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ガンバ大阪 記事まとめ

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2024年5月の記事一覧

今週のガンバ大阪(J16 v FC東京)

カレアイ香川の翌日 ガンバ大阪に心臓を捧げる 前節川崎相手に今季初の3得点で快勝 今節は今月2回目の味スタ 相手はヤンがいるコハロンさん愛するFC東京 スタメン比較素晴らしかった川崎戦スタメン 今回のスタメン 中野が外れたがようやく松田さんが帰ってきた 今回も山下がスタメン 山田、唐山がベンチ入り ヒガシはどうやら脳震盪とのこと 振り返りの前にFC東京に言いたいことFC東京に言いたいことがある。 あなたたちが毎回歌ってる「You'll never walk alone

2024 J1 第16節 FC東京 × ガンバ大阪 レビュー

レビュー 試合前には、「最多得点のFC東京と最小得点のガンバ大阪の"ほこたて"対決」と銘打たれていたこのゲーム。東京が攻めてガンバが守る、のようなイメージに結びつきそうなヘッドラインだったが、蓋を開けてみればガンバがボールを握る時間の長い前半だった(ボール保持率59%:41%)。  そのスタッツに結びついたのは恐らく攻撃の志向性の違いによるものだろう。FC東京は縦に早い攻撃。サイドバックが内側に絞るギミックはあるが、パスコースを作って保持を安定させるというよりは、そこからの

【マッチレビュー】2024J1第15節 ガンバ大阪vs川崎フロンターレ

〈システム〉  ガンバ大阪のフォーメーションは4-2-3-1。最終ラインは変わらず半田、中谷、福岡、黒川のバック4。ダブルボランチも引き続きネタ・ラヴィと鈴木がスタメンに。2列目の中央が坂本、ワントップに宇佐美もそのままで両サイドハーフが山下とウェルトンとなった。一方の川崎フロンターレは4-1-2-3のシステムで試合に臨んだ。 〈前半の展望〉  後ろから繋いでくる川崎の攻撃に対してガンバは積極的に前線からプレスをかけに行ってプレッシャーを与えようとする。ゴールキーパーに下げ

【マモの観戦記】明治安田J1リーグ第15節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ

2024年5月19日(日)に観戦したガンバ大阪 vs 川崎フロンターレについて、私個人の感想を交えながらまとめてみました。 ※本記事の記載内容は川崎フロンターレサポーターの総意を示すものではありません。一個人の意見としてご覧いただけますと幸いです。 ※私自身の好みが大いに反映される場合があります。何卒ご容赦ください。 概要メンバ― 【ガンバ大阪】 【川崎フロンターレ】 スコア ガンバ大阪 3-1 川崎フロンターレ 【得点】 瀬川祐輔(26分・川崎) 中谷進之介(2

2024 J1 第15節 ガンバ大阪 × 川崎フロンターレ レビュー

レビュー 両チーム中3日、雨のもと行われた一戦。前半15分まではガンバのペースだった。恐らくは、準備してきたゲームプランが当たっていたからだろう。まずは非保持の部分。坂本・宇佐美でアンカーの橘田を消しながらCBへプレス。左CBの大南と橘田は比較的距離が近く(橘田が、左CBながら利き足が右の大南へのサポートを意識した結果かもしれない)、「アンカーを消す動き」と「CBにプレスに行く動き」をシームレスに切り替えられていた。時間が作れない大南の右足を切ってロングフィードとバックパスを

川崎フロンターレ戦感想 ガンバ大阪雑記

どうも、こんにゃくです。 Jリーグ14節川崎フロンターレ戦をDAZNで視聴しました。 午前中から降り続く雨の中、ホームに川崎を迎えるガンバ大阪。 雨で滑りが良くなったのか、つまり気味のケチャップが久しぶりにドバっとでた試合。 ざっくり両サイドのスタメンに山下、ウェルトンの同い年コンビ。 控えGKに今シーズン初のベンチ入りとなる石川。 試合開始から超フルスロットルの山下のプレスで相手DFラインをけん制。 また2戦連続スタメンとなったネタラヴィも積極的にボールに寄せにいく。

「戦い続ける男達の詩」 (リーグ第15節・ガンバ大阪戦:1-3)

「率直な試合の感想を聞かせてください」 試合後、ミックスゾーンを通っていく橘田健人を呼び止めて、そう声をかけた。 いくつかのポイントがあった試合だったが、そこをピンポイントで聞くのではなく、最初は試合全体のざっくりとした感想を聞いて徐々に深掘りしていこうと思ったからだ。  ただ立ち止まった橘田健人から言葉が返ってこない。 難しいことは何も聞いていないはず。にもかかわらず、5秒・・・10秒と、その場の沈黙は続いた。こちらの質問を無視しているわけでもない。彼の頭の中で、い

