Tカードみんなのエシカルフードラボ

“持続可能な食”につながるエシカルフードアクションについて考え、行動していく共創型のプ…

Tカードみんなのエシカルフードラボ

“持続可能な食”につながるエシカルフードアクションについて考え、行動していく共創型のプラットフォームです。 https://ethicalfoodlab.tsite.jp

最近の記事

「エシカルフード基準」セッション対話録 第10回

『エシカルフード基準』一部改定検討セッション(2023年2月24日9-13時)「エシカルフード基準(大企業版)の一部改定を検討する」 参加メンバー:五十音順 井出留美さん 河口眞理子さん 佐々木ひろこさん 中西悦子さん 平井巧さん ぺオ・エクベリさん 森枝幹さん 山本謙治さん 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」事務局メンバー (瀧田) 本日はお忙しい中お集まりいただいて本当にありがとうございます。早いものでもうすぐ3月、『Tカードみんなのエシカルフードラボ』発足から2

    • こだわったのは、持続可能なチームをつくること

      こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」公式note担当の東樹です。 食を取り巻く課題の一つに、漁獲したにも関わらず食べられずに廃棄されてしまう「未利用魚」の存在があります。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」は、自治体・漁師・地元事業者といった地域関係者、生活者、流通、食品メーカー、飲食関係者など、異なる立場のステークホルダーが対話しながら「未利用魚」を活用した商品を開発する共創の場「未利用魚活用プラットフォーム」を立ち上げました。「未利用魚」の活用を

      • ついにお披露目! 未利用魚活用プラットフォーム 商品発表記者会見レポート

        こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」公式note担当の東樹です。 「未利用魚活用プラットフォーム」では、愛媛県八幡浜・千葉県船橋の漁業関係者やメーカーの皆さん、流通企業の「こだわりや」さんと「信濃屋」さん、エシカルな食を生活に取り入れているT会員の方々とともに、約1年かけて未利用魚を使った商品の開発に取り組んできました。 そして、2023年7月5日、「未利用魚活用プラットフォーム」から2つの新商品が発表されました。愛媛県八幡浜の『アイゴあふれるオイル漬け』と

        • コノシロの美味しさを伝えるための挑戦

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」公式note担当の東樹です。 食を取り巻く課題の一つに、漁獲したにも関わらず食べられずに廃棄されてしまう「未利用魚」の存在があります。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」は、自治体・漁師・地元事業者といった地域関係者、生活者、流通、食品メーカー、飲食関係者など、異なる立場のステークホルダーが対話しながら「未利用魚」を活用した商品を開発する共創の場「未利用魚活用プラットフォーム」を立ち上げました。「未利用魚」の活用を通じ

        「エシカルフード基準」セッション対話録 第10回

        マガジン

        • 「エシカルフード基準」セッション対話録
          10本
        • 未利用魚活用プラットフォーム
          16本
        • エシカル消費研究会
          11本
        • 「エシカルフード基準」づくりの裏側
          6本
        • エシカルフードインタビュー
          11本
        • エシカルフードアクションスコア
          4本

        記事

          「千葉県・船橋チーム」フィードバックセッション

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」事務局です。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」では、未来につながる食の循環をみんなでつくることをミッションに、食べられるのに使われていない(=未利用)資源を使って商品を開発する「未利用魚活用プラットフォーム」を立ち上げています。 前回1月に行われた船橋プロジェクトの初回セッションは、T会員3名の方、プロジェクトを率いている海光物産さんと漁師の皆さま、食品メーカーとして商品の製造をしていただくエスエスフードさん、商品

          「千葉県・船橋チーム」フィードバックセッション

          「愛媛県・八幡浜チーム」フィードバックセッション

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」事務局です。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」では、未来につながる食の循環をみんなでつくることをミッションに、食べられるのに使われていない(=未利用)資源を使って商品を開発する「未利用魚活用プラットフォーム」を立ち上げています。 昨年の12月には八幡浜プロジェクトの初回セッションを開催し、ラボメンバー4名の方とプロジェクトリーダーであるオーシャンドリームの松浦さん、信濃屋の岩崎さんと共に、八幡浜の土地や食文化を知り

          「愛媛県・八幡浜チーム」フィードバックセッション

          「未利用魚」への入り口は、どうあるべきか?|信濃屋・こだわりや対談

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」公式note担当の東樹です。 食を取り巻く課題の一つに、漁獲したにも関わらず食べられずに廃棄されてしまう「未利用魚」の存在があります。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」は、自治体・漁師・地元事業者といった地域関係者、生活者、流通、食品メーカー、飲食関係者など、異なる立場のステークホルダーが対話しながら「未利用魚」を活用した商品を開発する共創の場「未利用魚活用プラットフォーム」を立ち上げました。「未利用魚」の活用を通じ

          「未利用魚」への入り口は、どうあるべきか?|信濃屋・こだわりや対談

          「もったいない」の先にある、未利用魚活用の意義とは

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」公式note担当の東樹です。 食を取り巻く課題の一つに、漁獲したにも関わらず食べられずに廃棄されてしまう「未利用魚」の存在があります。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」は、自治体・漁師・地元事業者といった地域関係者、生活者、流通、食品メーカー、飲食関係者など、異なる立場のステークホルダーが対話しながら「未利用魚」を活用した商品を開発する共創の場「未利用魚活用プラットフォーム」を立ち上げました。「未利用魚」の活用を通じ

