遠くから聞こえてくる子供達の声。誰かが、子供の笑い声が外から聞こえてくるのは平和の象徴って言ってたけど、本当にほっとする気持ちになる。

身の回りが整ってないと心がざわざわするのと同じで、付き合う友達と波長や気が合わないとなんだか気持ちが落ち着かないんだよね。そういう時は、ありがとうございました、さよならって心で呟いてスパッと関係を断つ。

一瞬でも、綺麗だな、美しいなと感じる瞬間が1日の中にあると日々の潤いが違う気がする。"感じる"時間は大切。

いつか徳島の阿波おどりを娘と見に行きたいな。この踊りのなかに日本の素晴らしさが凝縮されてる。https://www.instagram.com/reel/C-qvrjPNeIY/?igsh=MzRlODBiNWFlZA==

幸せの瞬間。アイスを見せた時の娘の目の輝き。美味しそうに頬張るほっぺた。ベトベトになったおてて。夏を楽しんでます。

何処にいても皆孤独は感じるんだろうけど、私の今の孤独は今しかない娘の成長や"今この瞬間"を家族と共有できない寂しさだと思う。

家のバルコニーにハチドリが沢山やって来ます。砂糖水を飲むハチドリ達を娘と眺める時間が私の心を何よりも癒してくれる。小さな幸せ。

国によって美的センスが違うのは分かっているけど、アメリカの花はいつも突っ込みたくなる。旦那が花を買ってきてくれたのは嬉しいけど、毒々しい色で人工感が否めない。夏っぽくていいとしようか！

人からあふれ出す魅力や知性って、身なりや選ぶ言葉、好きなアートや作家とか‟感性”から来る所が多い。
少なくとも私が感じる‟人の魅力”てそういう所から来てる。
素敵だと思ったのでシェア。https://youtu.be/BAOHJojC-X4?si=hJ5TMXBf_JIseAde

今日は朝8時から娘をサファリに連れて行き、洗濯2回、掃除、作り置き、娘を昼寝させ、グラノーラを作って今やっと一息。誰にも邪魔されず静かに座って食べれるこの至福の一時。

海外での子育ては孤独との闘い。

いつも娘と二人行動で、この世界から取り残された気分になる時がある。でもいつかこの二人だけの時間に戻りたいと思っても戻れない時が来るからこの孤独も贅沢な孤独だ。

"生きるというのは行動すること。頭で考えるだけじゃだめ。考えて行動することが生きるってこと。" 今日誰かが言ってて、はっとした。だって私、ほとんど頭の中で色々起きていて、気持ち忙しくしてるけど、実際行動できてない。

アメリカ在住9年目。日本に帰る度にテレビや雑誌をみて思うのが、"30代からのファッション"とか"ママらしくない格好"とか年齢で"こうあるべき"みたいな物差しがアメリカより多い気がする。自分軸じゃなくて、なんかどこか社会に合わせないといけない感じが生きずらさに繋がるんじゃないかな。

過去の自分に励まされることがあるけれど、今の自分は果たして将来の私を励ますことができるだろうか？今の自分は「母親」としてのアイデンティティーしかない気がする。

32年間色々やりたいことやってみたけど、やっぱり大人になった今、好きなことややりたいことって、子供の時に好きだったことなんだよな。だから娘にも好きなことや楽しいと感じることが見つかれば、その感覚を大切に応援できる親でいたい。