クリックしたくなるタイトルをつける
よいタイトルを追求する
TwitterをはじめとしたSNS全盛のいまとなっては、文章の内容が大事なだけでなく、どんなふうにタイトルをつけるかというのも非常に重要になっています。むしろ、「タイトルが命」という人もいるくらいです。
それではここで、ネットでクリックされやすいタイトルをおさらいしておきます。ただし似たようなタイトルばかりでへきえきしている人が多いのも事実ですので、使いすぎに注意してください。
クリックされやすいタイトル例
●数字を入れる
(例)実践編! 実際にクリックされた7種類のタイトル
●疑問形にする
(例)実際にクリックされた7種類のタイトルはどういうものだったか?
●言い切る
(例)タイトルばかりにこだわっていてはダメ! 本当に大事なのは本文だ
●方法や説明など役立つことを伝える
(例)クリックされるタイトルのつけ方を解説します
noteでのオススメは「結論まで含める」というものです。SNS全盛の時代なので、タイトルで結論まで言い切り、さらに詳しく読んでみたいと思われることが大事なのだといえます。
そして特にnoteの傾向として顕著かもしれませんが、誠実であること、そしてよりエモーショナルであることも最近重視されているポイントのように見受けられます。いわゆる「エモい」というやつで、真っすぐに感情をぶつけるような正統派のタイトルがやはりクリックされることが多いようです。
実際のnoteの記事タイトル
●東京から1240km離れた五島列島でもリモートワークできるが、やらない方がいい。-子連れワーケーションの理想と現実ー
Backcasting Lab 編集長:尾崎えり子
●近所の寿司屋のクーポンを記録し続けて3年が経った
岡田 悠
●英語が本気で出来ない人がアメリカで過ごした2年間の記録
灰色ハイジ
狙ってつけたタイトルよりも、何気なくつけたタイトルのほうが読まれる……ということがあるのが、まだ難しいところでもあるのですが。(コグレ)