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1172.人生って、「楽しく面白く生きる」ことって、努力がいるけれど、「人生をつまらなく生きる」って簡単だよね。

In life, it takes effort to "live a fun and interesting life," but it's easy to "live a boring life."
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント165.】


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩.110.「遅速のすすめ」Free verse.110. "The Recommendation of Slowness"


遅速のすすめ
The Recommendation of Slowness

そう、ゆっくりと生きて見ない。
Yes, I don't want to live life slowly.

物事のほとんどがスローになるとね、
When most things slow down,

(1)人の速さと自分の速さががわかる(比較できる)
(1) You can see (compare) the speed of others and your own speed
(2)時間が遅くなる(時間の観念が変わる)
(2) Time slows down (your perception of time changes)
(3)自分の呼吸音が感じる(心音も聴こえる)
(3) I can feel my own breathing (and hear my heartbeat)
(4)早く、ことを起こしてもゆっくりでも到達点はおんなじ
(4) Whether you do things quickly or slowly, the end result is the same.
(5)人の表情がよくわかる(みんな、何かに焦っているみたい)
(5) I can see people’s facial expressions very well (everyone seems anxious about something)
(6)周りの様子や、風景が良く見える(空や雲、風を感じる)
(6) I can see my surroundings and the scenery clearly (I can see the sky, clouds, and feel the wind)
(7)自然の美しさを感じる(道端の野花までよく見える)
(7) I feel the beauty of nature (I can even see the wildflowers by the roadside).
(8)相手の気持ちがよく見える(人の心が読みやすい)
(8) I can see other people's feelings well (I can read people's minds easily)
(9)体の動きとともに、言葉がゆっくりとなる(無駄な言葉がなくなる)
(9) Along with body movements, speech slows down (eliminating unnecessary words)
(10)無駄な動きがなくなる(余計な動きができないからいいのかも)
(10) Eliminate unnecessary movements (maybe it's good because you can't make unnecessary movements)
(11)焦りがなくなった
(11) I no longer feel anxious
(12)急いですることに意味がないことがわかった
(12) I realized that there is no point in rushing things.
(13)何をするのも面白く、楽しくなった
(13) Everything I do has become fun and enjoyable.
(14)食べ物もおいしい
(14) The food is delicious
(15)何よりも心にゆとりが持てるようになった
(15) Above all, I feel more at ease.
(16)幸せ感がある
(16) I feel happy
(17)今まで見えなかったものが見えたり、感じるようになった。
(17) I can now see and feel things that I couldn’t see before.
(18)生活のすべてが変わる
(18) Everything in your life will change

「遅速」の効能効果。
The efficacy and effectiveness of "slow and fast".


Ⓒお馬鹿なoucouさんのひとりごと
Ⓒ The silly oucou's monologue
Ⓒ自由詩.110.「遅速のすすめ」

Free verse.110. "The Recommendation of Slowness"


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩110.「遅速のすすめ」 coucouさんバックナンバーのより463.【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.愛なんて捨てちゃうんだ。I'll throw away love.


お馬鹿なcoucouさんはね、「愛されたい病」の重症患者だった...。
 
実際に愛されていたとしても気が付かない、気づいていたとしても愛が足りない...。
そう、「足りない病」も発症していた。
だからね、あるとき、「愛されたい」という愛なんて全部捨てようと決心したんだ。
 
だって、どんなに思ったって、無理なんだし、「嫌われる勇気」なんて言葉もいらない。
なぜって、もうすでに嫌われているんだもの。
 
ならば「好かれる勇気」にした方がいい気がしたんだ。
ああ~どこに行ってもみんなに嫌われている...。
 
まるで腫れ物に触るように声掛けもない...。
誰も近寄ってこない~
 
当然だよね、人に迷惑をかけたり、人を傷つければね。
だから、嫌われていて当たり前~
 
だから、もう「愛されたい..」なんて願わないし、そんな愛は捨てちゃうんだ...。
 
そしたらね、愛はいただけないけれど、人を好きになったり、人を愛することは自由だってことがわかったんだ。
 
だって、人を好きになる、人を愛するって言葉に出さない限りは誰にもわからないんだもの。それに、どんなに愛されたって、その愛は見えない、感じないけれど、人を好きになり、人を愛すると、その愛が見える、感じるんだもの。
 
