猛暑でも3時間「早歩き」できる体力が、ノルディックウォーキングで身に付く話。
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・50〜70代以降であっても、
・猛暑のなか3時間らくらく早歩きできる体力が、
・ノルディックウォーキングにより自然と身についていた。
…というお話です。
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先日のこと。7月下旬の日曜日。
気温30度ほどの、とても蒸し暑い日でした。
仙台市内の各所に設置されたチェックポイントをどれだけ多く回ったかを競う、ウォーキングイベントに参加しました。
今回は、男女混合7名のメンバーでチームを組みましたが、
みんなノルディックウォーキングで繋がった仲間です。
メンバーの年齢は、自分が最年少の50代前半。
他のメンバーは50代後半〜60代後半です。
真夏を思わせるとても蒸し暑い中でした。
3時間の制限時間が設定されるなか、
スタート直前に手渡された地図を片手に、チームみんなで速歩で歩き回りました。
途中、ケーキ屋さんのチェックポイントでチーズケーキを食べたり。
寒天屋さんのチェックポイントで冷たいみつ豆を食べたり。
そんなお楽しみも入れつつでしたが、どこかで座り込むことなくずっと歩き通しで3時間完歩しました。
途中、みんな疲れを一切見せることなく、スピードが落ちることもなく。
ずっとチェックポイントを探しつつ、おしゃべりしつつ、かなり速いスピードで歩き通しました。
歩いている間ふと思ったこと。
猛暑の中、3時間ものあいだずっと早歩きできるのは、きっと「ノルディックウォーキング」で体を鍛えることができているのでは?ということです。
中には、現在開催されているパリオリンピックの競技を夜中観ていたので、2時間しか寝ていないという仲間もいました。
今回のチームメイトは、ここ10年くらい一緒にノルディックウォーキングをしている仲間たちです。
決して、猛暑のなかスポーツするということをオススメするという話ではありません。
今回お伝えしたいのは、こういった厳しいコンディションの中でも長時間笑顔で歩き回ることができる体力って、ものすごく価値のあることでは?と感じる点です。
僕はこれまで17年間ほど、ノルディックウォーキングを続けてきています。
当初ノルディックウォーキングを始めた頃に出会った50〜60代の皆さんは、いま60代後半〜80歳前後となっています。
そして僕の知る限り、ほとんどの先輩の皆さん方が欠けることなく、いまなお元気にノルディックウォーキングされています。
怪我や病気など、仮に体調を崩される場面があっても、立ち直りがものすごく早いです。
運動することの効果、そして運動を楽しむことの効果をノルディックウォーキングを通じて目の当たりにしています。
現状、ノルディックウォーキングは決して競技人口は決して多くはないです。
一方、歩くことさえできれば、だれでもノルディックできる。
取り組むハードルがとても低くて、競うことなくみんなと一緒に笑いながら楽しむことができます。
ノルディックウォーキングを続けていれば、いつの間にか価値ある健康を身につけている。
それがこのスポーツの魅力だと感じています。
僕たちは、誰でも気軽に取り組むことのできるノルディックウォーキングの機会提供を心がけています。
もし「ノルディックウォーキング」が気になったら、ぜひお声をかけていただければと思いこの記事を書かせていただきました。
本日も貴重なお時間を使って本記事をお読みいただき、本当にありがとうございました。
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