収納ラボ公式note

収納ラボは、理想の暮らしを叶える壁面収納・オーダー家具をプランニングから製造、設置、ア…

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収納ラボは、理想の暮らしを叶える壁面収納・オーダー家具をプランニングから製造、設置、アフターサービスまで一貫して行うオーダー家具の独立メーカーです。銀座、横浜、名古屋のショールームでは、オーダー家具の魅力を体験できます。https://www.estorage.co.jp/

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北欧ライフスタイル〜心地よい暮らしを送るためのヒント3-②冬の北欧から学ぶ、MYSIGミューシグに過ごすためのアイデア4選

前回のコラムはミューシグについてお話しました。寒く暗い冬が続く北欧では、この時期をうまく過ごすことが重要です。 本日は冬場をミューシグに過ごすためのアイデアをお伝えします。 MYSIG( ミューシグ)スウェーデン語:ここちのよい、リラックスできる、ほっこりする空間や時間 1)北欧流レジリエンス・寒さなんて感じない、服装が悪いだけ?!冬のスウェーデンを訪れた時、寒い寒いと言っていた私にスウェーデンの友人が教えてくれたことわざです。 Det finns inget dålig

    • 北欧ライフスタイル〜心地よい暮らしを送るためのヒント3-①自分らしいMYSIGミューシグを集めた住空間へ

      1MYSIG( ミューシグ)スウェーデンの言葉にMYSIG( ミューシグ)があります。日本語に訳すと「ここちのよい、リラックスできる、ほっこりする空間や時間」といったニュアンスで表すことができます。 スウェーデン訪問時にはミューシグな時間を共有することが多いです。 この夏のスウェーデン訪問時も、友人に連れられ森をハイキングしました。 友人は目的地を言わず、ずんずん奥へ進んでいきます。 「ちょっと!あとどれくらい歩くの?」 そう思った瞬間視界が広がり湖が現れました。 水面は鏡の

      • 北欧ライフスタイル〜心地よい暮らしを送るためのヒント【PART2ー①】北欧流メリハリと自分時間の過ごし方

        今回は北欧の人たちの時間の使い方にフォーカスします。 忙しい人もそうでない人も1日は皆同じ24時間です。 しかし北欧を旅すると時間がゆっくり流れているように感じるのはなぜでしょうか。もしかすると北欧の人たちの時間の使い方に”ここちよい暮らしのヒント”があるのかも?! それでは「北欧の時間」について紐解いてみましょう。 1.メリハリをつけた北欧の働き方北欧では、ほぼ残業がありません。しかし残業がないからと言って手を抜いているのではなく、定時内で終わるよう効率を上げ集中し業務に

        • 北欧ライフスタイル〜心地よい暮らしを送るためのヒント【PART1-②】部屋にもっとグリーンを!植物でインテリアを魅力的に見せるアイデア5つ

          PART1-①では「ミニマムで合理的な北欧の住空間」と題し北欧の気質とそれを取り入れた住空間について書きました。 PART1-②では自然と共存するのが上手な北欧の暮らし方を、日本でも実践的に取り入れられるようお伝えします。 インテリアを素敵にしたい!と言ってもどこをどうやって飾るのかわからない、何から取り入れれば良いのか検討もつかない…というような声をよく聞きます。 大きな家具を買い揃えるのは勇気が必要ですがインテリアグリーン(植物)なら気軽に取り入れられます。 本日はイン