そう、お馬鹿なcoucouさんは、次のステップ(病)となった。
 
それが「愛する病」「愛する覚悟」だった。
もちろん、「勇気」なんてない(笑)
 
「勇気」もいらない、自分だけの世界、自分だけの景色~
 
ああ~なんて幸せなの?
ああ~毎日にはりが生まれた気がする。
ああ~楽しくなった気がする。
ああ~好きな人に会える、愛する人に会える。
愛する猫さんたちにも会える。
 
愛するnoteのみんなにも会える(笑)、
 
どう?なんて素敵なんだろうね~
 
これがお馬鹿なcoucouさんの「片恋」「片愛」の道。
 
その道はいつも一方通行。
 
それも良し~
 

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3.ああ、そうなんだ~Ah, I see.


 
どこに行っても、どの場所でもああでもない、こうでもないとお話し花盛り。
 
だけど、よくその会話を聞いていると、
「そうじゃあないのよ~」
「ちがうわ~」
「それじゃあダメなんだよ~」
「どうして?できていないの?」
「まだなの?」
「ああ~時間がない~」なんて三人寄れば文殊の知恵?~
 
でもね、考えて見れば何気ない言葉だけれど、言い方は悪いし、相手を「否定」しているんだよね。確かにお仕事の場合はやむを得ないかもしれないけれど、それでも「言い方」ひとつで人は感情的になってしまう気がする。
 
そうじゃあないのよ~ではなく、
「ああ、そうなんだ~」っていったらどう?
 
ちがうわ~じゃあなくて、
「ああ、そうなんだ~」っていったらどう?
 
それじゃあダメなんだよ~
「ああ~そうなんだ~」でいいんじゃあない?
 
どうして?できていないの?
「ああ~そうなんだ、こうしてみたら~」でいいんじゃあない?
 
「まだなの?」
じゃあなくて、「どう?」
 
「ああ~時間がない~」なんて追い詰めないで、
あとどのくらいあればいいって言えば?
 
 
「...ああ、そうなんだ~」ってね、いったん相手のことを受け入れる言葉なんだよね。忙しくて時間のせいにしているけれど、最初から否定ばかりしないで、まずは受け入れてほしい。否定されるよりも、受け入れてくれる人って素敵だよね。だって、人の話を聞いてくれている言葉なんだもの。
 
 

©NPО japan copyright association Hiroaki
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coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
人生って、「楽しく面白く生きる」ことって、努力がいるけれど、
「人生をつまらなく生きる」って簡単だよね。
 
だって、やりたいことを全部、やめればいいんだもの。
そうすれば努力も入らないし、何ごとにも楽だよね。
 
そう、自分の人生って、自分が選択するんだもの。
人さまは関係ないし、人さまには決めることなんてできないもんね。
 
だから、楽しく生きるのも、面白く生きるのも、つまらなく生きるのも全部、自分が原作者だし、監督さんだし、主役さん、脇役さんなんだから。
お馬鹿なcoucouんはね、人生の三分の二を「つまらなく生きてきた人生」だった。
 
自分の意志よりも、働きさんたち優先、家族なんて後回し...。
なんと愚かでお馬鹿な人生だったんだろうね。
 
今さら後悔したって何も戻らない。
だけどね、最後の人生の三分の一で今までのつまらなかった人生を塗り替えて生きようっていう原作を作って、監督して、主人公となって物語を書き続けている。
 
もう、無理だって?
 
でもね、きっと間に合うって信じているんだ(笑)~
 
そう、受け入れ始めているのさ~
 
ここまで読んでくれてありがとう~
 
じゃあ、また、明日ね~
 
今日も素敵な一日のはじまりだあ~
 
 


文字数4,699文字
 
 


【和訳付き】ありのままに(フランス音楽)"Allez au naturel"



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