ラグーン・ドルフィン05源沙江浬

乱れた紫のロングが白い背中へと映える。プール・サイドへと上げたバストを枕のように自らの頭を乗せた沙江浬先生が突き出してるお尻を抱え込むような姿勢にて腰を叩き付けてる。強く、激しく、打ち付ける事を求められてるために端から荒々しく交わる。締め付けへと耐えてるだけでも、大変なのに早々に弾けそうな状態へと追い込まれてる。マッサージでも受けてるような息が多い声の上げ方。垣間見るだけで負けを認めてしまうヴォリュームの所為にて肩が凝る事から余り動きたがらない。水へと浮いて身体を休ませたいために顧問を引き受けただけで泳ぎを教えられない。指導を洋深部長へと丸投げしてる。美汐と海月が勝手に泳いでるために水萌へとバタ足を教えてる。天然の浮き袋を備えてるために仰向けの方が浮き易いと思われるのに視界へと捉えたくないらしくてうつ伏せにて息継ぎも同時に教えてる。水の抵抗を受けないために速く泳げてる海月へと負けないように力を入れてる美汐のガス欠が普段よりも早く訪れると思われる。クロールでは無く、背泳ぎならば抵抗を減らせて無駄な力を入れなくて済むのに意外と熱く為ってる模様。良いライヴァルへと為ってくれそう。回収時間が早まっても、注ぎ入れる回数の記録が更新されそうな予感を覚えつつ、噴き出す勢いを止められない。反射的に収縮を繰り返してるだけで特に何も行っていない沙江浬先生へと屈する。数にてこなしてるだけで真面に追い込めない。痙攣なのか、硬直なのか、わからない震えから脱すると萎える事を許されないまま前後運動を再開させる。牡と化して溺れる事しか出来ない。理性を保てる男性なんて存在し得ない魅力を全身から常に放ってる。独り占め出来る歓喜にて足掻くような無駄な攻めを行う。一方的に絞り出されてるだけで導けない。幾ら解き放っても、腰を自らの意思では止める事なんて出来ない。放つ事だけを半ば強いられてるような状態。

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