見出し画像

ズルいな…と思うこと。

ふと深夜に目が覚めて、寝る前にモヤモヤしたことをおもう…よくないなと思いながらも、一度考えると目が冴えてしまう。

19時頃に仕事から帰った夫。ため息ついたり、椅子に座って頭を抱えてみたり、フラフラと冷蔵庫を覗きに行ったり…なんかのアピールが始まった。
「ちょっと体調悪いから寝ていい?」
もう返事は関係なくそうしますというかんじ。
ちょうど少し前からイライラ状態が始まった息子の絡みと格闘中のわたしの状況を察して、「僕は今余裕がないから話を聞けません」と宣言したのだろうと感じる。
こちらも体調を心配する余裕はなく「(全然よくないけど)うん」とぶっきらぼうに突き返すと、夫は2階の寝室へエスケープ。

うちの場合、子育ての中でわりと起きる、この家の中での孤立無援状態。
夫の体調不良はホントかウソかわからないとしても、
会社の自分、父親の自分、夫の自分、
いろんな立場から自分を解放して得られる自分だけの時間をゲットしたわけで、それがズルいと思うのだ。
ズルい?羨ましい?とにかくわたしにはないな、と感じる。

意識すればわたしもそんな自分のために使う時間が作れるのかもしれない。
いつもまわりの人に先に取られてしまい諦めてしまうことが多い。
自分が我慢すればいいんだと、勝手にヘソを曲げているのかも。
それが積み重なり持ちきれなくなるのはわかっているのに…我慢が美学という少しずれた感覚はなぜか昔からわたしの中にあって離れない。

じゃあ例えば今日の出来事の場合、わたしは誰を頼ればいいのか…息子の相手は誰がするのか…考えれば考えるほど、自己犠牲が正当化されて、また次に同じことが起きても同じようにするのだろうと思う。

考え方を変えればいいのか?まだまだ答えは見つからず。。

最後まで機嫌がよくないまま一旦眠りについた息子とわたし。
少しして起きてしまったわたし。
夫は寝室にはいなくて、リビングで起きている。体調がよくなったのか、なにをしているのかわからないが、わたしのモヤモヤは膨らんで寝られない。

ただの愚痴かな?💦

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?