見出し画像

【僕のフォトアルバム】横浜観光 - 氷川丸

横浜はすごく好きな街である。

なんかオシャレな雰囲気があるし、商業施設、飲み屋街、海や公園と、コンテンツに事欠かない。

そしてなにより、我が第二の故郷、神戸によく似ている。
大都市近郊の港町ということで、歴史的経緯も似ているので、街並みもどうしても似てくるのだろう。
日米修好通商条約で開港された二港というのもそうだし、平清盛ゆかりの神戸と源頼朝ゆかりの(鎌倉に近い)横浜という構図も似ている(?)

だが規模感は全く違う。
神戸と横浜では体感3倍くらい違う。

まず中華街の広さだ。
神戸にも中華街はあるが、メインストリート1本とその側道って感じで、初めて横浜の中華街を見たときは、やっぱり中国は広いんだなあ、と驚愕した。

そして主要駅である。
神戸の主要駅 三ノ宮駅は、これがかの有名な神戸のターミナル駅か?と思うほど小さい。
地下街なども入れるとそこそこの規模なのだろうが、高いビルがあまりないというのも相まって、地方都市という観がぬぐえない。

だけど、いや、だからこそ、神戸は人が横浜ほど多くないし、コンパクトにまとまっていてすごく魅力的なのだ。
横浜を3倍濃縮したようなものだ。




…とまあ、神戸の魅力を語りだしてしまったが、今回の主役は横浜である。

横浜観光として、山下公園に停まっている氷川丸に乗船してきた。
乗船と言っても、昭和初期に客船として活躍した、引退して係留している観光用の船を見学しただけだが。

横浜港に係留する氷川丸

エンジン部など見ることができて、こんな巨大なものがむき出しで動いていたのか、と驚愕した。
昭和の船ってこんな感じだったんだ、という感じで、メカニック好きにはたまらないだろうと思う。
それに、サイズだけでいうと戦艦三笠に近いということで、坂の上の雲に心をときめかしていた高校生時代の心を少し取り戻した。(横須賀の三笠もいつか見たい)


今回はエンジン部の写真はなく、船から海を臨むような写真がメインになる。


レトロな雰囲気の残る船内
ごちゃっとしつつも秩序ある構図が好き
知らないカップルが様になってたので
操縦士はこんな目線?
鮮やかな赤がひときわ目を引く
嵐の時でも外が見えるように、この窓自体が高速回転するらしい
当時から位置情報が分かる機械があったの?
メカメカしててかっこいい
コントラスト強めの写真が最近好き
客室の窓から。割と閉塞感がある。
客室やっぱり閉塞感あるよね。病みそう。


今回は爽やかめ!
残暑も頑張って乗り切りましょう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?