【読書】「インデペンデント・マインド」を読んで
1、自分の努力不足を痛感
珍しいことに、この本を読んで最も心を動かされたパートは、あとがき、です。それはおそらく、著者がターゲットとして想定している読者層(おそらく小学校高学年~中学生)から私が外れてしまっているからかもしれません。そして、著者の実体験の方が、私にはよりリアルに感じられたのだと思います。
この著者の方は、イェール大学 → マッキンゼー → ハーバード・ビジネススクール、と誰もが眩しく感じるような経歴の方。その方が「自分と、同級生との間の圧倒的な差(遅れ)を取り