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間違いやミスはすぐに修正する

校正してますか?

 皆さんは、noteを書いたあとに読み返してセルフ校正をしていますか? 世に文章を発表するのですから、できるだけ誤字脱字をなくすため、読み返して間違いがあれば修正を……と思うのですが、なかなか完全に誤字脱字をなくすのは難しいですよね。

 もし紙の本や雑誌のようなものであれば、それこそ、目を皿のようにして文章の間違いを探すでしょう。しかし、高い頻度で更新するnoteでは、毎回、校正をするのもなかなか大変です。それに、誤字脱字チェックがおっくうになって、noteを書くことまで面倒に感じられるようになってしまっては本末転倒です。

 軽く読み返して、ざっと誤字脱字のチェックをしたら、そのままnoteを公開してしまうというのも方法としてはありです。というのも、インターネットの記事のよさで、誤字脱字はあとから簡単に修正することができるからです!

 もしかすると、読んだ人から「どこそこの文字が間違っています」というメッセージをいただくかもしれません。そのようなときには、ありがとうございますと感謝しつつ、速やかに誤字を修正するようにしましょう。読んだ人からダイレクトにフィードバック(誤字脱字のようなものでも)がもらえるのも、やはりインターネットのよさの1つといえます。

過去の記事にも発見が

 それと、過去のnoteを読み返すということはしているでしょうか。たまに自分の古い記事を読み返すと「これは本当に自分が書いたのか⁉」という新鮮な驚きとともに、文章の整合性がとれていない箇所や、誤字脱字を発見することがあります。そのようなときは、やはり速やかに修正するようにしましょう。

 過去の記事とはいえ、検索エンジンから細々と、アクセスが継続している場合がありますから、やはり文章内の間違いはなくしておくのにこしたことはありません。

 あまりないかもしれませんが、もしも内容を大幅にアップデートするようなことがあるときは、場合によっては古い内容も残しておきつつ、日付を併記して「追記」したことがわかるようにしておくことも検討してください。

 更新(追記等)されたことがわかるようにしておくと、時代の流れとともに数字がアップデートされていく様子などにも、気づくことができます。完全に書き直してしまうのではなく、こうしたアップデートの履歴というのも、貴重な情報になるのですよね。

センシティブな内容にも注意が必要

 最後に、あまり多いケースではないとは思いますが、センシティブな内容を取り扱う場合には、特に内容に関する注意が必要になります。誤字脱字だけでなく事実関係に間違いがないかといった確認や、誰かを傷つけるハラスメントのような内容になっていないか、あらためて確認する必要があります。

気づかぬうちに誰かを傷つけてしまっている、というのは避けて通れません。第三者に読んでもらう、ということも検討してみてください。(コグレ)