        北欧ライフスタイル〜心地よい暮らしを送るためのヒント3-②冬の北欧から学ぶ、MYSIGミューシグに過ごすためのアイデア4選

        • 北欧ライフスタイル〜心地よい暮らしを送るためのヒント3-①自分らしいMYSIGミューシグを集めた住空間へ

        • 北欧ライフスタイル〜心地よい暮らしを送るためのヒント【PART2ー①】北欧流メリハリと自分時間の過ごし方

        • 北欧ライフスタイル〜心地よい暮らしを送るためのヒント【PART1-②】部屋にもっとグリーンを!植物でインテリアを魅力的に見せるアイデア5つ

          家事をラクにするための収納術【料理編③食品ストックの収納・管理】

          シリーズでお送りしている「家事をラクにするための収納術」の3回目。 前回は冷蔵庫の整理についてお伝えしました。 今回は、意外と収納場所に困るレトルト食品や乾物類、乾麺、缶詰などの食品ストックの収納・管理についてお話しします。 食品ロスを減らすための「定位置決め」食品ストックの収納場所は、使い勝手と家事動線を考えながら定位置を決めていくことが大切です。 定位置が決まれば在庫管理がしやすくなり、食品ロスも減っていくでしょう。 パントリーがない家庭では、キッチンに食品ストック

          家事をラクにするための収納術【料理編③食品ストックの収納・管理】

          北欧ライフスタイル〜心地よい暮らしを送るためのヒント【PART1ー①】ミニマムで合理的な北欧の住空間

          今回から4シリーズにわけて北欧式心地よい暮らしのヒントをお送りします。PART1−①はミニマムで合理的な北欧の住空間から、”ちょっとこれいい!”をご紹介します。 1.北欧のミニマム気質先日ご紹介した言葉「LAGOMラゴム(多過ぎず少なすぎずほどほどでちょうど良い)」のように北欧では住空間だけでなく、社会全体にミニマム気質が浸透しています。 たとえば、北欧デザインの家具を見てみましょう。 北欧家具は日本の一般的な家庭でも馴染むと思いませんか?その理由の一つとして作りがシンプ

          北欧ライフスタイル〜心地よい暮らしを送るためのヒント【PART1ー①】ミニマムで合理的な北欧の住空間

          家事をラクにするための収納術【料理編②冷蔵庫整理】

          シリーズでお送りしている「家事をラクにするための収納術」の2回目。 前回は料理を時短できるキッチン収納についてお伝えしました。 前回のnoteはこちら 今回はキッチンになくてはならない家電である冷蔵庫の整理収納についてお話ししていきます。 気づいたら冷蔵庫の奥から賞味期限切れの瓶詰めが出てきたり、野菜室の野菜が干からびていたり…こんな経験、誰もが一度はあると思います。 冷蔵庫の奥や底に何が入っているのかわからないから見るのも怖い…という人もいるかもしれません。 それでは

          家事をラクにするための収納術【料理編②冷蔵庫整理】

          日本人らしいHYGGEヒュッゲを楽しむために、知っておきたいデンマークの生活スタイルとインテリアについて

          HYGGEヒュッゲという言葉をご存じですか?もしかして聞いたことがあるという方もいらっしゃるのでは?!HYGGEヒュッゲは2016年頃から幸せなライフスタイルを送るためのキーワードとして欧米で大注目されました。そのブームにのって日本でも近年紹介されるようになりました。 今日はこのHYGGEヒュッゲにフォーカスしてここちよい暮らしのヒントを探っていきます。 HYGGEヒュッゲとはデンマーク語で心地の良い空間や楽しく過ごす時間を表します。具体的には気のおけない仲間と一緒に、時

          日本人らしいHYGGEヒュッゲを楽しむために、知っておきたいデンマークの生活スタイルとインテリアについて

          家事をラクにするための収納術【料理編①キッチン収納】

          毎日必ず何かしらやることのある家事。丁寧にやろうと思えばキリがありません。ですから、家事は少しでも素早くラクに!と考えている方も多いのではないでしょうか。 便利家電を使って時短家事を図ることもできますが、家事動線を短くすることでも家事の時短が可能です。 今回からシリーズで「家事をラクにするための収納術」をお送りすることになりました。 1回目は料理を時短できるキッチン収納についてお伝えします。 時短家事全般の話はこちらのnoteをお読みください。 キッチンは「コックピット

