日記 2022.11.22.火 父と仕事の情景

5時過ぎ起床。よく寝た。コーヒー淹れる。腰が変なので、ヨガ休む。台所でストレッチ少しする。緑茶を淹れて、お供えする。母が起きてくる。朝からため息ついてる。また横になるといっている。二杯目のお茶。母がすぐに起きてくる。母のお茶淹れる。父のお供え、ほうれん草豆腐のみそ汁、白米、卵焼き。朝ごはん、みそ汁、白米、納豆昆布、卵焼きとしょうが。父のお供えを下げて、母と分け合う。今日は母が片づけてくれる。なんだかげんきだ。腰の痛みがやわらぐまで無理は禁物。こんなの久々。疲れと痛みで朝からぼんやりしてしまう。

試しにウォーキング。腰の様子をみる。いつもと同じスピードで歩ける。それ程悪くない様子。最後におじさんちで犬に吠えられる。おじさんがビビりだといっている。いつも吠える犬。

この先の未来について、イメージ膨らませる。そのうち、音楽に乗って踊りながら腰痛ストレッチする。適当に。

昼ごはん、卵うどん。

13時半に父が仕事で親しくさせてもらった方が、遠くから来てくださる。わたしも父の仕事を手伝っていたので、お会いしたことがある方で、本当にお世話になりました、とあいさつする。お線香を上げてくださる。以前の話にいろいろとなり、知らなかった父のエピソードを聞いたりして、話しているうちに涙ぐんできた。働いていた頃の情景が浮かぶ。あの頃も、川沿いだった。いつでも、川沿い。思い出と共に、父の死をぐっと重く感じた。

母も気持ちが重くなったようで、散歩に出た。台所でひとりで、
アストル•ピアソラ「Adios Nonino」
を聴く。

落ち着かない気持ちで夕ごはんの支度。鯖の味噌煮、大根葉炒め、こんにゃく煮、玄米。しんみりと食べる。

居間で寝てしまったので、母が湯たんぽ入れてくれてやっと寝に入る。

22時半就寝。

アストル•ピアソラ「アディオス ノニーノ」