に動詞。

英語のbe動詞に該当するのが、être(エト)。

人称や時系で活用が変化するので、そちらをしっかりと覚える。
まずは、人称変化。

単数の場合
je(I) → suis(スィ)
tu(you) → es(エ)
il/elle(he/she) → est(エ)

複数の場合
nous(we) → sommes(ソン)
vous(you) → êtes(エト)
ils/elles(they) → sont(ソン)

【注意!複数の際の発音はリエゾン(liaison)となる。】
▶︎リエゾンとは…
単独で読む時には発音されない語末の子音字が、単語が連続する際、
後続の母音に引き出されて発音される現象。

nous sommes → “ヌ ソン”でなく、“ヌ ゾン”
vous êtes → “ヴ エト”でなく、“ヴ ゼット”
ils sont → “イル ソン”でなく、“イル ゾン”

▶︎合わせて、通常語末の“S”は発音しない
nous → “ヌス”でなく、“ヌ”
vous → “ヴス”でなく、“ヴ”

【êtreの使い方:例文】
Où es tu ?
(where are you ?)

Je suis a la Maison.
(I'm in a house.)

Je suis au Travail.
(I'm at work.)

es tu Japone ?
(Are you Japanese? :男性に対し)

Je ne suis pa Chinoise.
(I'm not Chinese.)

Nous sommes mariés depuis deux mois.
(we are married since two months.)

今回はここまで!

【ご注意】カタカナ表記の発音は私が聞き取れる音を文字にしてます。正しい音とは若干異います。

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