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落ち葉を拾う
もう返せないけれど
見上げた淋しさ
そっと胸に仕舞う
.
夕立ちが夢
去った後に思えば
あれは恋
.
ひらりふわりと
地面を撫でる
落ち着くことは
きっとなく
離れた時から判っていた
止むなく風任せ
.
.
言葉を辿る
もう戻せないけれど
見つけた優しさ
ちょっと頬を伝う
.
溜め息が嘘
吐いた後に思えば
あれも恋
.
のらりくらりと
目線をかわす
合わさることは
きっとなく
逸れた時から判っていた
止むなく運任せ
.
.
憧れが何故
知った後に思えば
そんな恋
.
はらりほろりと
背中を迷う
重なることは
きっとなく
信じた時から判っていた
止むなく足任せ
.
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とっても素敵な小説を読んで、こんな時間に泣いてしまいました。さらに、ふと窓の方を見ると、空が綺麗で、もう既にいい一日です。

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