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ネットでどんな知識も得れる時代になった

最近、教育系のYoutuberさんの動画を結構見てたりします。

これは、たくみさんという数学や物理の動画をあげられているYoutuberの方の動画なんですが、

この動画を見て今まで薄々感じていたことが、ついに現実味を帯びてきたなと実感させられました。

それは、「どこでも誰でも学べる環境」が実現しつつあるということです。

今までは、勉強をするならみんなで学校で先生に教えてもらうというのが一般的でした。そして、小学校は国語算数理科社会を学び、中学では中学で習う範囲をみんなで学んでいくことになります。

当然今もそうなのですが、世の中の流れはそうではなくなってきているように感じます。

すでに、インターネットで誰でも専門性の高い情報にアクセスするときことができて、やろうと思えば学校で教えてくれないことも学ぶことができますし、SNSを使えば、その知識を提供している本人にコンタクトもとることができます。

こんな状態で、みんなで歩みを合わせて同じ内容を学ぶ意味はあるのでしょうか?

当然、人間関係を学ぶなどの意見もあると思いますが、本来学校というのは学問を学ぶ場所です。

人間関係の学びと混同するのがそもそもナンセンスだなと感じます。

もし人間関係や、運動を学びたいなら、週3とかでサークルや部活動みたいなものを全力でやれる環境を今の学校のように整備すればいいと思うのです。自分がやりたいサークルや部活に所属し、学びたいことをコミュニティーで学ぶ。これには意味があると思います。

大人になった今、昔学校で習った内容を覚えているでしょうか?

逆に、部活やサークルなど、自主的に行動したことの内容は覚えていたりしないでしょうか?


そう考えると「みんなで同じ場所で、足並みを揃えて、受動的に学ぶ」ことがもう前時代的だと言える時代になってきていると私は思います。

今後、義務教育期間でも、少しつづ、「みんなで足並みを揃えて歩いていたと思っていたけど、実は裏で色々な行動を起こしていた人に差がつけられていた」という現象が起きてきて、今はそれが少数派でも、だんだんと学校で学んでいるだけの人が少数派となり、今の学校教育が衰退していくのではないかと感じています。

それだけ、行動力が求められる時代になったということであり、「ただ日々をなんとなく過ごした学生時代」を送っている人と、「どんどん色々な行動をして前に進んでいっている人」に若い年齢でも大きな差がつくということです。

かなり競争性の激しい世の中になると思います。

これがいいことなのか、悪いことなのかは分かりませんが、現実としてこういう時代になっていくだろうという予想を立てることはできます。

次の時代がどうなるのかという嗅覚は、色々な可能性を秘めています。

これは、若い世代や、その関係者だけの問題ではなく、社会、そして個人にとっても大きな変革となり、今からそれに向けての行動を起こしていける人から、次世代の勝者が生まれてくるのではないかと感じています。

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