プログラミングとコミュニケーションのスキル習熟過程は似ている

  • プログラムは、

  • 設計した通りに、動いてくれる

  • 考えの通りに、動いてくれる

  • もし設計外の動きなら、

  • 俺の設計又は他者の設計、

  • つまり、人が間違ってる確率が非常に高い

  • だから、

  • 人とコミュニケーションするより、ずっと簡単だ

  • 人の感情は、プログラム化が難しい

  • 俺のリクエストに対応して、他者は多種多様のレスポンスを返す

  • システム化が難しい

  • いや?

  • 俺がコミュニケーションの人間関係システムにおいて、

  • 試行錯誤が不足してる可能性が高い

  • プログラミングは、

  • 事前に期待事項を考え、

  • 試行錯誤し、

  • 期待通りの動きを待つ

  • コミュニケーションも、根底は同じだ

  • コミュニケーションも、

  • 他者のことを考え、

  • アプローチを試行錯誤し、

  • 期待通りの反応を待つ

  • 同じだ

  • 唯一違う点は、

  • 試行錯誤の回数だろう

  • プログラムは試行錯誤を大量に実行できる

  • しかし、

  • コミュニケーションは他者が必要なので、

  • 試行錯誤の回数が限定される

  • 他者が大切な人なら、なおさら試行錯誤できない

  • ただ、プログラムにおいても、

  • 試行錯誤の回数が多ければ良いってもんじゃない

  • 大量に試行可能だが、

  • 最小の試行回数で達成できる方が、より良いプログラマだ

  • だから、

  • プログラムも同じように、

  • がむしゃらに試行回数を稼ぐのは、ベストな対策ではない

  • それでも、試行回数を重ねるのはベターな対策でもある

  • 試行回数を重ねて、経験を蓄積し、

  • 最小の試行回数を目指していくのだ

  • 経験蓄積により、自分の勘を磨くことだ

  • だから、

  • コミュニケーションスキルを習熟するには、

  • 試行回数が必要だ

  • それがベストな対策でないにしろ、

  • 自分がコミュニケーションに無能力な状態では、

  • 試行回数が必要だ

  • ただし、

  • がむしゃらに試行を重ねるのは、良くない行動だ

  • 計画し、試行し、反省し、改善する

  • PDCA の単位で、何度も試行するのだ

  • それこそが、

  • より早く、

  • コミュニケーションスキルを獲得する近道だ


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