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子供のゲーム課金74万円の高額請求を全額返金してもらった体験談

ある日突然発覚した、子供のスマホゲーム課金の高額請求。その額、なんと74万円。
我が家の小学生の息子がスマホのゲーム内課金を繰り返し、課金を始めてから発覚するまでの52日の間に、課金総額は74万円にまで膨れ上がっていました。

その後、何度も何度も交渉を重ねて、最終的に全額返金してもらった30日間の実話を、実際の請求画像も添えて公開しようと思います。

事件発覚

それは、ある日突然やってきました。

2019年2月21日の午後、私は休みで家にいました。
すると、13時頃、妻が青い顔をして帰ってきて、「大変な事になった・・・」と。

妻が昼頃、何気なくクレジットカードの請求金額をスマホで確認したら、請求額が54万円になっている事に気が付いたそうです。

この時点では、他に未請求の20万円があることも知らず・・・

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我が家はクレジットカードが複数あり、今回54万円請求されたクレジットカードは毎月数千円しか使っていなかったため、ほぼ丸々54万円が身に覚えのない請求でした。

妻も最初は「もしかしたら、クレジットカードの不正利用ではないか?」と思ったそうです。

クレジットカードの明細をスマホで確認すると、54万円のほぼ全てがAppleからの請求である事がわかりました。

すぐにクレジットカード会社に電話して、「身に覚えのない54万円が請求されていて、そのほとんどがAppleからの請求になっています。」と伝えました。

クレジットカード会社の担当者は、「不正使用の可能性があるのでしたら、一度Appleに電話して相談してみて下さい。」と言って、Appleの相談専用フリーダイヤルを教えてくれたそうです。


Appleとの交渉

妻は「何かの間違いであって欲しい」とAppleに電話をしました。

すると、Appleからの回答は、「54万円の内、ほとんどの金額がYというスマホゲームアプリのゲーム内課金です。不正利用の痕跡はなく、課金したアカウントはご本人様(妻)のアカウントで間違いありません。」とのことでした。

妻はそのYというゲームの名前を聞いてピンときたそうです。
小学生の息子が妻のスマホを使って頻繁に遊んでいるゲームの名前だったからです。

しかし、Appleによれば、「54万円は1月分でして、まだ未請求の2月分の課金が既に20万円ほどになっています。20万円は来月請求されます。」との回答でした。

合計すると74万円という、卒倒しそうな請求額です。

妻:「そのYというゲームであれば、確かにうちの子供がやっています。しかし、有料とは知らずに課金したのだと思います。何とか返金して頂けないものでしょうか?」とAppleの窓口担当の方にお願いすると、

担当者:「それでは返金を申請しますか?」

妻:「はい、お願いします。」

すると、窓口の担当者から代わり、返金担当のシニアアドバイザーという人が電話に出たそうです。

シニアアドバイザーにも一通り同じ話をして、返金を申請する事になりました。Appleでは請求に対して不服がある場合には「返金の申請」ができるようになっているとの事でした。

返金を申請をすると、返金審査をする専門部署があり、その審査に通れば返金が認められるという事でした。

妻が「このようなケースの場合、返金される可能性はあるのでしょうか?」と聞くと、「それは専門部署が審査をしますので、現時点ではお答えする事はできません」と言われたそうです。

結果が出たらApple側より妻にメール連絡が入る事になりました。
早い人の場合はすぐに返金されることもあれば、長い人は1か月以上掛かる人もいるとの事でした。

妻はそこで電話を切って帰宅したというわけです。

私はただ呆然として聞いていたのですが、まずは妻がクレジットカード会社に電話して、Appleとの話し合いの結果を報告する事にしました。

妻:「調べてもらったところ、子供が勝手に課金していたことがわかり、Appleに返金の申請をしました。」と伝えました。

すると、クレジットカード会社は「そのようなご事情でしたら、54万円の請求は一旦保留にしておきます。事態が進展したらご連絡をお願いします。」と良心的に対応してくれました。


