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本棚紹介

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好きな作家さん達のおはなし。
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好きな事を続けるということ

好きな事を続けるということ

好きなことを続けて仕事にして
こういう結果もきっと現実にあるのだろうなぁと。
好きなだけじゃ食べていけないって
よく言われたのを思い出す

自分の人生はほんとに運が良かっただけのもので、育てたり伝えたりする参考にはならないと芯から思っていないと、と、反省しました。

子供を育てることを学ぶ必要がある
そのために勉強しなければならないことは山程あり、そうこうしているうちに子供はどんどん大きくなって、

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マリアビートル

マリアビートル

息をしていてこその息子というわけか。
って、峰岸さんは言って、
私は、確かになぁと思って、
じゃあ娘は?って考えてみたら
女に良いで娘だった。
息子は息をしてれば息子で
娘は良くないと娘じゃないなんて。
こういう漢字を作った人達が祖先なんだから
女の子達が頑張らざるを得ないのも仕方ないねってちょっと思った。

森絵都とか幸せとか戦争とか。

森絵都とか幸せとか戦争とか。

森絵都と、西加奈子。
って私書いたんですよ、以前。
なぜここ一緒くたにしたのかしらね。

さて。とりあえずまずは、森絵都。出会いは小学校の図書室だったような。カラフルからの、DIVE!!カラフルでわ!え!森、絵都?てなってDIVEを見つけた時(読み終えた時?)の衝撃。なんて言ったらいいんだろ。あの、日の当たる図書室の南から5列目辺りの北側の本棚の右下。あの場所にいつもあるあの本と、私だけの繋がり。

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エルマーとたまごとヨシタケ。

エルマーとたまごとヨシタケ。

ミドリカンパニーのノートと共に購入した本達のはなし。

エルマーとりゅう、図書館や図書室で何度も見掛けたのに一度も食指が動かなかった一冊です。表紙も字体も色も、つまり本の雰囲気が好みではないんでしょうね。息子が友人に勧められ読んでみたいとの事なので、購入。読め読め〜。

たまごのはなし。
これは本日一目惚れにより購入。
しおたにまみこ さん 作。
知ってます?
私は知りませんでしたが、これ、なかな

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伊坂幸太郎は伊坂幸太郎。

伊坂幸太郎は伊坂幸太郎。

私はただのいち読書なので、伊坂幸太郎さん、とか言わない。

さん付けはしないけど、めっっっっちゃくちゃ好きだし尊敬してるし死なれたら困る人のひとり。早く新刊出して欲しい。ハードカバーで買わなくてごめんなさいだけど。

いつどんなふうに出会ったかは覚えてない。
気付いたらアホみたいに読み漁ってた。
正直あんまりピンと来なかったな…ってのもあるにはあるけど、ほとんどはのめり込むように、読む。読むってい

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湊かなえ、宮部みゆきは重たい。

湊かなえ、宮部みゆきは重たい。

まず宮部みゆきね。
はじめましては大学1年の時だったかな、友人が『火車』を貸してくれた。止まらなくて止められなくて、読みながら歩いてコンビニ行って夕食買ってそのまま翌朝1限の授業に間に合うぎりぎりまで読んで、めちゃくちゃ面白かったーっ!っつって返却したやつ。
そっから、面白くて怖いイメージがっつりで。今ではもうそんな無謀(笑)な読み方はしないけれど、読む前にはやっぱりちょっと気合いが要る。ほんで、

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有川浩に江國香織。いや、江國香織からの有川浩。

有川浩に江國香織。いや、江國香織からの有川浩。

言い直したのには訳があります。

今の私にとって、また、映画化ドラマ化なんちゃら大賞とかって意味では有川浩が先。
なんだけど。
私的自分史として。noteに綴る意味合いとしてはやっぱりまず江國香織ありきなんです。からの、有川浩。

小学5年生の頃。…たぶん。6年じゃないと思う。いっつも仲良しの子!ではなく、よく一人で淡々と行動していて特別な誰かとつるむでもなくクラスから浮くでもなく、という小学生に

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