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627.人生って、もっと、もっと美しくて、素晴らしいものだよね~

必要なのは知識でなく思いやりである。
What we need is compassion, not knowledge.

思いやりがなければ残るのは暴力だけである。
Without compassion, only violence remains.

心に愛を知らぬものだけが憎しみ合うのだ。
Only those who do not know love in their hearts hate each other.

人生はもっと美しく、もっと素晴らしいはずだ。
Life should be more beautiful and more wonderful.

              チャールズ・チャップリンの言葉より
                 In the words of Charles Chaplin

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.心の不思議 wonder of the heart


人の心って、
A person's heart

不思議だよね。
It's strange.

心の中に、
in my heart,

冷たい雨を降らせたり、
let it rain cold,

強い嵐を呼び込んだり、
calling in a strong storm,

暗い闇の中に入ったり、
go into the darkness,

光や輝きを与えたり、
give light and shine,

暖かな日差しを与えたり、
give the warm sunshine,

素敵な未来に、
for a wonderful future

夢を満たせることができるんだもん。
you can fulfill your dreams



そしてね、
And,

寂しさを与えたり、
give loneliness,

悲しさだったり、
sadness or

苦しさだったり、
suffering or

物凄い、孤独感だって、与えることができるんだ。
It can give you a tremendous sense of loneliness.


©NPО japan copyright association Hiroaki


それって、
that's,

全部、全部、
all, all,


自分が勝手に、
I arbitrarily

与えているだけなんだもの。
I'm just giving.


でもね、
But you know,

そのたびに、
Each time

心さんを、
Kokoro-san,

悲しませたり、
to grieve or

苦しめたり、
afflict or

追い詰めたりする、
cornered.


そう、
yes,

そこにはね、
there,

もう一人の自分がいるんだからね。
Because there is another me.


決して、
never,

忘れないで欲しいんだ。
I don't want you to forget

とっても、悲しくて、
very sad,

とっても、かわいそうな気がする。
I feel so cute.


だって
Because

心さんには、罪はないし、
There is no sin in Mr. Kokoro,

もう一人の自分だって、悪くない。
My other self isn't bad either.

悪いのはね、
It's bad,

そう思い込む、
think so,

自分なんだからね。
It's me.

©NPО japan copyright association Hiroaki

2.いつも、苦しい言葉を吐いている人たちへ To those who always say hurtful words 



あの時に、
At that time,

こうすれば良かった、
At that time,

ああしておけば良かった…。
Oh, I should have done that...



そんな後悔だってね、
Even with such regret,

心さんを、
Kokoro-san,

深く、
deeply,

深く、傷つけているんだからね。
It hurts me deeply.



どうして、心さんを、
Why do you want Kokoro-san

大切にしてあげれないの?
Can't you cherish me?

どうして、心さんを
Why did you choose Kokoro-san?

悲しませるの?
make you sad?

もう、
already,

心さんを、
Kokoro-san,

お願いだから、
please,

苦しめるのをやめてよ。
Stop tormenting me.


いつも、
everytime,

苦しい、
baffling,

苦しい、
baffling,

寂しい、っていう人たちへ
For those who feel lonely


どうして、優しくなれないの?
Why can't you be kind?

どうして、思いやってあげれないの?
Why can't you take care of me?

自分の過去を後悔する人、
who regret their past,

自分をいつまでも責め続けている人、
People who keep blaming themselves

自分は不幸だと信じ続けている人、
who continue to believe that they are unhappy,

どうして、
Why,

従っているの?
are you following?

そんなものに従っちゃあ、いけないんだよ。
You can't follow that kind of thing.


©NPО japan copyright association Hiroaki


そう、
yes,

自分に対してね。
to myself.

思いやりが足りないんだよ。
I'm not considerate enough.

優しさも、足りないんだよ。
Kindness isn't enough.

そう、自分の事ばかり主張している。
Yes, I'm just talking about myself.


そんなことよりも、
than that

もっと、
more,

もっと、
more,

自分に温かく、
warm to yourself,

優しく、
gently,

思いやりを差し上げてみてほしい。
I want you to try to show some kindness.



自分を虐める言葉なんてね、
There are no words to blame yourself,

捨てちゃえば、いいんだよ。
It's fine if you throw it away.


思いやりってね、
Be considerate,

思ってやるんだよ~
I'll think about it~

大切な自分をね。
Your precious self.


そう、思いやりがあれば、
Yes, with compassion

人生はもっと美しく、もっと素晴らしいはずだね。
Life should be more beautiful and more wonderful.

                       Ⓒcoucouさんの言葉より
                    
ⒸFrom the words of Mr. coucou

©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

先日、coucouさんの友人が、こんなことをいうんだ~
それはね、
「俺はあいつのことを信頼していたのに…」
「長い間、信頼されていると思ったのに…」って、深く悲しんでいた。

その理由は、「信頼しているから何でも本音で付き合ってきたのに、あいつは、『俺のことを信頼できない…』って、いうんだ。
その言葉を聞いた瞬間、物凄い衝撃をうけた、という。

でもね、どんな言葉かは知らないけれど、本当にその相手を信頼していたら、裏切られたとか、こんなに信頼していたのに、なんて言葉はでないよね。
その言葉の裏側には、いつも疑いがあるような気がする。
相手だって、信頼していたら「信頼できない…」なんて言葉は言わないと思うんだ。

だって、信頼って、そんなに簡単にするもんじゃあないし、されるもんじゃあないんだもの。

信頼って、信じて頼ると書いてあるけれど、頼るって、信じあうことだからね。信じあうことができないから、信頼し合うことができないんだもの。

そこが勘違いなんだと思う。

そしてね、信頼って、一方通行も多い。
その理由はね、自分の勝手な都合で相手を信頼しているってことなんだ。
自分の都合って、自分にとって都合の悪いことは信じないし、信頼できない。だから、そんな信頼なんて上っ面だけのもので、作りもんだよね。

だから、この友人の場合、お互いが自分の都合だけの信頼関係だったような気がする。
そして、不思議なんだけれど、自分が一方的な信頼であったとしても、信頼していると、信頼されていると勘違いしてしまうんだ。

でも、ちょっとした出来事でそんな信頼関係なんて、簡単に壊れてしまう。
だから、それって、信頼関係とは言えない気がする。
いや、互いが信頼の後ろ側で疑い合っているということになる。
だから、お互いが許せないんだったら、そんな信頼関係なんて無理なんだもの。

だって、本当の信頼って、
お互いを認め合って、許し合うことが出来るんだもの。

友人は、裏切られたというショックと、憎しみ、怒りで、coucouさんの話を聞く耳を持つことはない。だから、coucouさんは何も答えないことにした…。

だって、自分で自分の首を絞めて、相手も自分をも否定しているんだもの。
本当の信頼関係って、簡単には崩れるもんじゃあないよね。
もし、簡単に壊れてしまうような関係ならば、その信頼つて、自分勝手な信頼だったということだよね。

だって、そこには、自分の事ばかりの主張で、
思いやりや優しさがないんだもの。

彼は、いつも裏切られた…、
と嘆き続けている。

彼は、coucouさんが信頼していることを気づかない。


人生って、とっても美しいものだからね。



ここまで、読んでくれて、ありがとう~
また、あしたね~
coucouさんは、みんなを信頼しているよ~
ありがとう~



文字数4,395文字

The Story Of ABBA (Part Six)


coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ~みてね~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

 
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru

 







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