課金の詳細を確認

これは我が家にとって大事件です。

本当に課金されているのか妻のスマホに残っている課金履歴を調べてみました。

妻はiPhoneです。


【有料アプリの購入履歴 確認方法】

(スマホの場合)

  ※PCでの確認方法はスマホの後に説明します。


①「設定」

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②「アカウント名」を押す

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③「iTunesとApp Store」を選択

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④「Apple ID」を押す

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⑤ウィンドウが開くので、「Apple IDを表示」を選択

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⑥「購入履歴」を押す

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⑦ 購入履歴の一覧が見られます。

 (妻のiPhoneのスクショです)

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0円となっていれば無料アプリ。
金額が出ていれば課金されています。

確かにYというゲームで、ワンプッシュ9800円もの課金が確認できました。ものすごい回数が課金されていました。



(PCの場合)

※「iTunes」 をダウンロードしていない方は、先にダウンロードしてください。

※サインインを要求された場合はサインインしてください。

①「アカウント」タブを押す

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②「マイアカウントを表示」を選択

※「マイアカウントを表示」の文字はサインインしていない場合は表示されませんので、先にサインインをしてください。

※この時、「サインインしてアカウント情報を見る」というボックスが開いた方は、再度サインインしてください。

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③「アカウント情報」のページが開きます。

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④このページの下の方に「購入履歴」というところがあります。
 その右にある「すべて見る」をクリックしてください。

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⑤購入履歴の一覧が見られます。
  
 0円になっているものは無料アプリ。
 金額が表示されていれば有料アプリです。

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この画面は印刷できないようです。



調べた結果、Y以外にもいくつか課金されているものがありました。

調べてみたら、74万円の内、約72万円分がYというゲームで、他にも2種類のゲームが2万円ほど課金されていました。


クレジットカード会社の請求明細も確認してみました。

(2月請求分)
 543,250円
 恐ろしくなるような高額課金が、連日行われています。

(実際の請求画面)

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(3月請求分)
 ※2月に保留してくれた54万円も合わせて約74万円

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良く分析してみると、なぜか元旦の1月1日から急に課金が始まっており、最初は3000円、6000円だったのが、数日後には1回で課金できる最高金額である1プッシュ=9800円が連続して課金されていました。

1月6日は、なんと1日で23万円も課金されています

12月分以前は一切課金はされていませんでした。
たぶん、元旦に親戚中が集まった際、従兄弟のお兄ちゃんたちと一緒にゲームをしたため、その時に負けたくなくて課金を始めたものと思われます。

もう、ただただ、妻と二人で呆然とするだけでした。

私はずっと妻に言ってきました。
「もっと子供のスマホを監視しろ」、「絶対に課金されないようにチェックしろ」と。

しかし現実はこれです。

息子に何度もiPhoneの画面ロック解除をせがまれた妻が、面倒臭くなって、息子のTouch ID(指紋認証)を登録してしまったために、息子はTouch IDを使って課金の承認を繰り返していたようです。


情報を収集して対策を検討

息子は15時過ぎに学校から帰って来ました。

私はあまりに子供が悪いことをすると、時々ビンタのひとつもくれてやりますが、さすがに今回だけは逆に殴れませんでした。

「甘過ぎる」とか、「だからこんな事をしでかすんだ」とか、言いたければどうぞ。

ただ、自分がこの立場になってみればわかりますが、「まさかうちの子が」と言うのが本音です。

同じ思いで困っているご両親のために書いているのであって、実際に課金トラブルに直面している方以外は、別に読んでいただかなくても結構です。

息子に問いただすと、悪いことをしているのはわかっていたようでした。

しかし、クレジットカードがまとめて請求されることを知らないため、何度かこっそり課金しても親から何も言われなかったので大丈夫かもしれないと思ったようです。

74万円という金額がどれほどの金額なのか、また、クレジットカードは後日決済になる仕組みなど、説明してもピンと来ていないように見えました。

「家族4人でスシローに行って1回5000円。それが140回行ける金額だよ。楽しかった沖縄家族旅行に2回行ける金額だよ。」と言って初めてその金額の大きさが分かったようでした。

