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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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2022年4月の記事一覧

休眠預金活用事業「資金分配団体」の新たな形。専門団体×READYFORコンソーシアム とは

2018年に施行された「休眠預金等活用法」によって、金融機関に預けられたまま10年以上取引のない預金は、社会課題の解決のために活用されるようになりました。 READYFORは、休眠預金活用事業の実行団体に助成を行う資金分配団体として、2020年度より計3度採択されています。この経験をもとに、2022年4月12日、休眠預金活用事業の資金分配団体としての活動に興味をお持ちの方々を対象に、ウェビナーを実施。 休眠預金活用事業の仕組みから、READYFORの専門性、専門団体と共に

【ついに法改正!!】電動キックボードとベンチャー/スタートアップについて。世界中で広がるマイクロモビリティ!!注目は脱炭素とコンパクトシティ!?

こんにちは!PreVenture編集部です! 4月19日に電動キックボードに関する法改正が行われ話題となりました。結果的にこれまでに比べて規制が緩和され、電動キックボードがより簡単に利用できます。実は、電動キックボードがより利用しやすくなることで、ベンチャー/スタートアップ周辺にも大きな影響をもたらします。法改正による今後の影響はどのようなものなのか、また世界中で電動キックボードが広がる背景についても解説します。 今回の法規制でできるようになったこととはまずは今回の法改正

問い続ける時代の企業ブログ『Q by Livesense』でリブセンスに起きた変化#WORKDESIGNAWARD2021

「WORK DESIGN AWARD」は、働き方をアップデートするために奮闘する組織や人を応援したいという思いから創設されたSmartHR主催のアワードです。初開催となる2021年は、6部門を設け、合計で100を超える企業や団体から応募が集まりました。 そのなかでニューカルチャー部門に選ばれたのが、株式会社リブセンスの企業ブログ『Q by Livesense』です。縦書き、長文、写真なし。ただただキャッチーで読みやすいメディアを目指すのなら、なかなか選ばれないデザインでしょ

攻めと守りのバランスを意識し、さらなる成長へ──FIREBUGが新経営体制に移行した狙い

攻めと守りのバランスを重視し、さらなる成長へ──7期目に入り、新経営体制に移行するとともにミッション・ビジョンも刷新しました。 佐藤:FIREBUGを創業した7年前と比べて、エンターテインメント業界を取り巻く環境は大きく変わりました。YouTuberを筆頭にSNSをベースとしたタレントも多数生まれるようになり、エンターテインメント業界のビジネスモデルはテレビ中心からSNS中心になるなど、芸能事務所などは変革を余儀なくされています。 そんな“個の時代”において、最も重要なの

医療分野の研究者と社会の架け橋になる。資金調達とコミュニケーションを支え、研究を加速する一助を担うキュレーターの仕事

クラウドファンディングを通じて、一人でも多くの人に「想い」を届け支援を集めるために、実行者に伴走するREADYFORのキュレーター。 医療研究分野を主に担当するキュレーターである鈴木 康浩さんは、生命科学のバックグラウンドとサイエンスコミュニケーターの資格を活かし、医療研究と社会をつなぐ架け橋として、医療研究関連のプロジェクトに携わっています。 キュレーターの仕事に迫る連載「ムーブメントの裏側」第五弾──。医療研究分野のクラウドファンディングの可能性と、広がりについて鈴木

【解説】スタートアップにとってのエクイティ・ファイナンスとは?

創業間もないスタートアップ、ベンチャー企業は資金調達による事業成長が必要です。デットファイナンスと並ぶ資金調達手法の一つであるエクイティファイナンスとは、将来的な成長の期待を狙い、株式発行の対価として資金提供(出資)を受けることを意味します。 いわゆるデットとは異なり借入(負債)がないため、新規事業や研究開発など前向きな取り組みを行う資金として活用されやすいです。 このコラムではエクイティファイナンスについて解説します。 エクイティファイナンス(増資による資金調達)の概要

note に Pitta のリンクを挿入すると "いい感じ" に表示されるようになりました。

カジュアル面談プラットフォーム「Pitta(旧Meety)」を運営している中村です。 表題の通り、noteの記事内にPittaのリンクを設定すると、いい感じに表示されるようになりました。(note社のみなさま、サポートいただきましてありがとうございました) 早速どんな感じで表示されるか、弊社の公開しているPittaを事例にご覧ください👋 ・カスタマーサクセス/サポート @quiettt_life ・事業開発 @beyan37 この機能開発に込めた想いPittaは、ビ

【大革命】GAFAが音声技術領域に参入する理由とは!?音声技術はこれから伸びるのか。音声技術とビジネスについて解説してみました!!

こんにちは!PreVenture編集部です! 今回は音声技術について解説します。数年前から色々な議論が交わされており、一時は下火になったかに思えた音声技術ですが、ここに来て急激に成長しています。 Apple社のSiriやAmazon社のアレクサなどスマートスピーカーが各社で開発されています。また、インフルエンサーや著名人が配信していることでも話題となったVoicyなどの音声SNSも注目を集めています。 GAFAを始めとする大手IT企業が参入し、ベンチャー/スタートアップ企業

SaaSなのにほぼノーコードで2億円調達した話

はじめまして! リモートHQのプロダクト開発を担当しているkotaroです。 今回は昨日発表されたCoral Capitalさん等からの資金調達におけるプロダクト開発の裏側を書こうと思います。特にソフトウェア領域での新規サービス立ち上げや起業を検討している方に参考になれば何よりです。 本文の前提についてさて、本題に入る前に今回の調達リリース記事にまつわる事実を列挙します。 リリースの内容はこちら まだまだ(x100)なのは大前提として、創業1年経過のスタートアップとし

スポーツに関わる人の「熱量を可視化」し、つなげる。ムーブメントを起こす“スポーツリードキュレーター”の原点

Jリーグクラブ、バスケットボール、野球、ラグビー、陸上、ラクロス、フェンシング……メジャーからマイナーまで、さまざまなスポーツのクラウドファンディングを成功に導いてきたREADYFOR。スポーツ関連のクラウドファンディングにおけるGMV(流通取引総額)は業界トップを誇ります。 インタビュー連載「ムーブメントの裏側」第四弾では、そんなREADYFORのスポーツ領域を率いるリードキュレーターの宇野大至さんが登場。 宇野さんの仕事にフォーカスしながら、コロナ禍で打撃を受けたスポ

文春オンラインの記事分析を支える爆速ダッシュボードを作るまで

 従来のGoogleアナリティクスである、ユニバーサル アナリティクス(以下UA)のサポートがいよいよ2023年7月に終了することが、先日アナウンスされました(※)。昨年対比やトレンドをチェックすることを考えると、2022年内できるだけ早めに次世代のGoogleアナリティクス(以下GA4)へ移行したいWebメディア運営者も多いかと思います。新しいツールの勉強や、既存システムの改修が必要な問題ではありますが、この機会を、データ収集・可視化の設計を見直し、日々の意思決定の共通言語