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#読書の秋2022 推薦図書の感想文まとめマガジン

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読書感想投稿コンテスト「#読書の秋2022」の推薦図書の本への感想記事をまとめたマガジンです。
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記事一覧

【note×早川書房】「#読書の秋2022」読書感想文コンテスト結果発表!【ご参加ありが…

こんにちは、早川書房です! 秋もすっかり終わり、寒さの厳しい毎日ですね。 「note×出版社…

「#読書の秋2022」読書感想文コンテストの結果を発表します!

「#読書の秋2022」読書感想文コンテストにご感想をお寄せいただいた皆さま、本当にありがとう…

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『ソーシャルメディア・プリズム』を読んでみた。

文章を書くことは楽しい。 初めてそう思ったのは、私が小学校6年生だった時。 担任の先生が、…

読書感想文「認知症世界の歩き方」 #読書の秋2022 #認知症世界の歩き方

#読書の秋2022 , #認知症世界の歩き方

るり子
1年前
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ジェイムズ・リーバンクス『羊飼いの暮らし』を読んで美しさについて考えた

「羊」ということばが好きだ。「羊飼い」ということばも。 どれくらい好きかと言うと、人より…

旅をする木/星野道夫

積読本📚の中から、星野道夫さんのエッセイ 「旅をする木」を拝読しました📖´- (2022,11,30 読…

多様性と新たな闇 -『死にがいを求めて生きているの』読書感想文-

誰しも一度は考えたことがあるだろう。 自分の生きがい、生きる意味はなんだろうかと。 そしてその時、人によっては真っ暗な井戸の中に落ちてしまったような感覚に陥ることもある。 どこにも繋がらない先の見えない道を眺めているような焦燥感。 自分が何者でもない、何にもなれないと感じた時の虚無感。 私がこの秋読んだ4冊目の本はこれだ。 筆者の本を読むのは、これが2作目だった。 最初に手に取ったのは数年前に読んだ「桐島・部活やめるってよ」である。 そして今回の「死にがいを求めて生き

やんわり悲しみに満ちている、『カニカマ人生論』に出会えてよかった。#読書の秋2022

わたしはお笑いについてそれほど 明るくない。 ないのだけれど、時々とても欲している 自分…

マイノリティデザイン。これ、私ずっと探してたことだ。

広告・コピーライターが本業の澤田智洋さんが書かれた、障害のある人の世界にいつもとは違う角…

自分を見つめて!「カニカマ人生論」

私はカニカマが好きだ。 程よい価格と、鮮やかな見た目。 そして、本物のカニかと思うような完…

suzu |すず
1年前
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『マイノリティデザインー弱さを生かせるかせる社会をつくろう』聴こえにくい耳が捉え…

※ これは、好きな本について語り尽くすnoteです。ネタバレだらけかもです。ご注意を。 おこ…

三田綾子
1年前
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コツはコツコツと日々を丁寧に生きることと心得た一冊

ツイッターで見かけて、ずっと気になっていた本がありました。 幼馴染という漫画家・吉川さん…

ききどん
1年前
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第4回 設問3 読書で何が得られる?

設問 読書で何が得られる? 身につく力とは?!!! 読書によって身につく力について ブレ…

次の旅で読みたい本 ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』とアップル・パイ

旅に連れていくのにこれ以上ぴったりな本があるだろうか。まず本のタイトルがいい。『オン・ザ・ロード』、かっこよすぎる。 訳者の青山南氏によると、この「オン・ザ・ロード」という熟語には、この本の邦題にもなっていた「路上」のほかに、「旅行中」とか「放浪している」とか「途上にある」という意味もあるらしい。路上、放浪、途上…、どれもかっこいい。 ありふれた言葉のはずなのに、旅へと駆り立てられる。訳者によるとジャック・ケルアックは、単純な言葉を拾いあげてきて、その言葉の向こうにある景