もし、74万円の価値が本当にわかっていたなら、もっとコソコソやったはずです。ここまでの金額になったのは、本当に請求されるとは分からなかったか、価値がよく分からなかったからではないかと私たちは結論付けました。

それからは必死で、子供のスマホ課金トラブルについてネットで調べまくりました。

しかし、そこには安心できる内容も、不安になる内容も、両方が書かれていました。

質問形式の掲示板はひどいものでした。

「親がバカだ」
「高い勉強代だと思って払えばいい」
「返ってこないものと思って諦めろ」

完全に他人事です。

こちらは「困っているので、どうしたら解決できますか?」と聞いているのに、知識もない人が知ったかぶりで出てきたり、答えられないくせに批判していたりと、質問掲示板など最低のサイトだと思いました。

分かっています。
確かに用心深い夫婦ではありませんでした。

しかし、現実にこれだけの請求が来たら、さすがに血の気が引きます。

ネットでの検索結果は、ざっとこんな内容でした。

・返ってきたケースと、返ってこなかったケースがある

・返ってきたケースと、返ってこなかったケースのパターンが一致しないため、ハッキリとは答えられない

・これまで裁判になったケースが少なく、判決も様々である


弁護士ドットコムにも有料登録して、質問してみました。

しかし、返ってきた返事は「返金してもらえる可能性はありますが、返金されないケースも多いようです。詳しくは弁護士事務所にご相談ください」。
ただの弁護士営業の窓口だったんですね。

そこで私たちはAppleからの回答を待つことにしました。


Appleからの回答

人間は自分に都合の良い話だけに耳を傾けたくなるものです。

ネットで検索した同様のケースの中で、返金された話ばかりをすっかり信じており、いや、最悪の事態は想像したくなかったのが本音です。

「まさか、こんな法外な金額が返金されないはずがない。8割方返ってくるだろう」、そう自分に言い聞かせていました。

そして、返金を申請してから毎日、「今日こそ連絡が来るだろう。明日こそは。」と、待つこと13日目。

3月6日にAppleの担当者からメールで回答がありました。

最悪です・・・

「本日専門部署より返金審査終了の回答が入りましたが、大変申し訳ございませんが専門部署にてお客様のお問い合わせ内容を慎重に確認いたしました結果、お客様のご購入は次の iTunes Store の利用規約に基づく返金の条件を満たしていないとの事で回答が入りました。」

============

結果は「返金できない」というものでした。
その理由は「利用規約に基づく返金の条件を満たしていないから」との事。

利用規約は約18000文字。
原稿用紙で約45枚もの長文です。
何度も読み返しましたが、とてもではありませんが利用規約のどの部分に抵触しているのかなど、素人には全くわからない内容です。

教えてもらっていたAppleのフリーダイヤルに電話して、「どの点が利用規約に抵触しているのか?」と担当のシニアアドバイザーに聞くと、「どの点なのかは、法律的な専門部署が判断しているため、自分たちにもわからない」との回答でした。

どこに抵触しているのか教えてくれなければ反論のしようがありません。


消費生活センターへ

翌日、私は藁をもすがる思いで、「国民生活センター」のホームページに出ていた、「全国の消費生活センター」の「消費者ホットライン188」に電話してみました。

消費生活センターは居住地にある消費生活センターが紹介されるようになっています。

電話に出た相談員の方が、「今から来られますか?」と言うので、課金がわかる資料を持って伺いました。

これまでの経緯を説明した後、相談員さんがApple直通の電話番号を知っているとのことで、電話をかけてくれました。
その番号は妻が聞いていたフリーダイヤルと同じ番号でした。
・・・という事は特別な電話番号は無いということです。

