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毎日絵ッセイ

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作者の周りで起きることを絵と文で毎日投稿するよ!更新頻度NO.1
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#日記

10年間、戦闘民族と誕生日を過ごしています

Q. みなさんは家族以外の同じ人と誕生日を10年以上 過ごしたことがありますか? A.私はあります!!!!! 今日はべジータとひろゆきを 混ぜ合わせたような幼馴染の 話をしていきます。 (幼稚園や小学校でハッピーバースデーって言い合うのも 含めると余裕で15年以上だと思います) 幼稚園から一緒にいる「幼馴染のうーちゃん」と私は 毎年お互いの誕生日を祝い合っている。 毎年お互いの誕生日の約一ヶ月前に 「今年はどうするよ……?」手練れのスナイパーのごとく 軽やかに要件を聞き

耳を塞いで掃除機音からの逃避行

私が子供の頃、 悪寒がするほど苦手だった音が 複数ありました。 掃除機の音 ドライヤーの音 見てもいないテレビを垂れ流しにしている音 この3つです。 20歳を超えたあたりで、 大半の子はこの音を嫌がらないということに 何となく気付きだしました。 みんな我慢して過ごしているんだから、 私も我慢しなくてはいけない。その呪縛の 大半は私自身が作っていただけだったのです。 子供の時の私は、周りの子みんなが ドライヤーの音を聞けば叫び出したくなるほどの 不快感を感じると思って

エッセイ「もう1人の名付け親」

名前も衣替えしたい 私は筋金入りのおじいちゃんっ子だ。 子供の頃は大体祖父母と一緒に過ごしていて、 祖母は厳しい人だったので甘えるとかは かなり難しく、そういうときは祖父に 擦り寄りに行った。 祖父には兄弟も親も親戚もいない、 歳をとって、会う友人が一人もいない。 孫も沢山いるけれど私以外は、 祖父を怖がって近付かず、 祖母との仲も良いとは言い難い。 女性は歳をとっても孤独になりにくいと いうが、男性は仕事が終わると 孤独になりやすいと なにかの本で読んだ。 男が

エッセイ漫画「お盆」

あとがき本当は16日の夜にあげたかったんだけど、 書いてるうちに色々思い出して 書き終わったのは17日の1時だった。 書きながら、なんか蚊取り線香でも たいちゃおうかな〜なんて思ったけど、 あれって地味に髪の毛に匂いがつくし、 そもそも住んでいる所が暑すぎて蚊を 見ることも無い。 あまりの暑さにボウフラが死んでしまって いるらしいし、 ザリガニも池で茹でられ 水面に浮かんでいる異様な光景。 水から出たら生きていけないし、 かといって水の中も暑すぎて生きていけない。 鳥のよ