
入団エントリ#3 PdM Mutta SHIMIZUの場合
はじめに
今回はジャングルˣに所属するクルー=ジャングラーの口からジャングルˣとの出会いや入団動機を語ることにより、魅力や社風を感じていただく入団エントリ企画の第3回です。
第1回、第2回を担当したのは、実質新卒のM MATSUMOTOとT TSUMURAでしたが、今回は打って変わって経験豊富なPdMであるMutta SHIMIZUが担当します。
入団エントリ
2021年12月にジャングルˣにPdMとして転職しました。
本日現職PECOを退職し、副業先のカウシェも退職し、明日からJungle Xという異才と偉才が集う秘密結社でC向けグローバル市場に4回目のチャレンジをすることにしました。ベッティングと聞いて99%の人が「えっ」と思うでしょうが、世界の構造的課題を変えるシステムになります。させます。させましょう。 pic.twitter.com/39qk4xFqkj
— Yuji | SportsBetting PdM@Jungle X (@UG_Yuji) November 30, 2021
過去の経歴をざっと並べると一貫してC向けグローバル、特にエンタメ領域で主にPdMとして関わっています。
- DeNAに新卒入社。EC新規事業からガラケーソシャゲのプロデューサーへ。
- DeNAを休職してフィリピンで語学留学。戻ってから海外向けスマホゲームを開発。USで売上1位を記録。
- DeNA SFにソシャゲのプロデューサーとして赴任。
- 30歳で予定通りDeNAをやめて奥さんと世界一周
- 東南アジアのスタートアップYOYO Holdingsにジョイン。Free Internetをすべての人に届ける事業・アプリを推進。
- ペットスタートアップPECOにジョインしてペット動画事業立ち上げたあと中国事業・アプリを立ち上げ、ペッド動画とペット保険事業を推進。
ただPECOで中国事業を開始してからはPdMというよりは社長に近いなんでも屋で、3年近くプロダクト開発から離れている危機感と飢餓感はありました。
PECOでの中国事業がクローズになったこともあり転職を考え、2021年10月に退職の移行を伝え、11月有給休暇を消化しながら転職活動をしました。
会社に退職の意向伝えました!さよならSO!
— Yuji | SportsBetting PdM@Jungle X (@UG_Yuji) October 18, 2021
転職活動します!PdMの仕事ください!
上記Tweetでたくさんお声だけいただいたのと、エージェント、採用サイト、投資家の知り合いなどフル活用して200社以上チェックし50社以上と面談させていただきました。
結果わかったこと、感じたことは
・BtoB SaaSには興味を持てないし自分の経験が活きない
・C向けグローバルがやりたい
・1人目PdMとして入ることで会社の変革余地が大きそうなところがいい
・Web3の大波に乗りたい
結果2社に絞り込まれました。
・ジャングルˣ
・フィナンシェ


静岡県三島市に住んでいることもあり、日程を調整して東京で会うことにしました。そしてその日の朝食をフィナンシェの國光さんと食べ、夕食をジャングルˣのPanjaと食べました。
その後國光さんが何度も時間取ってくれて話をしましたし、フィナンシェのCXOの方々ともお話ししました。
ソーシャルゲームの経験からトレンド領域には優秀な人が集まり、そこでの経験が次の5年10年と活きるという実感があったのでWeb3のフィナンシェに今飛び込むのが合理的に思えました。しかし結論としては見送りました。
Web3で、C向けで、グローバル狙いで、経営陣もシニア、オファーのアップサイドも魅力的、合理的に考えると転職したい会社なんだけど、あえて非合理に見送るという判断をする逆張り。
— Yuji | SportsBetting PdM@Jungle X (@UG_Yuji) November 25, 2021
なぜジャングルˣを選んだのか。直感、よりおもしろそう、わけわからなそう、ビジョンのでかさ、out of conform zone、美意識、レジスタンス感などいくつかキーワードがありますがもう1つ大きかったのがこれです。

30歳のときに次の10年で環境問題に取り組むというのを決めました。次に東南アジアのスタートアップにジョインしたのも、環境問題という観点で交通の最適化領域がUberが出始めたころということもありアツそうで、東南アジア x 交通領域で起業しようという気持ちがあったものの東南アジアもスタートアップも初めてだったため、まずはYOYOに入ったという背景でした。
前回今回の転職時にも電力系なども見てますし、常に自分のスキルが活かせる環境系スタートアップはないかなとウォッチしていました。
しかしほとんどは自分のスキルが活かせないし、ゲーミフィケーションだけでは限界があることもわかっていましたし、マネタイズの問題がある取り組みばかりでした。
そんな中、ゴミ拾い対決ですらベッティング対象になりえて、お金の流れを作ることができるベッティングという強力な武器と出会いました。
ベッティングを正しく使うことで、ベッティングを楽しんで、負けてもそれがゴミ拾いをしている人やアスリートに還元されて、勝っても負けてもみんなハッピーな非ゼロ和ゲームを作り出せるのです。
スポーツベッティングだけでなくあらゆる世界中の課題をベッティングを通じて解決する、そんなビジョンを実現するためにジャングルˣに入団しました。
そして入ってみたら実はWeb3ど真ん中を狙える会社というのもわかり、判断は間違ってなかったと確信しています。
おわりに
いかがだったでしょうか。Mutta SHIMIZUの入団エントリでした。
このエントリを読んで、Muttaのような引く手数多のPdMが、大手の誘いも断り選んだジャングルˣってどういう組織なんだ?と興味を抱いた方は、ぜひ弊社のコーポレートサイトをご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(本文文責:Mutta SHIMIZU/はじめに、おわりに文責:M MATSUMOTO)