          家事をラクにするための収納術【料理編①キッチン収納】

          暮らしに”スウェーデンの良き習慣FIKAフィーカ”を取り入れよう

          前回はスウェーデンで出会ったほっとする言葉「LAGOM」をご紹介しました。本日はスウェーデンのよき習慣「FIKA」についてご紹介します。 FIKAフィーカとはFIKAとは「コーヒーブレイク」と日本語で訳します。 スウェーデンを訪問すると必ず耳にするポピュラーな言葉で、街中でもカフェを楽しんでいる老若男女を目にすることができます。 スウェーデンの一人当たりのコーヒー年間消費量は世界でもトップ10に入るほどです。日本と比べるとこれは約3倍もの消費量にあたります。 (全日本コー

          暮らしに”スウェーデンの良き習慣FIKAフィーカ”を取り入れよう

          片付く仕組みができると家事が素早くラクになる

          みなさんは探し物に1日どれくらいの時間を使っていますか? もし探し物に10分使っているとしたら、1カ月で約5時間、1年で約60時間も探し物をしていることになります。片付く仕組みをつくり、探し物をする生活がなくなれば、それだけ自分の時間が増えるのです。 片付けが苦手と話す人のほとんどは、実は片付けができる人。片付けができない原因は「片付けのやり方を知らないから」であって、決して「センスがないから」でも「面倒くさがりだから」でもありません。 これはラク家事にも通じること。片

          片付く仕組みができると家事が素早くラクになる

          北欧「LAGOMラゴム」マインドをヒントにもっとわたしらしく暮らそう!

          先日のごあいさつのコラムのなかで、スウェーデンで出会ったLAGOMラゴムという言葉をお伝えしました。本日はそのLAGOMラゴムをもう少し踏み込んで、ここちよい暮らしのヒントになるようご紹介します。 バイキング時代から受けついたLAGOMラゴムとはLAGOMラゴムは「ちょうどよい・ほどよい・ほどほど」を意味します。 諸説ありますが、この言葉は「Laget omラーゲットオム」というバイキングの言葉が語源だと言われています。 バイキングが酒を飲み交わす時、一杯の酒を独り占めせず

          北欧「LAGOMラゴム」マインドをヒントにもっとわたしらしく暮らそう!

          家事は素早くラクに!

          はじめまして。片付けコラムニストの藤野ことと申します。 今回ご縁があり、収納ラボ様で片付けについてのコラムを執筆させていただくことになりました。 私のモットーは「家事は素早くラクに」。 収納の基本や時短家事につながる収納術、フランスから学んだモノの持ち方などをお伝えしていきたいと思っています。 私自身はもともと片付けが苦手な主婦でした。見た目はキレイでも、棚や引き出しの中身はぐちゃぐちゃ。いつも探し物をして、イライラしている生活でした。 片付けをする上で必要なものは“マイ

          家事は素早くラクに!

          私が決める”ちょうどよい暮らし方

          はじめまして。 片付け収納専門のインテリアコーディネーター・北欧ライフスタイルを研究している新倉暁子(ニイクラアキコ)です。 収納ラボでライターとして執筆させていただくことになりました。 今日は私の自己紹介をさせてください! 片付けられなかった過去私はとても片づけが苦手でした。 出産をきっかけに自宅で過ごす時間が増え、住空間やインテリアに興味を持ちました。しかし初めての育児、苦手な家事、頼る人がいない環境の中で奮闘するも家中モノで溢れかえり、理想と現状のギャップに自信をなく

          私が決める”ちょうどよい暮らし方

          ここち良い暮らしを、みつける|収納ラボ公式note、はじめます。

          はじめまして、収納ラボnote編集部です。 私たちは、お客さまの暮らしに合わせて1mm単位で自由に設計できる家具を提供する家具メーカーです。部屋のサイズにぴったりな収納家具や、コレクションを引き立てるアートな収納。キャットウォークと収納を組み合わせたユニークなものまで。    「毎日の暮らしをここち良くする」そのような想いで、お客さまに寄り添い、暮らしのこと、家具のこと、収納のあれこれを考えています。 このたび、ここち良い暮らしについて、みなさまと共に“考え“、 “みつ

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