本件担当のシニアアドバイザーが不在だったため、相談員さんは違うシニアアドバイザーと交渉してくれました。

私は横で聞いていましたが、相談員さんがどんなに交渉しても、昨日の話となんら変わらず平行線のままで、「利用規約に違反しているから」としか教えてもらえず、何を言っても返金してもらえそうな感じではありませんでした。

今回の件とは別の話ですが私は以前、消費生活センターに、ある支払いの返金相談で電話したことがあります。
その時は「そういうケースでは、返金される事はほとんど無いと思ってください」と電話の段階で断られました。
しかし諦めきれなかったため、消費生活センターを頼らずに自力で相手会社と何度も交渉したら、全額11万円を返金してもらえたことがありました。

消費生活センターの相談員さんは、人にもよると思いますが、そこまでの交渉力は無いという事ですね。


話は戻り、相談員さんとシニアアドバイザーとの交渉が長引いているので、私が電話に代わらせてもらい直接交渉しました。

こんな時、よく声を荒げる人がいますが逆効果です。
相手も人間です。
今回こんな事になっているのは親の責任です。それを自分の立場も忘れて偉そうに怒鳴るなど、もってのほかです。

それこそ相手が機嫌を損ねて、冷徹に応対するように開き直ってしまったら、もう終わりです。
「何度お願いされても、結果は変わりませんよ。」とバッサリ切られて終わりです。
話を聞いてくれているだけでも有難いと感謝しながら交渉していれば、もしかすると道が開けるかもしれないのです。

私はこれまで、数々の交渉をしてきましたが、必ず成功するのは丁寧に交渉した時です。

私は「今日不在の担当のシニアアドバイザーの方から、後日もう一度、直接電話をいただきたい。」と伝えて、消費生活センターをあとにしました。


もう誰にも頼らず、自力で交渉するしか道はない

消費生活センターもあてになりません。

もうこうなったら、自分の力で交渉していくしかありません。 

この日から私は、誰の力にも頼らず、自分自身の力で必ず返金してもらうと心に決め、猛勉強を始めました

理論武装で対抗するためです。


法律的な勉強のほかに、ゲーム会社との交渉もはじめました。

ゲーム会社の対応はネットで調べればわかりますが、会社によりその対応は様々です。

日本の大手ゲーム会社で資本力があり、社会的にも認められているゲーム会社は容易に返金に応じてくれるケースもあるようです。

しかし、私の場合は違いました。

最悪のゲーム会社でした。子供たちから大人気のキャラクターを使用したゲームですが、それはただ版権を持っているだけであり、ゲーム会社自体はとんでもない会社がやっていました。

ゲーム会社との交渉は難航しました。返すつもりなどさらさら無い企業です。

それが現実です。

同じトラブルを抱えている親御さんは一度ゲーム会社に交渉してみると分かりますが、恐らく簡単には返金してくれないはずです。

しかも、準備もせずに何度も電話してしまうと、成功率が下がってしまいます。どこの企業も必ず問い合わせの履歴は残っているでしょうから、平行線の交渉を何度もしてしまうと、失敗に終わる可能性が高まります。

交渉はしっかりと理論武装してから望むと成功率が上がります。


ここから本当に苦しい日々が続きました。

返金されなかった最悪のケースも想定して、資金繰りも視野に入れていました。

しかし私たち夫婦は絶対にあきらめませんでした。

3万~5万円程度なら、ここまで戦わなかったと思います。

でも、そんな金額ではありません。

仮にあきらめたとして、息子に対していつまでも恨んでしまわないだろうか?

「74万円もあったら・・・」といつまでも引きずらないと言えるのか?

