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映画 記事まとめ

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映画の感想文や、おすすめ映画について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#映画」「#映画感想文」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2021年9月の記事一覧

『はな恋』企画・孫家邦さんと考える、「映画と映画館と配信」の理想的な関係

私たちU-NEXTは、長年「いかに配信事業者として映画文化・産業をともに盛り上げていけるか」を考え続けてきました。 例えば「映画館との連携」。現時点では5つのシネコンと協業し、サービス内で使える「U-NEXTポイント」で映画チケットを購入可能に。コロナ前の2019年には、年間40万人を映画館に送客してきました。アフターコロナではさらに多くの映画館と連携し、動画サービスであるU-NEXTのポイントで、もっと多くの方に映画館で映画を観ていただきたいと考えています。 コロナ禍で

「のさりの島」の人インタビュー。馬場照昭さん。#13

こんにちは。#のさりの島note をご覧いただきありがとうございます!私達は、熊本県天草市で撮影された映画「のさりの島」を一人でも多くの方に見て頂きたいと思い活動しています。 ▼活動の経緯はこちら このnoteでは、天草で映画撮影に関わった方々や、東京など天草以外で上映プロデュースに関わる方々を紹介しながら、映画やプロデュース企画の裏側をお伝えしていきます。 今回は熊本県天草市で自然栽培の農業を営み、天草の「のさりの島上映準備実行委員会」の一員として動いていらっしゃる、

【初めてのガイド】福岡インディペンデント映画祭ってどんな映画祭?自主制作映画とは?

はじめにわたしたちは福岡インディペンデント映画祭(以下、FIDFF)という、自主制作映画を中心に上映活動を行う団体です。このNoteではFIDFFについてだけでなく、「自主制作映画(以下、自主映画)とは何か?」ということも簡単にご紹介したいと思います。 FIDFFってどんな映画祭なの? FIDFFは2009年、自主映画の上映を通じた国内外の映像制作者の発表と交流、育成の場づくりを目的に始まりました。 惜しまれつつも昨年終了した「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」の協賛企

ハリウッド3大俳優のキャリアについて考えてみた その1 ブラッド・ピット編

今回は3回に渡って連載的なことをやってみたいと思います。 人気ハリウッド俳優、三人のキャリアについてちょっと考えるというか、思うことを語ってみようかな、と。 その三人とは ブラッド・ピット、キアヌ・リーブス、そしてジョニー・デップ。いずれも90年代から今に至るまで世界中で大人気を得てきた、いわゆる「スター」と言われる人達ですよね。 最近は韓国ドラマやK-POPのばっかり書いてるような気もしますが、元は洋画ファンなんですよ、私は(笑)ハリウッドの俳優について一度しっかり

映画 鳩の撃退法 感想

面白かったです。この手の、怖くないサスペンスというか、映画としては謎解きエンターテイメントってスキなジャンルでした。 ということで、 #鳩の撃退法 を見てきました。予告で見ていたときにずっと気になっていて、この日はマーベルの「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でどちらを見るか迷ったんだけど、正解だった。(シャン・チーは別の機会で。) 正直、「考察」なんてレベルでは書けないです。一通り書いて、読み直してみると、 #ネタバレ になる部分は無いと思うのですが、一応軽く改行を。

3つの好きな映画|アメリカから見た9.11篇

9.11からはや20年。 ベトナム戦争は歴史の教科書の中の話で、湾岸戦争は小学校の時だったので、TVゲームみたい、という微かな記憶しか残ってない。 対して9.11は遠い国のことではあるけれど、リアルタイムで体験した出来事。だけど学生だった当時、TVで映し出される映像を見た瞬間の感想は、映画みたい、という呑気なものだったような。。 テロなんて言葉も、当時はそこまで身近ではなかったので、操縦ミスによる飛行機事故かな?と。 そう思っていた矢先に、2つめの飛行機もWTCに衝突

最近観た劇場公開・配信映画(2021年9月)

こんばんは。2021年9月に劇場公開または配信された映画を観た感想です。オススメもそうでもないものも含みます。 note小説は来週更新します。すいません!今週仕事で書く時間が取れず、ワクチン接種休暇を利用して今日書こうと思ったら、やはり多少熱っぽくて考えるのが難しく。。。終盤で展開に苦しんでるのもあります。。。今、こうやって来週にすると書いたら熱が下がってきた気も(笑) ドライブ・マイ・カー(劇場公開) 村上春樹の短編小説を原作に、舞台俳優/演出家の主人公が妻が亡くなっ

