見出し画像

女性エンジニア現場日記-雑談編②-

-雑談編①-から続いて、今回もエンジニアOFFばなから話題を展開していこいうかと思います。先日話題にあがりましたブログ記事やYouTuberさんの話からです。みなさんはお気に入りのYouTuberさんやブロガーさんはいらっしゃいますか?ツイッターでもフォロー数がすごい方などいらっしゃいますよね。エンジニアの自分としましては、フォローやチャンネル登録が多い方は殆ど芸能人または著名人の方々で、Web業界の事を話したらこの人だ!!という方は多分まだまだ今国内でほんの一握りの方だと思っています。(自分が知らないだけで、全部のYouTube見る時間がない、または見つけられていないというだけかも知れません)

殆どの方が若手のキラキラ企業で働いていて独立されたケースが多いようですが、管理職世代の何年もプログラミングをされている方ってなんで注目されないんでしょうか?(ただし、こちらも自分が知らないだけかも知れませんが。。。)

いつだかコード普通に書ける先輩の方がいる現場でお仕事をご一緒させて頂きました。なんだかよく他業界からプログラマーになる方は何歳までとかよく書いたものを見ますが、それは一理あるとはいえ、ずーっといろんな言語やり続けている方で結構コード力や知識が豊富な方でした。少なくとも私は、「xxxスクールでxxアプリを作って●●エージェントで■■円の単価でWebエンジニアになりました~~。エンジニア歴1年です!!みなさんもエンジニアになりましょーー」的なノリで現場に入られる方より、何十年単位でコードを書かれている方から自分がまだまだ知りえない知識を教えてもらう事の方が貴重ですし得られる知識が豊富です。
コードの基本って余り根っこの所はかわらないので、本当の底力を持ったプログラマーの方って表に出ていないだけで意外と多いんじゃないでしょうか? 最新のフレームワークなどすぐ使えるとかはわかりませんが、もっと研究者的なところのプログラマーさんって需要あるんじゃないかと私は思っています。そして、本来のシステムのキモみたいな所はこういった方々の経験のもとに全体がなりたっているのではないかと考えます。

自分達はまだその上っ面的な所をいじっているだけで、出来た! と勘違いしている幼児となんら変わりないかと思うようにもなりました。いろんな世代の方と技術の深い所を学習または討論する事は本当に重要だとかんがえます。多分SES業界等は金額的な問題で一律単金にされ余り年収が上がらないのかもしれませんが、面白くて柔軟性のあるプログラミングの力を持った方ももっとYouTuberやらツイッターやら現場でも活躍して頂きたいです。

能力のある人に制限設けてチャンスの門戸を開かない日本ってまだまだ器小さい。米国でもあらゆる差別多いけど日本程じゃないと思います。先進国では日本が一番SDGsからほど遠いような気がしてならないです。
もしかしたら自分の日記は、今後ランダムになるかもしれません。お気が向きましたらまた覗いてみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?