          「もったいない」の先にある、未利用魚活用の意義とは

          「未利用魚」という魚は、海の中にはいない

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」公式note担当の東樹です。 食を取り巻く課題の一つに、漁獲したにも関わらず食べられずに廃棄されてしまう「未利用魚」の存在があります。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」は、自治体・漁師・地元事業者といった地域関係者、生活者、流通、食品メーカー、飲食関係者など、異なる立場のステークホルダーが対話しながら「未利用魚」を活用した商品を開発する共創の場「未利用魚活用プラットフォーム」を立ち上げました。「未利用魚」の活用を通じ

          「未利用魚」という魚は、海の中にはいない

          未利用魚活用に向けた、想いと想いのマッチング

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」公式note担当の東樹です。 食を取り巻く課題の一つに、漁獲したにも関わらず食べられずに廃棄されてしまう「未利用魚」の存在があります。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」は、自治体・漁師・地元事業者といった地域関係者、生活者、流通、食品メーカー、飲食関係者など、異なる立場のステークホルダーが対話しながら「未利用魚」を活用した商品を開発する共創の場「未利用魚活用プラットフォーム」を立ち上げました。「未利用魚」の活用を通じ

          未利用魚活用に向けた、想いと想いのマッチング

          エシカルに関する実態調査2023-エシカル消費研究会

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」事務局です。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」では、食の領域を中心とした生活者のエシカル消費に関してさまざまな視点で研究開発し、その成果を発表していく「エシカル消費研究会」を立ち上げました。 「エシカル消費研究会」では年に一度、実態調査を実施しています。2021年からはじまり、2023年まで3年間の調査結果を元に、現在のエシカル消費の実態をご紹介します。 1. 日本のエシカル消費、3年間の変化まず、「エシカル」の浸

          エシカルに関する実態調査2023-エシカル消費研究会

          ビッグデータを活用して、未利用魚を食卓へ

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」公式note担当の東樹です。 食を取り巻く課題の一つに、漁獲したにも関わらず食べられずに廃棄されてしまう「未利用魚」の存在があります。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」は、自治体・漁師・地元事業者といった地域関係者、生活者、流通、食品メーカー、飲食関係者など、異なる立場のステークホルダーが対話しながら「未利用魚」を活用した商品を開発する共創の場「未利用魚活用プラットフォーム」を立ち上げました。「未利用魚」の活用を通じ

          ビッグデータを活用して、未利用魚を食卓へ

          水産業の未来を拓く「未利用魚」

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」公式note担当の東樹です。 食を取り巻く課題の一つに、漁獲したにも関わらず食べられずに廃棄されてしまう「未利用魚」の存在があります。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」は、自治体・漁師・地元事業者といった地域関係者、生活者、流通、食品メーカー、飲食関係者など、異なる立場のステークホルダーが対話しながら「未利用魚」を活用した商品を開発する共創の場「未利用魚活用プラットフォーム」を立ち上げました。「未利用魚」の活用を通じ

          水産業の未来を拓く「未利用魚」

          「Tカードみんなのエシカルフードラボ」の提言 ーエシカル消費研究会第6回レポート

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」事務局です。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」では、食の領域を中心とした生活者のエシカル消費に関してさまざまな視点で研究開発し、その成果を発表していく「エシカル消費研究会」を立ち上げました。 2023年3月31日、流通・メーカー・専門家が一堂に会し、第6回の研究会をオンラインで開催しましたので、その様子をお伝えします。 今回で「エシカル消費研究会」の活動は一区切りとなります。その成果物である、食領域におけるエシカル消

          「Tカードみんなのエシカルフードラボ」の提言 ーエシカル消費研究会第6回レポート

          アニマルウェルフェアと、どう向き合うか|「エシカルフード基準」づくりの裏側 vol.6

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」公式note担当の東樹です。 エシカルフードの有識者12名と対話を重ね、2022年3月30日にラボが発表した「エシカルフード基準」。約1年かけて、「エシカルフード」を定義し、「どの食品がエシカルなのか」を示すための基準を策定しました。 国内において先進的な取り組みと言える基準の策定にあたって、運営面ではどのような課題や工夫があったのでしょうか。ラボの運営事務局の皆さんに「基準づくりの裏側」をお聞きしていきます。 今回は、

          アニマルウェルフェアと、どう向き合うか|「エシカルフード基準」づくりの裏側 vol.6

          エシカル消費のマーケティングフレーム ーエシカル消費研究会第5回レポート

          こんにちは。「Tカードみんなのエシカルフードラボ」事務局です。 「Tカードみんなのエシカルフードラボ」では、食の領域を中心とした生活者のエシカル消費に関してさまざまな視点で研究開発し、その成果を発表していく「エシカル消費研究会」を立ち上げました。 2023年3月2日、流通・メーカー・専門家が一堂に会し、第5回の研究会をオンラインで開催しましたので、その様子をお伝えします。 前回の様子はこちら 第5回「エシカル消費研究会」の参加企業 ※五十音順 ・味の素株式会社 ・株式会社

          エシカル消費のマーケティングフレーム ーエシカル消費研究会第5回レポート