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第一回 スロウ編集部たつたかんなのカタカタラジオ


トピックス

ー番組とゲストの紹介
ーゲストを調味料にたとえてみようのコーナー
ースロウ発行日延期になりました
ースロウ63号のみどころ、なぜ「川」だったの?
ー取材を通して変化した視点
ー週末カヌーへのあこがれ
ーコロナ禍の編集作業、どうだった?
ークラウドファンディング、結果報告(たまちゃん登場)
ー片山さんはみんなの駆け込み寺
ー「北海道のいま、”片山”のいま」
ー心に残った言葉を紹介「取材ノート」

この番組では、感想やスロウ編集部への質問、どうしてカタカタラジオなの?など、スロウに生きたいあなたからの人生相談もお待ちしています。
カタカタと続けてみますので、温かく聞き守ってください!

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●経緯と、かんなさんの紹介●

ラジオ、はじめます。

こんにちは。北海道で、すてきな人やもの、ことを紹介するnorthernstyleスロウという雑誌を発行している、スロウ編集部です。このたび、インターネットラジオをやってみることにしました。私たちは、本やSNSなど、書き言葉を通して、日々思っていることを読者のみなさまに届けてきました。けれど、あえてラジオに取り組むことで、きちんとした「書き言葉」になる前のあれこれを届けられるのではないか。そこにこそ、ちょっとおっちょこちょいだったり、心の底から北海道が大好きだったり、おしゃべりしたくてたまらない私たちのリアルな姿があるかもしれない。それを知りたいし、届けたい!そう思って始めることにしました。あとは、もちろん、今以上に読者のみなさんともっと交流したい。そう思ったら、ラジオという方法がぴったりだったのです。

❝たつたかんな❞とは、誰ぞや?

ラジオのパーソナリティを務めるのは、スロウ編集部、立田栞那さん。中の人は「かんなさん」と呼んでいるので、そのまま書きますね。かんなさんの性格は、声質そのまま。穏やかで、やさしく、小さじ1杯のユーモアも効いてる。編集部だけでなく、社内でもひっぱりだこの人気者です。

かんなさんは、正確にはスロウ編集部ではなく、クナウマガジンの旅部門、「Slow Life HOKKAIDO」に所属しています。元自然ガイドとして人々を森に誘ってきた経験を持ち寄って、スロウな旅をつくっています。文章を書くのも大好きなかんなさん。その思いを編集部のみんなも大切にしているので、スロウでも書くし、旅もつくる。そんな、スロウ編集部の「助っ人」的な役割を担ってくれています。

取材上手は、ラジオ上手?

かんなさんの文章、とってもいいんです。かんなさんが人と出会い、その人について知るまでの道筋が、一歩一歩と段差のないスロープのように丁寧に重ねられていく。スロウでは、そんな文章が綴られています。取材が上手な人って、たぶん聞き上手。だからラジオをやってもこんなふうにうまくまとまるんだな。さすがだな…。音声の編集をしていて、そんな風に思いました。

まだまだ慣れないところもありますが、意気揚々とスタートした「カタカタラジオ」。第一回のゲストは、頼れるみんなの「駆け込み寺」こと、副編集長の片山静香さんです。片山さんは、6月1日発売になるスロウ63号をもって、新しい命を迎える準備のため、しばしお休みに入ります。編集長に次いで長い間、スロウを編んできた人です。いま、このタイミングだからこそ思うことを尋ねました。なんだかちょっぴりしんみり回になりましたけど、これが、本には直接書かれないかもしれないけど、今わたしたちがひしひしと感じていることです。

スロウ63号の予約、購入はこちら

ラジオでご紹介している、6月1日発売のスロウ最新号「カヌーで辿る、川のはなし」の予約はこちらから。

1:2画像63号

クナウマガジンでは6月30日まで、税別900円以上購入された方へ送料無料でお届けする「本はいつもそばに」キャンペーンを開催中です。外出自粛は続いています。今だけは、北海道の雄大な川の流れを、本の中でぜひお楽しみくださいね。

いただいた支援金は、北海道をもっとワクワクする場所にするため活用いたします。