¥400〜
割引あり

2024年5月19日J1リーグ第15節ガンバ大阪対川崎フロンターレ試合観戦の感想

今日の大阪は朝から雨。連勝は止まったものの3戦負けなし&無失点と好調をキープするガンバ大阪は、前節鳥栖に大敗した川崎フロンターレをホームに迎えます。 ガンバのスタメンにはウェルトンが復帰し、山下が待望の初先発です。控えには唐山が戻ってきましたが、前節の食野がなんというかアレな出来だったので、当然と言えば当然かと。 川崎で怖いのは前々節にハットトリックだったゴミスでしょうか。家長が厄介なのはいつものことです。 試合開始から10分ほどはガンバがボールをキープして相手に思うよ

2024/5/6 セレッソ大阪vsガンバ大阪 分析

こんばんは。ご覧いただきありがとうございます!今回は、2024年5月6日に行われた大阪ダービー・セレッソ大阪対ガンバ大阪の試合をセレッソ目線で分析していきます!! スタメン まず、両チームのスタメンは以下の通りです。 セレッソ大阪 GK 21 キム・ジンヒョン DF 2 毎熊晟矢 DF 6 登里享平 DF 14 舩木翔 DF 24 鳥海晃司 MF 8 香川真司 MF 10 田中駿汰 MF 25 奥埜博亮 FW 9 レオ・セアラ FW 19 為田大貴 FW 77 ルーカス・

2024年5月15日J1リーグ第14節東京ヴェルディ対ガンバ大阪DAZN観戦の感想

なんか変なタイミングでの平日開催なんだな、と思っていたら、今日はJリーグの日ということでの水曜開催のようです。もう31年前のあの試合を見ていた人は、最低でもアラフォーなわけで、Jリーグ観客の高齢化は問題視されていますが、どこまで興奮と情熱をJリーグがコンテンツとして一般人にもたらせるかが、今一番の課題でしょうか。 今日のガンバのスタメンはネタ・ラヴィが久し振りに戻りました。ウェルトンはやはりコンディションの問題でメンバー入りならず。左ウイングには食野が入りました。控えにもジ

東京ヴェルディ戦感想 ガンバ大阪雑記

こんにゃくです。 Jリーグ14節東京ヴェルディ戦をDAZNで視聴しました。 東京ヴェルディには食野弟(食野壮磨)と山本理仁弟(山本丈偉)の弟'ズが所属している。 レンタル中の山見はジョーカー的な立ち位置っぽい。 ただし契約の関係でガンバ戦はベンチ外。 結果は0-0の引き分け。 正直、後半が始まり15分くらいで「今日は引き分けかなぁ」って雰囲気が醸し出されてましたね。 しかし予想外な収穫がありました。 それはDAZNの実況担当の野村明弘アナと解説担当の林陵平氏のポテンシャル

【雑感】2024年J1リーグ 第14節 対ガンバ大阪~牙城崩せずスコアレスドロー~

東京ヴェルディ 0-0 ガンバ大阪 スタメン  前節・鹿島に3点ビハインドから同点に追いつき引き分けに持ち込んだヴェルディ。契約上出場不可だった林と染野が復帰。松橋優安、翁長と左サイドを入れ替える。山見はG大阪からの期限付き移籍のため出場不可である。  一方のG大阪は前節・名古屋に1-0勝利し2戦連続完封勝利。ネタラヴィと食野の2枚入れ替わる。食野はヴェルディ在籍の弟がベンチ入りならず兄弟対決は実現しなかった。古巣対戦となる山下がサブに控える。 前半  5月15日、J

2024 J1 第14節 東京ヴェルディ × ガンバ大阪 レビュー

レビュー ヴェルディの前進メカニズムにおいて、特徴的だったのはボランチの動き。基本的には4バックが並んで広がり4-4-2のままビルドアップを開始するが、ボランチ(主に森田)が左CBの脇に落ちるギミックが入る。この動きにガンバの前線がついてくるのであれば中盤のスペースは広がるので中の選手に差し込む。ついてこないのであれば余裕をもって後ろで回せるので、前線のスプリントとタイミングを合わせてロングボールを蹴り、ガンバのDFを背走させて陣地を取りに行く。木村が奥を突き、染野が手前を使

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第15節・ガンバ大阪戦)

 5月19日はパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪戦です。  早いもので第15節となりましたね。チームとしては、サガン鳥栖の敗戦から中三日での試合となります。毎年・・・と言っていいと思いますが、どこかのタイミングで遠方アウェイの連戦が組まれています。  厳しい結果になることが多く、例えば無敗記録を作っていた2021年であっても、シーズン初黒星を喫したのはサンフレッチェ広島→アビスパ福岡のアウェイ連戦でした。去年であれば、夏場に天皇杯・アルビレックス新潟戦(120分+PK

¥200