潔癖超人に狂暴獣人、そして敵中突破

 先週末は恒例超大怪獣2021、今月は『ウルトラマンゼアス』『新世紀ウルトラマン伝説』『新世紀2003ウルトラマン伝説』のゼアス25周年上映会。同時期のウルトラマンティガがアニバーサリーで盛り上がる中、ゼアスをチョイスするというのが、実にこのイベントらしい。ゼアス正続編の二本立てでもよいのでは? と思われる方もいるかと思いますが、ゼアス2はすでに5年前、ウルトラ大全集の枠で上映済みだったのです。この時のトークイベントは、いまだにうまくいってなかったなぁ、と反省することしきりで

親愛なる"間借り人"(DearTenant)

台湾映画「親愛なる君へ」(原題:親愛的房客 /英題:Dear Tenant)を見た。 予告編を見て公開前から期待していたが、鑑賞後はそれ以上のものを受け取った気持ちになった。 *以下、使用画像はすべて日本配給公式Twitter(@filmotto)のものを使用。 日本語字幕版予告編 https://youtu.be/pUsBpfUnfuw ピアノ講師のジエンイーは、5年前に亡くなった同性パートナーのリーウェイの実家に間借りしながら、リーウェイの老母シウユーの介護と、リー

シャイニング

鑑賞時の感想ツイートはこちら。 1980年のイギリス映画。スタンリー・キューブリック監督によるホラー映画の金字塔。コロラドの雪深い山中にあり、冬の間は閉鎖される「オーバールック・ホテル」。作家志望のジャック・トランスは、執筆に専念できる環境を求めて、管理人として妻子を伴いホテルにやってくるが――。 緻密に計算された極上の映像美と共に、ゾクゾクと背筋が冷たくなるような恐ろしさを味わえる、不朽の名作です。原題 "The Shining"。 出演は、主人公「ジャック・トランス

ダニエルクレイグのジェームズボンド

いよいよ2021年10月1日から『007/ノー・タイム・トゥー・ダイ』が日本で公開される。 スクリーンに映る007の紳士哲学が変わったのは、6代目ジェームスボンドを演じるダニエルクレイグからではないか。 ジェームスボンド。 コードネームは007。 殺しのライセンスを持つイギリスの諜報部員。 おそらく、ボンドを知らない人はいないだろう。 だが、イアンフレミングの原作小説で描かれているボンドを知らない人は少なくない。 原作小説に描かれているボンドは、全戦全勝の英雄ではな

スタローンプレゼン大会(9/27開催) 大会後記

ことのおこり それは9/23の夜Twitterでフォローさせて頂いているキリコさんが開くスペースが事の発端である。 映画好きが集まって、カンカンガクガクの楽しい馬鹿騒ぎをしていた。 集まったのは私を含め5名。 ホストを務める、キリコさん。 スピーカーで入っていた、ミューバッカさん、なまくらさん、ハンターさん。 そして、全ての事の発端。口火を切った人物。男たちに火を付けし者。 らくださん。  らくださんは映画好きではあるが、いわゆるミニシアター系中心に鑑賞しており、私がごく

何故、映画『ユルネバ 2021 眠らない街』を作るのか⁉️ vol.1 キッカケは松田直樹

ど〜も、あさひっす‼️ 今回から数回に分けて、現在制作中の映画『ユルネバ2021 眠らない街』について書いていく事にしましょう‼️ ユルネバ2021 note スタート‼️もう既に波瀾万丈ですよ!w 映画を撮ろうと思ってから数日後には台本をあげ、キャスティングをし、撮影4日間、編集まで含めて2週間で完成! さらにはその間にはヨコハマ・フットボール映画祭での上映が決まり、チケット発発から僅か2時間で150席が完売‼️ なのに、「より良い作品にしましょ‼️」と言うことで

ハリウッド3大俳優のキャリアについて考えてみた その3 ジョニー・デップ編

前回に引き続き、 今回はラスト、三人目の俳優について、書いてみようと思います。 ※あくまでイチ洋画ファンの思ったことなので、大目に見てください。あとちょっと時期とか年とか間違えてたらすみません。 そして、今回は大ファンの方には結構耳が痛いかもしれないです。けど心をこめて書きます。ご了承ください。 三人目はこの方! ジョニー・デップについて。 現時点でのフィルモグラフィーはこちらをご覧ください。 今回、このプチ連載をなぜ始めようと思ったかと言えば、ジョニーについて