今だからこそ。やるべきこと。
コロナウィルスの影響で、健康的にも経済的にも不安な日々が続いていますね。
皆さんも、なにより命を大切に「STAY HOME」を心がけていきましょう。
そして、こんな時だからこそ、この後にくる大変な時代に生き残っていくための準備を進めておきたいです。
私が「今すべきこと」「今できること」をいくつかまとめてみましたので、こんな事態だからこそ、何かしらの形で皆さんの生活に1mmでもプラスになりそうなことをお伝えします。
1.助成金の申請を試みる
この世界的な非常事態に、政府がさまざまな助成金を検討してくれています。
内容については様々な声があるにしても、とにかく国は助成金の制度を設けてくれています。申請の難しさや判断の難しさという点で、躊躇される方いらっしゃるかと思います。
この非常事態においては難儀な点も多いかもしれませんが、まずは電話で申告の仕方などを確認して、手続きに必要な書類を揃えましょう。
いざ申請したいとなった時に、申請が遅れればそれだけ給付も遅くなりますし、ヘタをすればタイミングによっては受給できなくなる可能性もあるでしょう。
大切なのは、可能であるなら手続きを早めに行っておくことです。
動けば給付してもらえる可能性があるなら、まずは行動してみてください。
2.リモートワークのスキルを鍛える
前回の記事でもお伝えしたように、リモートワークのスキルを鍛えて在宅の仕事を確立することが大切です。
どの程度この事態が長引くかは予想もできません。もしかすると想像よりも遥かに長い時間在宅を余儀なくされるかもしれません。そもそもが、今後このような事態を回避していくために、リモート意識の拡大や実践が企業でも広がることでしょう。
そうなった際に、リモートのスキルや在宅の環境を少しでも整えておくことで、スタート時に対応がスムーズになるかと思います。
まずは、安定したネット回線と機材環境を揃えて作業環境を整えていきましょう。
リモートワークもそうですが、この在宅を必要とする環境では、ネット環境などの設備は今のうちに安定させて、家の中で快適にネットが使える状態にしておくことでストレス軽減にもなりますよね。
3.自身の能力が伝わる手段をまとめておく
オンラインやリモートワークが主要な動きになった今では、何かしらの形で個人のスキルや能力を明確に伝える手段を作っておくことがとても大事になります。
クリエイターであればポートフォリオをまとめたり、動画配信で個人のスキルを披露したりなど、形はなんであれ経済の新たな口火を切られたときに即時対応ができるような準備を進めておく方が今後の仕事の流れを変えることでしょう。
スキルを展開しづらい職業の方は、ブログを書いてみたり、自分で新しい作品や動画を作ったり、なんでもいいので自己表現と新しいスキル取得の時間に当てることが効率的な過ごし方になるかと思います。
4.興味があることに没頭してみる
自粛申請が出ている中ですと、もう行動に移している方も多いかと思います。
家の中で過ごさなくてはいけないこのタイミングに、「好きなこと、気になっていること」に思いっきり時間を使ってみてください。
気になっていた本を読んでみる・作ってみたかった料理を作ってみる・ゲームスキルを本気で磨いてみる・オシャレに動画配信してみるなど、本当になんでもいいんです。いつもの行動を、いつもより拘ってみることが大事になります。
その新しい試みの中で、自分にあった新しいスキルや感覚が見つかることもあると思います。
こうした状況ですし、ストレス緩和や気晴らしにもなるでしょう。
3番目の項目でお伝えした、自分の能力を発信することにもつながります。何も表現することがないという方も、こうした取組みで人に伝えられる要素が出てくるかもしれません。
ちょっとやってみようかなという軽い気持ちで、趣味に時間をたくさんかけてみてください。
5.情報収集・共有の機会を増やす
在宅で、こまめに情報確認をしてる人は現在置かれている自身の状況や世界の状況に大して敏感に反応できていると思います。
しかし、まだまだ出社しないといけない方や、忙しくてテレビやサイトを確認する回数が増やせない方も多いと思います。
そうなると、必要な情報が入ってくるタイミングや受けられる給付への対応が遅れてしまうことも懸念されます。何より、自身の体や生活に大きなリスクを及ぼすこともあるでしょう。
例えば、アプリでニュースはこまめにチェックする、自分に必要な分野はできる限り深く調べてみる、SNSで現在の状況を把握するなど、どこにいても確認できる方法はたくさんあります。
経済の流れや生活を保つことは大切ですが、リスクを少しでも削減しながら生活を見直していくことが今は求めれられています。
そうした情報を、家族や知人など大切な人としっかり共有してリスクを1%でも下げることを大切にしてみてください。
こうした情報収集と共有のクセをつけることで、経済が安定した際にも常に新しい情報に敏感に対応できる体質に変化していることでしょう。
いかがでしたか。
世界的に未曾有の事態が広がり、何から手をつけ、どう生きていくことが必要なのかを判断することがとても難しい状態になっています。
その中で1%でも希望を見出し、将来の可能性をよりよくしていくためには、常に情報を取り入れ、発信・共有し、さらに自身ならではの能力を確立していくことが、この先の時代において大切な取組みなのではないでしょうか。
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