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【3日目】僕の日記〜僕のジンクス編〜

突然だが、僕の中にあるジンクスの話をしよう。

「僕が想像できたことは現実に起こらない」

良くも悪くも僕の人生はこれの連続だ。

例えばSNSにアップしたオリジナル絵が、いつもより多く、30いいねくらい押されてフォロワー以外にも評価される。僕は、このままいいねが50よりも100よりも伸びて神絵師の仲間入りを果たす。そして賞賛のコメントが来て丁寧に答えていくも追いつけない〜…なんて想像する。
しかし現実は50いいねいくかいかないか。そこでぴたりと止まる。
それでも好成績だ。フォロワーもコメントも増えちゃいないが。

まぁ、当たり前だ。冷静になれ。想像の翼がバッサバッサと暴走していたぞ。

例えば僕がなにかミスをしてしまったとして、この上司はズタボロに説教をしてくるんだろうな、言われずとも理解しているようなことだってこちらへの配慮も無しに説教してくるんだろうな(元はといえば僕がミスを犯したのだから素直に聞けばいいのだが変にプライドが高い節があるのだ)…なんて想像する。
そう構えて上司と顔を合わせてみると、案外すんなり話が終わり、別の話題に移り変わっていたりする。
逆もまた然り。
逆もまた然り。うん。

だから僕は「想像したことは現実に起こらない」を胸に、嫌なことは最悪の想像を前もってしておくことにしている。
その方が気が楽なときが多い。

予想外に怒られるより、杞憂だったと思える方が全然マシだ。
まぁそもそも僕がミスを犯さなければいいのだけれど、器用なのは指先だけで司令塔がポンコツな僕のことだ、難しいだろう。

長々と書いたがつまり、日記を始めたときに危惧していた嫌なことは起こらなかったということだ。
でも安心するな。想像したことが起こらないということは、想像してないことは起こるということだ。
あれ?その方がめっちゃ怖くない??

特に利用するあてがありません。ごめんなさい。