そう思うと、何が何でも返金してもらわなくてはならないと思いました。


そこから長い長い日々が続きました。

法律の勉強をして、弁護士事務所にも電話で相談しましたが、「かなり難しい」と言われました。

弁護士はいつも法律の範囲内でしか教えてくれません。

弁護士に「無理です」と言われたら、「弁護士が無理なら、自分にできるはずがない」と普通なら思ってしまいます。

しかし弁護士にできなくても、素人の自分にもできることがあるのです。

4年ほど前の話ですが、夜中に車で国道を走行中に、私の前を走っていた2tトラックが路上に落ちていたタイヤの破片を巻き上げてしまい、その破片が後ろを走っていた私の車のフロントバンパーにぶつかって傷が付いてしまったことがありました。

すぐに警察を呼んだのですが、驚いたことに、このケースでは前を走行していたトラックの運転手が落とした落下物ではないから、タイヤがバーストした運転手にも、踏み上げたトラックの運転手にも罪はなく、前方不注意で私の責任だというのです。

(そんな・・・・・・)

最終的に保険の弁護士特約を利用して弁護士を投入したにも拘らず、「このケースでは保険会社はまず支払わない」と言われました。

ネットで調べても同じでした。

しかし、私は自分で相手の保険会社と交渉して、最終的に125,000円全額を払ってもらいました。

もちろん、一度も怒鳴ったり、悪質な手法を使ったりはしていません。

弁護士にできなくても、素人にしかできない事はたくさんあります。

弁護士は一般的な法律上の解釈でしか動いてくれません。


昨年妻が近所の交差点内で起こした車同士の衝突事故のときも保険の特約を使って弁護士に相談しましたが同じでした。

弁護士は「妻:相手=4:6」と言いました。

しかし、最終的に弁護士をあきらめて、自分で相手の保険会社と交渉し、「妻:相手=1:9」にしてもらいました。

弁護士が諦めることであっても、苦しんでる張本人だったらできることがまだまだたくさんあります。

弁護士にしてみれば数十万円程度の話では「少額のゲーム課金の返金」くらいにしか考えてくれないと思って間違いありません。


スマホゲーム課金の返金審査はやってみればわかりますが基本的には事務的です。

マニュアル通りに進行していき、審査基準に適合すれば返金、適合しなければ返金されないという仕組みです。

ゲーム会社との交渉も同じです。

「誠に残念ではございますが返金に応じることができません。」と、定型文をぺたっとコピペして返信してくるだけです。


ゲーム課金は普通なら返ってきません。返ってくる方が珍しいのです。

それをくつがえすのですから、普通の人と同じことをしていたの覆りません。


話が少しそれましたが・・・

私は弁護士が無理だと言ってもあきらめませんでした。

ネットで他人が無理だと言っても信じませんでした。


そして、コツコツと交渉を重ねていると・・・


それは、ある日突然やってきました

事件発覚以来、何度も確認していたアプリの購入履歴のPC画面に、今まで見たことのない赤い文字が・・・

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74万円分の全ての購入履歴に赤文字で「返金済み」と書かれていたのです。


それから数日後・・・

私と妻が一緒にいるときに、Appleから一本の電話が掛かってきたのです。

長かった戦いは終わりを告げようとしていました。


そして

高額課金が発覚してから、ぴったり30日後の3月22日。

Apple様も、クレジットカード会社様も、何一つ話がこじれることなく、円満にご納得いただいた上で、晴れて74万円全額を返金していただけることになりました。

この先、どんな方法で交渉をしたのかは有料記事とさせていただきます。
  
尚、私たちと同じ方法で交渉すれば必ず返金されるという保証は一切ありません。ただ、実際に私たちは返金してもらえました。

有料記事ではAppleの返金審査の流れや、ゲーム会社との交渉方法、法律的な解釈など、詳細に記述しています。
ゲーム会社とのやり取りも、相手がどのように出てくるのか詳細を掲載しました。


また有料記事では
どのような言葉
どんな方法で交渉
なぜ返金されたのか
返金されない人との差

これらにの事について、まとめてあります。

交渉には相手を動かす、正しい手順と言うものがあります。

同じケースでも返金されていない人はネット上にたくさんいます。

返金されなかった方々は何かが違っていたのかもしれません。
返金してもらえた事例は数少ないので、大変参考になる事と思います。


子供が数十万円も使って、しかも単なるデジタル的な課金なのに、それが返ってこない世の中があってはならないと私は思うのです。

我が家と同じケースでお悩みの親御さんに、私たち夫婦の経験が少しでもお役に立てれば嬉しく思います。



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子供のゲーム課金74万円の高額請求を全額返金してもらった体験談

救世主

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小学生の子供が、スマホゲームのアプリ内課金を繰り返し、請求された額は74万円。 事件発覚からちょうど30日に及ぶ、返金されるまでの実体験を公開します。 私の経験が、同じようなトラブルで頭を抱えている方々のお役に立てれば幸いです。

コメント30件

21条の事を争っても無理だと思いますので、「御社は民法第21条のことについてだけ触れておられますが、民法5条の1項と、特に3項の「目的を定めて、或いは目的を定めないで処分を許した財産」についてはどのようなにお考えでしょうか? 私は一切娘に財産の処分を許したことはございません。」的な方向で進めたほうがいいと思います。

そうすると、たぶん向こうは「課金できる状態になっていたこと自体が財産の処分を許していることと同じです」というような内容を返信してくると思います。

そうすると、「どうして課金ができたのか?」が焦点になりますよね。

それがもし、ガンガンがんちゃんさんが娘さんにクレカの番号とセキュリティーコード(またはシークレットコード=クレカの暗証番号)を教えてしまっていたと向こうに言ってしまえば、これはもう完全に「財産の処分を娘に許した」と言われてしまいますが、クレカの番号とコードを勝手に見られてしまったというなら、財産の処分を許したとまでは言えないと主張できるはずです。
相手の主張を崩すことも大事ですが、お子さんが16歳~18歳では21条は覆せないと思いますので、このように自分の主張の方向に話をもっていかないと先に進まないと思います。

だって、160万以上も財産の処分を許す親いますか?
どう考えたって普通じゃないですよね。

その普通じゃないことを徹底的に主張するしかありません。

しかし相手はあまり長引くと本音が出てきて、「そう言われましても、親が熱くなって課金してしまい、後から我に返って子供のせいにすれば返ってくるかも・・・と嘘をついて返してもらおうとしていると考えてしまうのが自然でありまして・・・」と最後は言ってくるかもしれませんね。
(私の場合はそうでした)

でも20万や30万ならわかりますが、160万円以上となれば、相手も絶対に「これはほぼ子供だな」と分かります。
しかし7社に分かれているとの事ですから、1社だけだともっと額が少なく、信じてもらえないかもしれません。

その場合はほかの会社の請求書を見せるとかすれば信憑性が上がると思いますよ。
ご参考までに。

こんばんは、コメントありがとうございます。しかしながら、私では太刀打ち出来なかったみたいなので、額が額だけに弁護士の先生に頼んだ方が良いのでしょうが。虚偽と搾取と取られたみたいで、返金には応じないとの返信でした……。
その上、ゲーム自体も出来なくなってしまい……。最悪の自体になってしまいました。
金額が大きいので弁護士もありだと思います。

弁護士料は着手金+獲得金額の何%と決まっているので、少なく見積もっても30万や40万は持っていかれるでしょうね。50万以上かかる場合もあるかもしれません。

弁護士は相談するだけなら無料で相談に乗ってくれます。
近くの弁護士を調べて電話すると、資料を持って来てくれと言われるでしょう。
電話で詳しく聞こうとすると、細かい話までは相談に乗ってくれないことが多く、「とりあえず来てください」と言われるでしょう。

ただ、弁護士に相談してもゲーム課金に関しては無理と言われる可能性が高いことは覚悟しておいた方がいいと思います。

先日、無料記事部分の一番最後の方に、「弁護士が無理でもあきらめてはいけない」という話を追加しています。一度ご購入いただいているので読めると思います。読んでみてください。

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